海外ひとり旅 in ミャンマー#1 パワースポットに行こう。
2019年1月4日~8日。
今回の旅行では年越しは出来なかったものの、お正月休みを利用してミャンマー(ヤンゴン)へ行ってきました!
ヤンゴンでの目的は
ゴールデン・ロック(チャイティーヨー・パゴタ)を見ること!
ゴールデンロックとはヤンゴン郊外にある断崖に、絶妙なバランスを保ちながらそこに存在している大きな岩のこと(説明が難しいけど見たら分かると思う)で、落ちそうなのに落ちないので ”奇跡の岩” ともいわれているそうです。
地元でも有名なパワースポットとのことで景気づけに行くことにしました。
ってことで行ってきまーす!
1回目の機内食はこんな感じ。
\ パカーン /
続いて2回目!
\ パカーン /
ヤンゴンから日本へは約7時間弱のフライト。
行きは北京でトランジットをしてヤンゴンへ着いたのは深夜でした。
このヤンゴン国際空港は24時間オープンしているという情報を事前にチェックしていたので(24時間じゃない空港もあるんですよ、、!)朝まで空港で過ごし、その足で早速ゴールデンロックに行くことに。
空港にある椅子で横になれるので眠ります。
・・・・・・と、言いたいところだったけど空港にかなりの数の蚊がいて一応目を瞑って眠ろうとするんだけど蚊がとまってくるのでほぼ寝付けず。
↑とにかく朝が来るまでひたすら待って朝ごはんを調達。
時間になったのでそろそろ出発!大きな手荷物は空港に預けてゴールデンロック行きのバスが出ているバスターミナル「アウンミンガラー・ハイウェイバスステーション」へ向かいます。
ターミナルに着いたらバスチケットを購入しバスに乗り込みます。まずはこのバスでゴールデンロックの麓の街「キンプン」へ。(縁起の良い名前!)
これがお世話になるバス。
↑バスに貼られたステッカーもニコニコ( ^∀^)
ターミナルからゴールデンロックまでバスでの移動は約4時間半。途中でトイレ休憩もあります。
休憩所に売っていたお菓子。
バスから見える景色が新鮮。
何を運んでいるんだろ。
そんなこんなで、ゴールデンロックの麓キンプンに到着。ここから先は政府による専用のトラックに乗り換え、荷台に座ってゴールデンロックがある山頂を目指します。
↑トラックに人がパンパンに詰められた状態になるまで待ちます。
人、人、人。
これに乗って、ギュウギュウのすし詰め状態で移動をするんだけど、山なので傾斜なのに何故かめちゃくちゃスピードを出してくるのでジェットコースター並みにギュンギュンします。(乗り物が苦手な人はきついかも。)私は楽しかったけど想像以上に猛スピードでスリルがすごかったです。
そんなプチアトラクションを30分ほど満喫したら、ここでやっと山頂に到着。
山頂付近はこんな感じ。
参道的なところではお土産が売っていて結構にぎわっています。
ここが入り口。
山頂の景色が気持ち良い。
ちなみにここは土足厳禁。(↑この人も裸足ですね。)
入り口で靴を脱いで向かうんだけど、石が敷き詰められている床を歩くので太陽の光がサンサンと降り注ぐ日中は床がめちゃめちゃ暑くなり、歩いているだけで足の皮が剥がれそうなくらいになる。。
しかも山なので、より太陽に近くて暑いのだ。そんなアツアツ床に耐えながらゴールデンロックを探していると・・・!
あ!!
あぁ!!!
あああ!!!
ゴールデンロックだぁぁぁ!!!
とりあえず様々な角度から見てみましょう。
アップ。
正面。
引き。
下から。(↑違うアプリを使ったら写真の色味が変わっちゃった、、)
迫力がありますね。
お坊さんも写真撮っちゃうよね~。
青い空に映える金ピカな岩はその名の通りまさにゴールデン!!
↑写真をよく見ると岩を触っている人がいますが、触れるのは男性のみ。残念ながら女性は岩を触ることが禁止されています。
お参りする男性の中にはゴールデンロックに金箔のシートを貼り付ける人もいます。(金箔はすぐ近くに売られています。)こうして金ピカな岩を保っているんですねぇ。
私も記念にツーショットを撮影。
暑さとまぶしさで微妙な顔をしている。
首から下げているのはゴールデンロックの入場料を払った時にもらったチケット的なもの。(床が熱すぎて・・・な、顔。)
ん?これは、ゴールデンロック?
では無くて、ゴールデンロックを模したレプリカでした。
帰りのバスの時間もあるので、ある程度お参りをしたらそろそろ下山します。
ゴールデンロックの近くには色々な売り子さんがいて、頭に荷物を乗せて商品を運んでいる人も多くみられました。
カラフルな飲み物とかも売っています。
売り子のお母さんとパシャリ。
↑お母さんのほっぺの白いものは "タナカ" と呼ばれる日焼け止め的なものです。(田中。。。)
何の飲み物だったかはよく分からないけどとりあえずお母さんから購入。
何かフニュフニュした不思議な飲み物だった。
おなかがすいたので食べ歩き。
そして再びトラックに乗り、山の麓「キンプン」へ。
帰り道ももちろん猛スピード!爆速で下山。
コレ、結構怖くない・・・?
キンプンから市内へ戻るまでにまだ時間があったので少しだけお土産散策。
カラフルなものがたくさん並んでる。
↑可愛い牛?を見つけたけど、大きすぎたので買うのは諦めた。
帰りのバスが迎えに来たので乗り込みます。
あとはバスに揺られて帰るだけ。トイレ休憩をはさみつつ4時間弱、、。
やっとバスターミナルに帰ってきました!
そして一度荷物を預けていた空港に戻り、その後は市内に出て・・・。
宿泊先のある、ダウンタウンへ。(長い1日だったー!)
この日の晩ごはんは、お菓子とミャンマービールでフィニッシュ!
ミャンマービールはモンドセレクションを何度も受賞していて、世界が認めるプレミア品質だそうです。確かに飲みやすくて美味しかった。
さぁ明日も早起きするぞー!(できるかな。。)
お金メモ
空港手荷物預かり 6000チャット
SIMカード 4500チャット
タクシー 4000チャット
バスターミナル使用料? 2000チャット
チャイティーヨ行きのバス往復 16000チャット(片道8000 K)
チャイティーヨの入場料 10000チャット
山へ向かうトラック往復 4000チャット(片道2000 K)
お賽銭 1000チャット
フニョフニョ飲み物 500チャット
水 500チャット
お土産 3200チャット
空港までのタクシー 4000チャット
バス 500チャット
お菓子とビール 1300チャット
お茶 2500チャット
合計60000チャット(約4200円)
1,000チャット(1,000 MMK)=約70円
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