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ショービジネス界の能登半島地震被災者支援※1/7追記あり


2024年の帝国劇場作品幕開けは旧ジャニーズの『Act One』が上演中ですが既に能登半島地震被災者支援のための募金箱が設置されているそうです。

※この画像がSNSに出回っていますが実際に設置されている募金箱の画像ではありません。

↑ 実際の募金箱はこちらです。

旧ジャニーズ時代も災害があるとスピーディに支援施策を行ってきた

2018年の『ナイツテイルー騎士物語ー』の時も帝劇には「平成30年7月豪雨災害支援募金」で募金箱がおかれていたので私も募金してきました。

2018年「ナイツテイル」の時の募金箱

『ハリー・ポッターと呪いの子』の赤坂ACTシアターでも募金開始

劇場入口を入ったら左手に階段があるのでその階段を降り切った場所に
募金箱が設置されています

※1/7追記→TBS赤坂ACTシアターの募金箱はキャストの有志が設置しました

上演中のハリポタ舞台に出演している横山千穂さん、尾尻征大さんが
能登半島出身の方々で、劇場と主催者にお願いして募金箱が置けることになったそうです。
※TBSやホリプロが設置したものではありません

※1/7追記→1/7時点で募金箱が設置された劇場はまだ少ない

現在募金箱が設置されている都内の劇場は
・帝国劇場→Smile Up Project
・新国立劇場小劇場→同上
・TBS赤坂ACTシアター→キャスト有志
恐らく劇場に募金箱を設置するには、管理の問題などいろいろ乗り越えなければいけないポイントがあるため、現時点で私が知っているのはこの3つの劇場及び劇団四季の各劇場でした。
今後増えることを希望します。


劇団四季も各劇場に募金箱を設置しています

数百人から1000人以上の観客が集まる劇場での募金活動は効果的

いっぺんに大人数の集客が見込める劇場での募金活動はとても効果的だと思います。
現在の帝劇ではSNSで「募金箱にお札ばかり入っている」と発信されてしまっていますが、だからと言ってお札をいれなければいけない、〇円以上でなければいけない、ということは一切ありません。
「さすが帝劇に来る人はお金を持っている」みたいなポストもありますが、
そういうことじゃないなあと私は思います。
”煽りポスト”によって逆に募金しづらくなるような空気が出来てしまうことの方がマイナスですね。

日本中どこでもいつでも災害は起こり得る

いつ自身が”被災者側”になるか誰にもわかりません。そしてその可能性は生きている人たち全員にあるわけです。

今、被災して辛い思いをしている方々に1日も早く必要なものが届くように義援金を早く使っていただけるように祈ります。

舞台が好きな方々、多分他の主催者や劇場でも同じように募金箱が置かれていると思いますので、劇場に行かれたら探してみてくださいね。

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