お盆マジック〜ご先祖からのギフト④わが家の日本神話
前回の祖母の話👇
わたしが知らなかった祖母の一面を垣間見たエピソードから、さらに母から祖母の生家のこれまで知らなかった話の続きが聞けました。
ジェーン家は巫女の血筋⁉️君の名は?日本神話?
祖母の生家は、岡山県と兵庫県の県境にある美作土居駅から歩けば40分程かかる山間部の地域で、祖母の生前わたしが幼かった頃はよく田舎に帰っていました。母は記憶が朧げな幼い頃に祖父母(わたしの曽祖父、曽祖母)に会った事があるらしいのですが、あまり記憶にはないとの事。(病床に伏せてたり、認知症にかかっていたからなのか、良い思い出はないらしい)
今回、その曽祖母の生家が神社だったと判明し、(何故これまで語られなかったのか不思議…もしや世界線が変わったとか?!)
『うちの血筋に神社があったなんて〜❣️』
『ちょっと〜‼️今度その神社に行こうよ😍』と喜んだのはジェーンの妹とジェーンの息子とジェーン本人🤭
曽祖母には兄がいて(母からすると、大伯父)その人が神社を継いだと思われます。彼には娘さんが2人いたらしく(祖母兄弟の従姉妹)これがまた日本神話に出てくる、磐長姫(いわながひめ)と木花開耶姫(このはなさくやひめ)みたいなお話なんですよ。
親戚のお話なのであまり詳細は書きませんが、祖母の上の兄と磐長姫が結婚して東京に移住したそうです。わたしは学生の頃よくその東京の大伯父宅に遊びに行かせてもらってましたが、わたしが行った頃には磐長姫はもう亡くなった後でした。
現在そんな祖母の兄弟たちの子孫で母やわたしがつながっているのは、田舎を継いだ祖母の弟(大叔父)の息子たち(母の従兄弟)のみ。(母の従兄弟の)兄の方が美作土居の田舎に住んでおられて、この神社の話を知っているのでは?とわが家では盛り上がっています。
今その神社はどうなっているのか、遠い親戚は健在なのか…ルーツを辿る旅が始まりそうです。
fin. for now.
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