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ヨーロッパの音楽ミキサー、ディスコ系

楽器、機材を探して彷徨っていた頃
偶然ジャンク品でディスコミキサーを
手に入れました。
たぶんrodecのmx180だったと思います。

まず、頑丈な鉄の箱で
しっかりした取手までゴツくて
見た目で音が硬そうに感じるほどです。

肝心の音ですが
硬いけどしっかり跳ねる、
キックが気持ち良く伝わります。
大袈裟な音の派手さは無いですが
間違いない本物の音。

どちらかというとレコードの
ソウルやファンクに合いそう。
高音はそこまで繊細ではないです。

高価な物で、使い込まれていて
結構痛んでいました。

分解したら作りがシンプルで
基盤同士の接続部分に、
フォークのような長い
金属のがあったのが
印象的でした。
とにかく1つ1つわかりやすくしっかり。

部品も再利用したくなるほど
ジャックやコネクタ全て良いもので、
スイッチやオペアンプなどは
エフェクターに再利用しました。

しばらく楽しくて使っていましたが
痛みすぎてどうしても
出力のR、Lの左右バランス合わず
結局分解して部品を再利用しました。

今中古でも10万円ほど
するらしいですが、
アナログのオーディオに
こだわっている方なら
一度は通ってみたい本物では
ないでしょうか。

特にディスコ系、ファンク、ハウスの
オーディオやレコードを集めたら
お家がディスコ、ハウスになると思います。
ご近所迷惑にならないように😅

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