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デジゲー博2021でワクワクしたゲーム(2)~『めくるりウィッチ』でこのゲームだから味わえる“回す”体験を~

じゃむぱい

 デジゲー博2021でワクワクしたゲームを語る感想文その2。書き始めた理由に触れた初回の前置きは、コピペしたらテンション高くて恥ずかしいし長いので、以降はあっさり目に変えていきます。今回は『めくるりウィッチ』です。

 画像が1枚もないので寂しい記事ですが、ゲーム内容が気になる方は、ぜひ開発者さんのページやSNSを確認していただけると!

B-12 SleepingMuseumさん/『めくるりウィッチ』

 『めくるりウィッチ』は、キャラクターではなく「舞台」(背景)を動かすという操作がゲーム的にとてもユニークに感じたアドベンチャーです。ゲーム体験がすごく新鮮!

 本作では、天体を真横から断面で見たように円形で地面や背景が描かれていて、プレイヤーはその紙芝居の背景にも似た舞台をスワイプしてクルッと回すことができます。

 舞台が入れ替わると相対的に画面中央のキャラは移動するので、プレイヤーは舞台を回転させながら少女を導き、魔女の森から脱出させるという展開になっています。

 舞台は奥行きがあるので、奥と手前への移動も可能です。そして、目からウロコが落ちる感覚を覚えたのは、一番奥の舞台である空を回転させると時間が変化するという仕掛け。

 確かに、空が暗くなれば夜になったように見えます。しかも、本作のような色数を抑えたトーンであればなおのこと。実際に操作すると、とても腑に落ちますが、同時に「その発想はなかった」と膝を打ちましたね!

 物語を進めてボスが登場すると、マス目の上にいる少女を左右に動かすダンスバトルになり、攻撃を避けるように少女を導きながら、移動した距離に応じてボスにダメージを与えていきます。

 ボス戦は、探索パートとゲーム性は異なりながらも、左右にスワイプする操作は共通です。操作感が一貫しているので、ゲームのオリジナリティは常に体感できつつ、それと同時にシチュエーションのバラエティも楽しめるという感覚でした。

 読む人にうまく伝わっているか自信はありませんが、このオリジナリティとバラエティの一体感はすごいと思います。

 試遊の最後まで、『めくるりウィッチ』だから体験できると思えるような楽しさを感じました。本当にアイデアがすごいです。

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