コーチングを学ぶってどういうことなんだろう(1)
コーチングを学ぶと一言で言っても
どこで・何を・どうやって・誰から 学ぶのか?様々だ。
私が学び始めた時は、勢いづいていたので、学び始める前の調査は全くなし。”どこで何をどうやって誰から”などと考えることはなかった。
”直感でそうした”と言うとかっこよく聞こえるが、それはよく言い過ぎ。
その時は、”直感”というものもどんなものなのかはわかっていなかったはずだから。
ただ、”自己基盤”という言葉が、私、そして私の妻にもその気にさせたのは間違いない。
実は、この時より前にも”コーチング”という言葉には出会っていた。
でも、完全に”ふむふむ、そういうことか”と”わかったふり”をしていたのだ。”わかったふり”というのは恐ろしい。”自分は知らない”ということを無意識的に認めていないわけだ。”わかったふり”をしてしまうことで、自分のチャンスを失ってしまうことにもなる。
私の場合、恵まれていた。最初に出会ったコーチングの学びの場が、今でも自分にとって大切な場であると言える。他のコーチングスクールでは学んだことがないので、他がどうなの?はわからない。他のコーチングスクールの説明会に一度でたことはある。そこはなんか自分にあっていない事が感じられた。
コーチングを学ぶってどんな事なんですか?と訊かれたら・・・
・まずは自分から。自分と向き合う。
・自分自身の状態に気づき、受け容れる事ができるようになる。
・自分自身のマネジメントをする。
・コーチングスキルを実践(体験)を通して学ぶ。
・感性を高める。
まだ他にもあると思うけど、とにかく自分自身のためであることには間違いない。
得られたものはなにか?
・家族との関係性、職場での人間関係がよくなった。
ーそれはなぜか?
お互いをリスペクト(尊重)して話を聴くことができるようになった。
・自分自身のことを信頼できるようになった。
ーそれはなぜか?
自分に正直になって受け容れる事ができるようになってきたから。
・自分自身が安定してきた。
ーそれはなぜか?
自分自身の今の状態を感じて考えたり行動したりしているからかな。
間違いなく 幸せ度 は高まっている。