海外ひとり旅 in ベトナム#5 線路=インスタ映え。ロンビエン橋!
ベトナム最終日。
この日の朝食は前日と同じくフォーとバナナ。
ちなみにここの宿泊料は、
1 泊 614 円×2 (=1,228円)+ サービス料 192 円で 計 1,420 円。
朝食付き&部屋(ベッド)も可愛くてこの値段は結構お得な方だと思う。
そして今回は最終日とはいえ日本に帰る飛行機の便が夜の0時55分!ということでこの日も丸一日ハノイを満喫することができます。
そんな最終日の朝。まず初めに出かけた先はこちら!
ロンビエン橋!!!
ここはフランス植民地時代に造られた鉄橋だそうで、100年以上の歴史があるそうです。近くにはロンビエン駅があり、この橋は現役で使われているので電車もちゃんと通ります。
近づくとこんな感じ。
線路を歩いてみると真下には普通に道路があり車やバイクが走っています。
線路横にも道路があるので鉄橋を渡っていく電車に対し、バイクが横を並走する形で橋を渡ることが出来ます。
この場所はあんまり治安が良くないと色んなサイトでよく見かけますが朝なら大丈夫。線路で写真が撮れるとの事でインスタ映えスポットになっているそうで沢山の人が写真を撮っていました。
せっかくなので私も映えスポットでパシャリ。
1人旅なのでセルフタイマーを使って撮っています。
こういうタイプの線路もあります。
1人でキメポーズするのは中々恥ずかしい。笑
ある程度写真をとったらロンビエン橋を後にし、次の場所へ移動。Grabでバイタクを呼び、次の場所へ乗せていってもらいます。
ホアロー収容所。
昔ベトナムを統治していたフランスが、抵抗するベトナム人を収容するために作られた捕虜収容所だそうです。
中には当時の様子を再現するために置かれた人形が至る所にあり、その他にも拷問器具や処刑に使ったギロチンなども展示がされていました。
↑こちらは集団房。みんな足枷がはめられています。
カンボジアに行った時にも収容所を見学したけど、特にこういう歴史は教科書や本だけじゃなく実際に目で見てその場で感じることがすごく大事なことだなと改めて感じます。。
そして収容所を見学し終えた後は市内から少し離れた場所に移動。
再びバイタクに乗せてもらい向かった先はこちら。
ベトナム軍事歴史博物館。
ここにはベトナム戦争で使われた武器や戦車がたくさん展示されています。
中に入って少し歩くと目に付くこちらの大きなものは、ベトナム軍が撃ち落とした米軍の戦闘機の残骸で造られたモニュメントだそう。
その後ろにはフラッグタワーからベトナムの国旗がたなびいています。
ここでの写真はあまり撮っていないですが、屋内には実際に使われた銃や戦争の資料などもありました。博物館自体は1時間弱もあれば回り切れると思います。
入り口付近にはカフェもあるので展示を見終えた後は少しここで休憩をしました。
↑コーヒーゼリーの入ったラテ。
博物館のあとは、空港に行くまでにまだ時間があったのでもう一度市内へ。ベトナム最後の夕食の時間。
ベトナム旅行をするにあたって調べていた時からずっと気になっていたご飯屋さんへ行ってみました。
それがこちら「Bun Cha Huong Lien」!!
ベトナム料理「ブンチャー」のお店でアメリカの前大統領オバマさんもこのお店に訪れたそうです。
この「ブンチャー」というのは、ヌックマム(魚醤)ベースのつけ汁に米粉から作られている麺を絡めて食べるベトナムの定番料理。
つけ汁の中には炭火で焼いた豚肉とつくね(ハンバーグみたいなもの?)が入っていてすごくおいしいです。
備え付けの赤唐辛子。
見た目は辛そうだけど、平気でしょ!と少し唐辛子を入れてみたら見た目以上に辛い、、!!とんでもなく辛い!!!
これくらいしか唐辛子入れていないのにベロがしばらくしびれていました。でもブンチャーはかなり美味しかった!
最後の最後までベトナムを満喫した後はビールを飲んで、、
↑デザインがおしゃれで可愛い!
ここからまた7時間かけて成田へ帰国します。機内食が出ないので空港で軽く腹ごしらえ。
ポテトとチキンとエッグタルトを購入。
↑なんか、うっすい色になってしまった。。
帰りの飛行機のなかでも「碧いうさぎ」はご健在。もう一曲かかっていた曲共に延々リピートされていました。
※ ハノイへ向かう機内の記事で「ベトナムの歌」と書いていましたが、調べたところ香港を中心に活躍しているアーティスト Fiona Fung さんの「Proud Of you」という曲だったようです。
何でベトジェットで流れていたのかは謎のまま。この曲と共にベトナム旅は終了です。
さて次回は香港・澳門・中国旅へ続きます。 I can fly!
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