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②「思いを馳せる」

どうも!ジャパンダくんです!
本日も早速内容に入っていきたいと思います!


今回は、【初級編】Sympathy(共感)の最初の「結晶」である「振り返る・思いを馳せる」の

「未来に思いを馳せる」(後半)の内容に入っていきたいと思います。

具体的には、「未来に思いを馳せる3ステップ」について話していきます。

今、タイトルを聞いて

「未来のことなんて正直、何があるかわからないから考えても意味がないんじゃない?」

こんなふうに思いましたよね。

そして、この動画を見てる人のなかには、未来の「ありたい姿」はなんとなくイメージできるけど、

具体的にどうすればいいかまでは、わからないと思っている方も多いかと思います。

でも、残念ながら、この状態を放置してしまうと、いつまでも未来の「ありたい姿」は実現されません。

それはなぜなのか。

「何かのスキルが足りていない」

「何かの経験がない」

「何かの努力が足りていない」

どれも違います。

今回は「あること」をしないと、未来の「ありたい姿」は実現されません。
という理由を前提として話していきます。

皆さんも普段生活をしていて、こういう経験ありますよね??

「なんであの人はあんなに夢に向かって努力ができるんだろう?」

「なんであの人はこんなにも行動を継続できるんだろう?」

一度はこういったことを思う経験ありますよね?

そのような人たちは必ずといってほど「あること」を無意識のレベルもしくは意識的に行っていることがあります。

そして、僕自身も日々実践することで、自分自身の行動にブレがなくなり未来の「ありたい姿」へと一直線で進めている実感をしています。

ジャパンダくん!ちょっと待って!

「コミュニティの構築と未来のこのありたい姿というのは関係あるの?」
そう思われたかと思います。

後半で詳しく見ていきますが、コミュニティ構築と未来のありたい姿は密接に関わりを持ちます。

非常に重要な内容になりますので、きちんと抑えていきます。

実は、この「未来に思いを馳せる」は真剣に考えようとすればするほど、頭の柔らかさと自由な発想がなくなってしまい、

「未来」を描くことができなくなってしまう。

理由として挙げられるのは、現代社会は「他人モード」にハイジャックされた脳になりやすいからです。

この「他人モード」とは、「人から受けとった情報に反応する行動」のことです。

普通に生きていると、僕たちの脳はずっと「他人モード」になっており、

「自分がどう感じるか」よりも、「どうすれば他人が満足するか」ばかり考えている。

心当たりがある人は多いのではないでしょうか?

僕らの日々は、「他人モード」で占められています。

何気ないソーシャルメディアに投稿するときですら、「どうすればフォロワーたちを喜ばせ、「いいね!」を押してもらえるか」をつい考えている。

合わせて、「何をするにも、人の目が気になってしまう」「うまくできないと恥ずかしい」「上手でなければ格好悪い」

だから、「何かを始めることができない」と感じている人は多いと思います。

もし皆さんが、少しでもこれまでの内容に心当たりがある場合は、今回もかなり貴重な話をすることになります。

ぜひ、最後まで見ていってください。

もし、苦手だなと感じる人は、安心してください。

少し意識的に、僕と一緒に「自分の心を解放する」といったイメージを持ってください。

さらに、今回の「未来に思いを馳せる3ステップ」のワークシートがありますので、

下記のLINE@友達追加して無料で受け取って実践形式で行って見てくださいね!

また、コミュニティ構築個別相談会も実施しているので気軽に相談お待ちしています!

「未来に思いを馳せる」準備をする

それでは本題です。

今回も、ステップ1から3を今日の動画で皆さんにも実践してもらいます。

早速ですが、これが「未来に思いを馳せる3ステップ」です。

ステップ1 「過去の行動の意味合いを変える」

ステップ2 「とにかく浮かぶ未来を書き出してみる」

ステップ3 「過去や現在の学びは未来のきっかけ」

この3つです。

「いやいや、過去の行動の意味合いを変えるってどうゆうこと?」

こんなふうに思われたかもしれません。

でも、安心してください。すごくシンプルです。

図では、「現状」と「理想」の「2点が定まる」ことで、初めて「課題・ギャップ」といった認識ができることを表現しています。

例えば、問題解決を専門とする職業=コンサルティングの世界では、

「問題」を「望ましい状態と現在の状態が一致していない状況」と定義しています。

つまり、「望ましい状態」に「差分」があること、これを「問題」として確定するということです。

したがって「望ましい状態」や「ありたい姿」などの「理想」が定義できない場合、そもそも、「問題も課題も明確に定義することもできない」ということになります。

このように、「現状」と「理想」の「2点が定まる」ことで、初めて「課題・ギャップ」を見出すことができるようになります。

つまり、「理想・未来」を明確に描くことができると、自然に「課題・ギャップ」は浮き彫りになります。

結論、これが最初に触れていた「あること」の正体です。

「なんであの人はあんなに夢に向かって努力ができるんだろう?」

「なんであの人はこんなにも行動を継続できるんだろう?」

そのような人たちは、必ずといってほど「現状」と「理想」の2点が定め、

「課題・ギャップ」を毎日エネルギーへと、意識的なレベルから無意識のレベルまで到達しているからです。

「でも、それとコミュニティはどういった関係があるの?」

そう思われた方もいるかと思います。

コミュニティ構築と未来のありたい姿は密接に関わりを持つと最初に触れてきましたが、

結論、「課題・ギャップ」を埋めていく「手段」こそがコミュニティといった関係性になります。

つまり、コミュニティは「現状」と「理想」の間を埋めていく「手段」として、コミュニティのメンバーを「理想」といった地点まで運ぶ役割があります。

大切な事なので、もう一度お伝えすると、

「課題・ギャップ」を埋めていく「手段」こそがコミュニティです。

その上、コミュニティのオーナー自身が、きちんと「現状」と「理想」の2点を定め、
明確に「課題・ギャップ」「未来のありたい姿」が見ている必要があり示さなければなりません。

そのため、今回の「未来に思いを馳せる3ステップ」は、

最終的には自分自身の活動を通して、人生の資産としてのコミュニティを創るレベルまで到達する方法です。

実際に、何百人とサポートしてきて、間違いなく、コミュニティを構築していく上で踏むべき3ステップなので、

今あるコミュニティにおいても、是非実施してみてください。

ステップ1「過去の行動の意味合いを変える」

ここでの、コミュニティ構築における「未来に思いを馳せる」作業は、前回で行った「過去と現在を思い出す」よりも、

人によっては得意・不得意がある領域であるといった印象を持っています。
「あれもしたい、これもしたい」「こんなふうになりたい」と、

次々と未来の自分を発想できる人がいる一方で、「何も浮かばない人」も中にはいると思います。

そのため、「過去」の「行動」の意味合いを変えるといった作業が効果を発揮します。

ここには明確な理由があります。

結論、未来の「ありたい姿」は、「過去の自分自身の行動」と必ず関わりを持っています。

つまり、未来のヒントは「過去」の自分の行動の中にあります。

【初級編】Sympathy(共感)の前半部分である「未来に思いを馳せる」(後半)は、

同時に、次のチャプターで詳しく見ていく、コミュニティ創りの「4C」における、「Configuring」(設定)を見出す過程として効果を発揮します。

「コミュニティ構築・運営CAMP」は、圧倒的な「共感」を軸にコミュニティを構築していくことをベースにしているため、

ここでの、「過去」の「行動」の意味合いを変えるといった作業に重要性があります。

実践的な内容ですので、自分のペースで実施してみてください。

ここまでの内容で少し難しそうに思えた方もいるかと思いますが、安心してください。

僕たちは、既に「過去と現在を振り返っている」状態にあります。

つまり、「行動」を中心に、どんな「きっかけ」によって行動を起こし、「何を学んできたのか」を把握できている状態であり、

それらが、自然と活かされる「未来」を考えることができる土壌が出来上がっています。

「未来に思いを馳せる」ことは、「自分の新しい可能性」を考えることであり、

「伸びしろを見出していく機会」であると捉えていただきたいです。

「過去」の「行動」の意味合いを変えることの前提にあるのは、

今まで培ってきた「価値をどう理解」し「どう活用するか」を自分なりに再解釈することにあります。

「未来」を見据えることは、「自分の資産の新しい活かし方に思いを馳せること」とも表現できます。

だからこそ、「振り返るだけでなく、未来に対して目を向けたい」

その結果、「本当はできるのに、まだやっていなこと」を見出すことにも必ずつながります。

ステップ2 「とにかく浮かぶ未来を書き出してみる」

ここまでの内容を押さえた上で、ステップ2の「とにかく浮かぶ未来を書き出してみる」を見ていきます。

「過去は変えられない」と定説のように言われますが、僕は決してそう思っていません。

過去の行動や出来事は変えられないかもしれないですが、「現在」や「未来」に何を行うかによって、

「過去の行動の意味合いを変えることはできる」

この「意味合い」を変えるのは、「過去という伏線を回収し得るのは現在と未来の行動」に他ならないです。

その瞬間には無価値に思えるような「過去」や「現在」でも、「未来」の行動によって新たな「価値」が見出されることがある。

未来は長く、伸び代は無限に広がっています。

そして、その伸びしろの長さを決めるのは自分であり、自分自身の意志に他ならないと僕は信じています。

前提として認識していただければ幸いです。

それでは、前回同様で「9マス」の内容に戻ると、

「未来に行いたい事」「こんな自分になっていたいという展望」を未来の「行動」に書き込んでいきます。

「未来」に関しては様々な可能性があるべきなので、できるだけたくさん書いてください。

例えば、「海外に住みたい」「こんな職業についてみたい」「こんなテーマで起業したい」といった、解像度の粗い状態でも問題ないです。

「とにかく浮かぶ未来を書き出してみる」

大事なのは、その先になります。

このような形で、未来像を頭の中に出してみると、そのほかの「未来」の可能性について考える「余白」が生まれはじめます。

そこで、はじめて「過去と現在を振り返る」で行なった「過去と現在との関連性」を検討しながら、

「未来に思いを馳せる」ことができるようになります。

「過去と現在を振り返る」の最後に抜き出した、「自分を語る際に外せない体験」や、「小さな勇気を振り絞った体験」をベースに、

新しい可能性について「ぼんやりと考えてみる」ことおすすめしています。

「自分はこういったことにワクワクする傾向がある」

「忘れていたけど、自分ってこんなところがある」

「この好きなことを活かすと誰かを幸せにできるかもしれない」

是非、上記のような「空想」をしながら、直感を信じて「未来」の行動を書き出してみてください。

「行動」を書き出したら、「過去」と「現在」で行なったのと同様に、「きっかけ」と「学び」に取り掛かります。

「きっかけに思いを馳せる」ことで、直感で書いた「行動」の裏にある「直感の言語化」を行うことにつながります。

「学び」に関しては、どんな「学びをし続けたいか」

つまり、「どんな自分になりたいか」「どんな自分であり続けたいか」を見出すことにつながります。

しかし、このように言われても、心も手も動かない人もいるかもしれないです。

その壁を、乗り越える唯一の方法は、「まず描いてみる」しかないです。

手を動かすと、「もっとこうかもしれない」「こんなことも考えられる」といった形で、連鎖反応が生まれることで心が動きます。

ステップ3 「過去や現在の学びは未来のきっかけ」

それでは最後のステップ3である過去や現在の学びは未来の「きっかけ」の内容を見ていきます。

まずは、「過去や現在の学び」の中で、自分なりに重要だと思ったことを、「未来のきっかけ」に入れてみてください。

ここでのポイントは、これまでの「9マス」の内容を「螺旋状」での繋がりを意識し、「未来」につなげようとする事です。

「過去と現在を振り返る」で書き出した、「自分を語る上で外せない体験」や「小さな勇気を振り絞った体験」を改めて見直し、重要な「学び」を選んでいきます。

1つの「学び」を書くと、その「学び」を中心に、他の「行動」で書き出した関連する「学び」が見えるようになります。

これをするだけで、「未来へのきっかけ」「未来の学び」が生まれ、「理想・未来」の骨格を捉えることができます。

「未来」を考える2つのヒント

もし、現在のあなたが「未来に思いを馳せる」ことが難しい場合は、2つの視点で「未来」考えてみてください。

①「憧れ」「嫉妬」という気持ちに「アンテナ」を立てる

②「過去のあなたが思い描いていた理想を振り返る」

1つ目の「憧れ」「嫉妬」という気持ちに「アンテナ」を立てることは、

つまり、自分の「憧れ」「嫉妬」という気持ちに「アンテナをきちんと立てる」ことです。

「憧れ」は目指したいものに対する「プラスの感情」であり、「嫉妬」は妬ましさを感じる「マイナスの感情」です。

両者は別々の感情だと捉えがちではありますが、「自分との差」を中心に「表裏一体の関係」にあります。

誰かに対して、「すごい!」と感じる感情が、素直に「尊敬できる」となるのか、「なんであいつだけ」となるのかの違いにしか過ぎないです。

プラス、マイナスの感情が出やすいかは人それぞれで、どちらの方が好ましいなどと考える必要はないです。

どちらの感情が出やすいかは人それぞれで、どちらの方が好ましいなどと考える必要はないです。

自分との「差を感じる時」こそ、「自分の伸びしろ」が隠れているものです。
危惧すべきことは、こうした「感情がなくなっていくこと」です。

「憧れ」も「嫉妬」もなくなっていく状態は、「無関心」に近づいていくことに近しいです。

同時に、自分が何に対して、「憧れ」と「嫉妬」の入り混じった感情を持つのかを、「観察してみる」ことをおすすめします。

関心がないことには何も感じないが、「ある特定のこと」に対しては、こうした感情が湧き上がってくる。

自分が何に対してこうした感情を持つことができているのかは、注意深く観察するようにしてください。

「憧れ」と「嫉妬」を抱きやすい傾向を認識することで、自分の興味や、その先にある「伸びしろ」に気づくことができるようになります。

そして、「自分がやりたいと思っていた」けれど、「まだできていないこと」に目を向ける機会になります。

「未来」を考えるヒントとして、是非参考にして欲しいです。

これまで、「未来に思いを馳せる」ポイントをあげてきましたが、

それでも未来を考えることが、少し難しいと立ち止まってしまう人もいるかと思います。

現状、「未来」に対して曖昧なことしか書けないを感じたとしても、それでも全く問題ないです。

現段階において、必ずしも明確である必要はないです。

「明確でないこと」と「何もないこと」には、大きな違いがあります。

仮置きでも、「納得感」が低くても、「未来に思いを馳せ書き出しておく」ことに「意味」があります。

2つ目の「過去のあなたが思い描いていた理想を振り返る」方法も有効です。

「子供の頃に空想していた理想を振り返ってみる」

このように、「未来を考えるきっかけは無数にあります」その「きっかけ」を知り、

活かすことによって「楽しみながら未来を思い描いてみる」

誰かに笑われることもなければ、非難されることもない。

今の自分と差があり過ぎて、「そんなの無理だよ」という人もいないです。

「もっと現実的に考えないとダメだ」と指摘する人もいないです。

「未来を描くことを邪魔するのはいつだって自分です」

自分が自分の未来に対して、「非難したり」「そんなの無理だよ」と指摘したりしないように気をつけて欲しいです。

「もっと現実的に考えないと」と考える必要もないです。

困難だからこそ「挑戦」する「価値」があるのではないのではないでしょうか?

是非、実施してみてください。

最初に、現代社会は「他人モード」にハイジャックされた脳になりやすいとお伝えしました。

こういう時代は「自分はどんな人間になりたいか」「そういう存在でありたいか」という、

「未来に思いを馳せる」ことを起点とした、「理想」を強く持たなければなりません。

「自分にとっての価値」「自分にとっての主義」「自分にとっての理想」とは何なのか。

これからは、「心の内面」における「価値創造」がますます重視されていきます。

「コミュニティ構築・運営CAMP」では、

コミュニティを創る上で、こうした「忘れ去られてしまった、小さくも素晴らしい瞬間の存在」に気付き、

あなた自身に対する「認識」を高めることを大切にしています。

このような体験からあなたのコミュニティが創られていきます。

次の動画の【初級編】Sympathy(共感)の最初の2つ目の「結晶」である
情報を「再整理」し「方向性」を見出すでは、

これまでの「振り返る・思いを馳せる」をもとに、

より具体的にあなたのコミュニティの構築の土台を作り上げていきます。

いかがだったでしょうか。

今回は「未来に思いを馳せる3ステップ」を見てきました。

今回紹介した3ステップも合わせて、最後にはワークがあります。

このテンプレート通りにするだけで、コミュニティを構築していくポイントが分かるように設計しましたので、

是非、実践形式で埋めていきましょう。

ワーク「思いを馳せる」

今回の「未来に思いを馳せる3ステップ」のワークシートがあります。

下記のLINE@友達追加して無料で受け取って実践形式で行って見てくださいね!

また、コミュニティ構築個別相談会も実施しているので気軽に相談お待ちしています!

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