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【Mリーグ】10秒で分かる!チーム別中盤戦Part2【Python】

前回記事にスキを押していってくださったみなさま、
ありがとうございます。

前回記事↓



個人ポイントと打ち筋データをチーム別に時系列で並べてみました。
散布図&アニメーションGIFはPythonで自動生成しています。
「10秒で分かる!」は、1アニメーションGIFが約10秒という意味です。
誇大広告すみません。

基礎データ(個人ポイント、和了率、平均打点、放銃率、平均放銃点)はMリーグ成績速報さんのデータを参考にさせて頂きました。


【散布図1の見方】

・攻撃力(打点効率:和了率×平均打点で算出)
・守備力(銃点損失:放銃率×平均放銃点で算出)
をプロットしてみました。
リーチしていようが副露していようが面前ダマテンしていようが、アガリはアガリ、放銃は放銃。シンプルな指標です。

打点効率(横軸)は、右に行けば行くほど攻撃力が高いです。
銃点損失(縦軸)は、下に行けば行くほど守備力が高いです。
プロット点は、
 大きい〇:個人ポイントプラス(100pt超え)
 小さい〇:個人ポイントプラス(0~100pt)
 小さい△:個人ポイントマイナス(0~-100pt)
 大きい△:個人ポイントマイナス(-100pt超え)

【散布図2の見方】

先ほどの攻撃力(打点効率)から守備力(銃点損失)を引いた調整打点効率を縦軸に、個人ポイントを横軸にしてプロットしてみました。



5位:渋谷ABEMAS(▲44.9pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

多井プロ、藤田さんに続いて勇退の雰囲気がありますよね。
・前年度優勝
・今年度新規加入7名で対人研究量増加?
本人も麻雀Vtuber界隈を盛り上げる役の方が楽しそう。多井プロ、もう少し頑張って!
ABEMASレギュラーシーズン突破のために→多井プロを出す。


6位EX風林火山(▲203.6pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

松ヶ瀬プロが7連続逆連対に隠れて、瑠美プロも170近く減らした中盤戦。
そんな二人も守備指標に注目すると下げ止まって良化傾向。あまり心配いらないかなとも思っています。
風林火山レギュラーシーズン突破のために→松ヶ瀬ロケットランチャー。


7位TEAM雷電(▲225.4pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

所作。模打。呼吸。少考の間合い。
麻雀と、ユニバースの想いに真摯に向き合いすぎるあまり、他家に情報が伝わってたきらいがあったように(個人的には)思います。

雷電レギュラーシーズン突破のために→瀬戸熊プロと黒沢プロの脱力。


8位BeastJapanext(▲388.0pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

Beastの終盤戦スタートに登場してきた中田プロ。おじさんは不覚にも涙してしまいました。
規定打数10半荘をこなしてトップなし。監督に出場意思を問われると、迷うことなく自らの心境と自らの麻雀を伝え、出場志願したとのこと。
菅原プロが大介プロのような戦績になっていますが、
Beastレギュラーシーズン突破のために→大介プロの8,000オール量産。


9位セガサミーフェニックス(▲452.5pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)


【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

醍醐プロ。終盤戦スタートを終え、調整打点効率はMVP争いをしている面々と遜色ないところまで来ています。出ればどんどんポイント持ち帰る気がします。いい麻雀打ってる。
フェニックスレギュラーシーズン突破のために→ディエゴ・マラドーナの伝説5人抜き。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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