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学校って

学校は、親にとっては子どもを日中預かってくれ、勉強を教えてくれ、食事も提供してくれる場所であり、多くの親がそのサポートをありがたく受け入れていますよね👍


一方で子どもたちにとっては、“6歳に達したら通わなければならない、選択の余地のない場所、制約“なのに、親は“ランドセルどれにする?お友だち出来るの楽しみだね〜❤️“と、子どもたちが実際に体験する事実を把握せずにこの制約を楽しいことだよと、子どもに無意識に刷り込んでいます。(私もかつてそうでした💦)


学校は国家にとってかなり重要で、将来の納税者を育て、社会への貢献を促進する役割を果たしています。ただし、既存の学校制度が生徒や教師のウェルビーング(幸福感)に対処しているとは言い難い🤔。(私たちはそんな国家に絶大な信頼を持っているはず。だって大切なわが子の人生を預けるんですから。)

そんな学校で今起こっている事。
自殺者数、小中高生は過去最多 「ウェルテル効果」も指摘 対策白書(朝日新聞)




また社会や経済は変化し続け、未来は予測不可能です。資本主義社会の将来や資源の供給、社会の安定も不透明です。国家の問題が発生した場合、学校で教育を受けた人々が国を修正する力があるのかどうかも疑問が残ります。

食料供給が確保され、お金さえあれば何でも手に入る社会がいつまで続くかも分からないでしょう🍞💰。

食料自給率が過去最低となった日本の今そこにある危機


もし社会が大きな変革を経験し、自給自足が求められる状況になった場合、学校で教育を受けた子どもたちはそんな状況に適応する力を身につけているでしょうか?柔軟性や問題解決能力、協働する心、そして体力などのスキルが重要になるかもしれません。


そんな予測不可能な未来への準備として教育制度は進化し続ける必要がありますが、子どもたちが将来の不確実性に適応する力を育む様な教育を既存の学校では取り組んでいるのだろうか?と。私はとてもそう思えない。

未来に備えて、柔軟性や問題解決能力を含む新しいスキルを身につける必要があると同時に今ここのしあわせを体感する時間が学校現場には必要です。

教育の改革には、学校、保護者、地域、行政の協力が不可欠です。子どもたちが今を楽しむ時間と未来に備えるスキルを同時に育むために、大人たちが共に取り組むべき課題があることは確かです。

最後に、勉強ばかりさせている大人たちへの警告⚠️

子どもの「遊び負債」が勉強不足より遥かに怖い理由

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