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安定を捨てた男。〜不安定上等列伝〜

おはこんばんにちは。安定をダンクシュートでゴミ箱へ捨てた男、ダンソです。

簡単に自己紹介をすると、大学卒業程度の公務員を辞め、某実力主義企業へ転職した特殊な人間です。

今回は大きく分けて次の3つを記事にします。

①公務員から民間企業へ転職した理由

②安定を捨てて実力主義企業へ転職した今の心境

③今後、やっていくこと


まず、皆さんが一番気になっているであろう、こちらから。

①公務員から民間企業へ転職した理由

私が公務員から民間企業へ転職した理由は大きく3つです

1.尊敬できる人が一人もできなかった

2.人のために働くという雰囲気が一ミリもなかった

3.人を活き活きさせるプロフェッショナルとして生きていきたいと思った

1.尊敬できる人が一人もできなかった  

これは本当に公務員特有の由々しき問題だと思います。「すげー!!」って思える人が本当にいません。私が勤めていた自治体は政令指定都市なので、公務員試験も難易度が高く、スマートな方々が入庁するイメージだったので、優しくて仕事ばりばりな人がたくさんいると思っていました。しかし、私の考えは甘かったです。蓋を開けてみると、ベテラン職員(簡単に入庁できていた組)による、若手(超競争の中で入庁した組)への執拗なイビり。「優秀やからいっぱい仕事できるやろ?」と嫌味を言いながら、中間管理職がめんどくさい仕事を押し付けてくる始末。もし、若手が大きなミスをすれば、尻拭いをするはめになるのに、なぜこのような無駄なことをするのか、私には理解できませんでした。もちろん、こんな人たちばかりではありませんでしたが、中間管理職と転任職員(現業職→行政職)については十中八九こんな人間でした。中間管理職世代であまりにもひどい方が多かったので、若手の間ではクソ世代と呼んでいました(笑)

2.人のために働くという雰囲気が一ミリもなかった             

一般的に、学生さんが公務員を志望する理由の多くは「人のために働きたいから」「この街をよくしたいから」等と言った、「全体の奉仕者」として働くことに直結するものかと思っています。(嘘でもそうであって欲しい。)しかし、実際に働いてみるとそんなこと1ミリも思っていない人の集まりでし(泣)それでは、皆さんは一体何を目的に働いていると思いますか??その答えは実に人間らしいものです。ずばり、「楽をしたい」です。「楽をしたい」と一口に言ってもイメージつきませんよね??私が実際見てきた中で一番多いパターンは、既存のやり方が効率悪くても前例踏襲にこだわり続け、波風立てずに仕事を行うことに全身全霊をかけているパターンでした。その次に多いパターンは人の怒られるから仕方なく仕事をするというパターンです。具体的には「あれをしないと課長に怒られる」「他の部署から文句を言われないよう、最低限の仕事をする」のようなものです。人のために仕事をするのではなくて、極力楽をして自分の身を守るためにしか仕事をしないあの姿勢に幻滅しました(笑)私は勤めていた自治体の問題を考え、解決するために入庁を志したこともあって、ここにいても自分の志を磨いていくことができないと悟り、退職を決意しました。それでは、皆さんは一体何を目的に働いていると思いますか??その答えは実に人間らしいものです。ずばり、「楽をしたい」です。「楽をしたい」と一口に言ってもイメージつきませんよね??私が実際見てきた中で一番多いパターンは、既存のやり方が効率悪くても前例踏襲にこだわり続け、波風立てずに仕事を行うことに全身全霊をかけているパターンでした。その次に多いパターンは人の怒られるから仕方なく仕事をするというパターンです。具体的には「あれをしないと課長に怒られる」「他の部署から文句を言われないよう、最低限の仕事をする」のようなものです。人のために仕事をするのではなくて、極力楽をして自分の身を守るためにしか仕事をしないあの姿勢に幻滅しました(笑)私は勤めていた自治体の問題を考え、解決するために入庁を志したこともあって、ここにいても自分の志を磨いていくことができないと悟り、退職を決意しました。

3.人を活き活きさせるプロフェッショナルとして生きていきたいと思った

上記1〜2により自分の中で大きなマインドが形成されました。それが、”仕事を通じて他人の人生を活き活きさせるためのプロフェッショナルになりたい”です。この考えは、前職に自問自答し続けて生まれたものです。「自分の価値観を捨ててまで、安定した職場に勤めあげ、死ぬ間際にこれで良かったと心から思えるのであろうか?」「目標となる人がいない職場で自分の持っているポテンシャルは磨かれていくのだろうか?」といった自問自答です。私は、誰しもが優秀になる素質があると思っています。また、人それぞれに”らしさ”があり、それぞれの”らしさ”にあった環境に身を置くことで、最大の能力を発揮できるに違いないのです。株式会社GOAL-BのCEOであるAKIOさんの言葉を引用すると、「すべての人に可能性がある」のです。それを自分で体現化したいと思い、転職を決意しました。

②安定を捨てて実力主義企業へ転職した今の心境

転職を思いたって1ヶ月、本気で転職活動を行った結果、縁があって今の会社に内定をいただき、人材領域の両面型営業に従事することになりました。現在の心境はずばり「転職してよかった!!!」です。人材領域に勤める方々は、実に様々な人と関わってきた言わば人のプロフェッショナルということもあり、入社初日から私の考え方を理解して下さり、扱い方も理解してくれているので、ばりばり職場の雰囲気に馴染めています。まだ2週間しか経過していませんが、既にグループのみなさんと毎日フェイスタイムをする仲です。前職の先輩や大学の頃の友達から「ダンソは行動力あるし、仕事内容は人に特化した方が向いてるよ!」と言われていましたが、その言葉の通りでした!!自分の考え方と合っていない上司と働き、毎晩日を跨ぐまでコマ扱いされていく中で、「自分はこのままで幸せに人生を終了できるのか?」「今のパワーをもっと人の役に立つようなことに使えないだろうか?」「そもそも、今の自分に対する扱いって不当でしかないよな?」等と自問自答を行い続けて、苦しんで、過労で倒れて、嘔吐しながら出勤して、その中でも正常な決断ができて良かったと、心からそう思います。

③今後、やっていくこと

今後の展望としてざっくりとしたものは、次のとおりです。

・自分と関わってくださる方々に絶大な信頼をいただく人間に成長する

・信頼関係を構築した中で、人生をより活き活きとさせる方法を一緒に考える

・自尊心をボロボロにされて、自分の可能性を信じられなくなった人々を救う

・社労士の資格を2年以内に取得する

上記を実現するためには、まずはタイムマネジメントの癖をつけ、自分にとってプラスに働く行動をルーティン化していきたいと思います!!

これから大体1週間に1本のペースで更新する予定なので、暇な時に見てあげてください。

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