無職転生 一話 感想


冒頭での事故シーンから始まった今作のアニメ無職転生について感想をだららと書いていきます。

冒頭から屑っぷりを発揮する主人公転生先の名前はルーデウス グレイラット。アニメ内では触れられてないが、グレイラットとは灰色の鼠の意味が込められてるらしい。主人公の前世の年齢は34歳。ニート。親のすねかじり。見事な屑っぷりである。ひげは剃らず、格ゲーを毎日行い、オナニーをして、床ドンをしたら飯が出てくるところで何十年も引きこもり生活。俺もそんな生活してみたいね。アニメでは想像することしかできないが、主人公の親族、もしくは親戚が他界。見かねた親族が根性叩き直すために金属バットでパソコンをはたき割り、主人公に実家追放を告げる。ジャージ姿のまま裸足で歩いてる姿は人生/(^o^)\状態。見てて心が痛くなるね。

そんな屑な主人公はある行動に出る。そう、トラックにひかれそうになった高校生達を救おうとするのだ。この行動には理解ができない。どういう心境だったのか推測することしか今はできないが、少なくとも未来ある若者が、命の危険にさらされてる。そのため人生詰んでた主人公は自分が犠牲になればと思っていたのだろうか。そのかいあってか、トラックに轢かれたのは主人公と高校生二人。突き飛ばしたのが一人だった為、残りの二人を助けられなかったのか。一応アニメでは高校生二人を捜索している。という警察(?)が無線を飛ばしたり、警察犬が歩行者用道路を捜索している描写も見られる。そこから高校生二人がどうなったかは、わからない。しかし主人公が、車に轢かれてからある声が脳裏によぎっている。異世界転生先の母親と父親の声が聞こえているのだ。やっぱり異世界転生するには交通事故に遭うのが手っ取り早いのだろうか。そこで母親ゼニスや父親パウロの声が聴こえる。主人公が病院について手術室と思われるところに搬送された後、医者にくそでかい声で安否を確認されるもゼニスやパウロの甲高い声が聴こえる。正直生きるのにうんざりそうな声でうるせえなと悪態をつくも目が覚めたら赤ちゃんに転生してましたとさ。かつ生まれた直後にゼニスとパウロが母親と父親と認識できる。さらに精神年齢が34歳のまま記憶を保持ししつつ転生するというのが非常に面白かった。

少し話は脱線するが、異世界転生するものをたくさん見てきたが、生前の年齢を保持したまま、チート能力で転生というものが多かった中赤ちゃんからしっかりと成長していく物語はすごく新鮮な感じがした。

例外として、魔王学院の不適合者が挙げられるが、そもそもあのアニメは過去の魔王が現世に転生なので、純粋?な転生物だとたぶん自分の知る限りでは初めてのアニメ。そもそもあのアニメをディスる訳ではないが結局俺TUEEEE系アニメなので。もちろん設定はよかったです。

赤ちゃんに戻ってしまったルディ、年も幼くその地域の言語が分からないため、半年ほど言語が分からないまま生活することを強いられた。赤ちゃんの為言語を覚えるのに苦労するからと言って支障はあまりなかっただろう。独学で本を読み、文字を覚える。初級魔術を詠唱して、発動させる。さらに魔道教本を毎日読み漁り、パウロに読み聞かせをしてもらってれば言語なんて覚えるだろうし、はたまた本に書いてあった「生まれた時から魔力量が決まっている」という本の内容に疑問を持ち、鍛錬ができるのだ。素晴らしいじゃないか。むしろ七歳までに読み書き算術ができるようになってる時点で、転生先の環境化では才のある子という認識にしかならないだろう。

 いろいろ登場人物のことをネットで漁っていたら、ネタバレを意図しなくても見てしまうので、ルディの過去をちょっと書き記していこうと思う。ルディは元々できる子だったのだ。調子に乗って、努力をせず、適当なことをしていたため、高校受験に失敗。それから高校の不良にいじめられて転落人生を行ったのだ。異世界転生できて、リセットできてよかったね。ルディ。

メイドのリーリャは感づいていた。自分の豊満な胸を見て、にやけるルディには悪霊的な何かがついてるのかと疑問を持っていた。そりゃパンツ被りながら人の豊満な胸を見ながらにやけてたら怖い思いしますよね。なおかつパウロの剣術に驚き、頭から床にぶつけた時も泣かないのは怪しいですよね。その感当たってますよ。リーリャさん。

そこからパソコンもない。ガスもない。剣を振ってるパウロ。急に詠唱し始めるゼニス。そこでルディは自分が異世界に転生して、地球以外の星にいることを理解する。剣と魔法の世界。行ってみたいですね。俺も。

推定年齢三歳のころから魔術の本に興味を示すルディ。

ここでこの世界の法則を教えてくれる

① 魔法には詠唱と魔法陣、どちらかが必要。かつルディが生きている現在では詠唱が主流になっていること。

② 個人の魔力量が決まっているということ

この②は違っているらしいのでいろいろな文献を漁りたいです。


この後にルディは詠唱を唱える。

汝の求めるところに水の加護あらん。清涼なる潺の流れを今ここに

                        ウォーターボール

初級水魔術を詠唱する。この際射出速度の設定をしていないため、水は飛ばないのだが、のちに飛ばすことができるようになる。やったねルディちゃん!

この後にイメージをしながら魔術を唱える。格ゲーのコンボ練習をするように頭の中で思い描くイメージでやってみたところ、できてしまった。すごいねルディちゃん!

ただウォーターボール二回分のMPしかないので寝小便したと思われるルディちゃん。ドンマイ。。。。

 魔力の量は、魔法を何度も使用していればMPも増えるし、詠唱なしでも使用可能。本の内容をうのみにするなとまで疑うあたりがすごい。ルーデウスにとっては無詠唱というものが普通にできたため、ロキシーが来るまではどれだけ自分がすごいことをしたのかがわかってなかったもんねしょうがないね。

また一つの考えにとらわれず、いろいろな視点で考えられるのもいいと思った。

詠唱する意味 魔術を自動化する仕組み 

      利点 教えやすい 使いやすい 

魔力量について  ①限界値がある

         ②魔法を使った分だけ増えていくor小さいころに魔力

           の鍛錬をすればしただけ限界値が増える


いい考察だと思います。


詠唱の仕組み 生成→サイズ設定→射出速度設定→発動の仕組み

ルディ詠唱  生成→サイズ設定→発動だった。

優柔たる水の精霊にして地を流れし潺の王女よ 内に秘めたる剛力にてあらゆるものを押し流せ 

            スプラッシュフロー

家☆大破 まあ中級水魔術を使えるようになるまで鍛錬したルディの成果ですね。一話にして勤勉なところを見せつけてくれますね。それとゼニスのほほえみかわいい。パウロは男に生まれてきたら剣士にしようとしていたらしく揉める二人。そこに仲裁に入るのがリーリャ。いいメイドですね・・。

仲良くなった二人は家庭教師を呼ぶことに。ここでパウロの職業が明らかになります。元天才冒険者。剣士パウロ。その強さから村の護衛を任されることに。母ゼニスは冒険者仲間の回復担当。ルディに家庭教師を一人つけるくらい造作もないらしいです。うらやましいですね。まったく。

さてルディの才。というより小さいころからの努力で、ロキシーちゃんと出会えます。すでに引退した冒険者 長年魔術を研鑽した老人か中年男性。ひげをした男性が来るとの予想。しかしあそこの毛すら生えてない小さな、いや胸も小さいですね。とにもかくにもかわいい女の子が来ました。最高です。

攻撃魔術 回復魔術 召喚魔術 

 初級 中級 上級 聖級 王級 帝級 神級 の七段階

※聖級からは発言しか聞いてないので漢字これであってるかは不明です。

ああっ続きを聞きたい・・・。

神なる力は芳醇なる過程 力を失いしかの者に再び立ちあがる力を与えたまえ

                        ヒーリング

ロキシーちゃん回復魔術できるのすごい。かわいい。

さあここでみんなと違うところが出てきてしまいました。無詠唱で魔法を唱えられることがすごいことだそうです。すごいねルディ。

あくまでも想像でしかないけどここまで努力してやっと人生やり直そうと決意するルディの描写が入ります。ロキシーちゃんの歓迎会で家族の温かさを再認識したのではないでしょうか。



あとがき

アニメ好きな忍者と申します。拙い日本語で申し訳ありませんでした。ここまで読んでくださってくれた方ありがとうございます。筆が止まりませんでした。とてもいい作品に出合えて初めて感想文書くぞという気になりました。視聴したアニメは100本を超えており、好きなアニメは最後まで完結するまで見たいと思う、キモヲタです。ただ自分は完結するアニメがとても好きなのでこの無職転生もいい設定なのでアニメで完結してほしいという願望はあります。しかし、なろう小説閲覧してないで完結したかどうかも定かではない状態です。次の感想を早く書きたいけど明日仕事なのでゆっくりだらだらと趣味としてやっていきたいと思います。だらだらとした時間を過ごすのは大事です。とりあえずラノベ一巻買いたいですね。近くに本屋があるので会社終わりにでも購入しますか!


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