見出し画像

リミッター、ヒット音楽の音声調整、でかい音量を競っていた話

これを最後にかけておけば、
音楽が限界以上にでかい音で
作れる、という
魔法のソフトだったんです、

以前に書いた、音楽データの
音の抑揚を潰しまくって、
という内容の記事に合った
動画です。
興味あったらちょっと読んでみてください。

ーーーーーーーーーーーーーー

聴いた時にわかりやすく
他の曲よりデカい派手な
音で鳴らせるエフェクトで、

90年代から今まで
ヒット曲には相当使われていると
思っています、

間違いなく強くて良い音に
なるんです。
自分も何度か使ってみました。
凄く良いんです。

ーーーーーーーーーーーー

じゃあなぜ問題か?というと
音楽を買う人にヒット曲を
聴いてもらう時に

同じジャンルでも
大きい音の方が良く感じられるため
おそらく、みんなが多用したんです。
売り上げにもかかわるのでは。

今になって思うと、
曲の良い部分を
潰してしまっていた、
ということなのかも。

音声データには入る音量の
限界があります。
デジタル録音では、
繊細な抑揚や
小さな音まで本来なら聴こえるはずが

それを潰して、大きい音にして、
繊細な音を犠牲にした

もしかしたら今でも、
細かな演奏や、
素晴らしい歌の息遣いまで
聴けた、残せたものを
ダメにしたかも?
ということなのかな?

ーーーーーーーーーーーー

ロック、メタル、ミクスチャー系が
好きな自分は

バスドラのキック音が
バコバコ決まるこの音が
好きでした。

作る側になって音の調整を
してみたら、
問題がわかりました。

一回作ってcdとして
世に出てしまったら、
もう作り直せない
という事なのかも。

サポートお願いします!