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【水彩光塗り】再チャレンジ!!①

みなさま、こんにちは~!!

先日、「デジタルイラストの塗り事典Boys」で学んだ「水彩光塗り」という技法に、最チャレンジしてみました(n*´ω`*n)
今回はオリジナルイラストなので、彩色からなにから、全部自分の好きなようにやっちゃいました^^

参考にさせていただいたのは、
セカイメグル様の「水彩光塗り」(p58~)です。もう一度、本を見ながらおさらいしつつ、描いてゆきました。

【線画】

これはまあ、自分の好きなペンで。
わたしが今回つかったのは、クリスタでダウンロードできる「カラーイラスト用線画ペン」というツールで描きました。
使いやすくて、私的にはお気に入りのペンです。

神楽 線画_R

いつもは、ブラシサイズ8くらいで描くのですが、今回はできるだけ線画を目立たせないようにと思い、5までさげてみました。

肌塗にはいるまえに、絵全体をどんな雰囲気にするのか先に決めておきたかったので、背景を簡単に塗りました。

神楽 背景_R

彼女は、創作小説のキャラクターなのですが、桜がモチーフの少女なので、
全体的に薄紅色ベースの世界にしてみました。

ここまでのレイヤーはこんな感じ。

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【肌塗り】

今回も彩色に使ったのは「不透明水彩」の筆です。

神楽 肌_R

下塗りをバケツツールでドーンとやりました。

このベースレイヤーの上に「乗算レイヤー」を作り、影をつけてゆきます。
あまり、事細かく記載してしまうと、もしかしたら本の出版さんから怒られてしまいそうなので、詳細は省きます。あくまで、本を見ながら参考にしたもので、自分が考えて描いたものではないので。(ほんとはお伝えしたいけど著作権うんぬんにひっかかるかもしれないのでスミマセン)

首の下と腕の重なる部分に、濃い影(紫)を落としました。
影は、青か紫ベースでいれるとよいらしい。

ハイライト

鼻筋と、頬(顔色が白すぎてまったくわからないw)、腕の一部、まつ毛に
すこしハイライトをいれました。
あと、目の周りにうっすらとお化粧(n*´ω`*n)だって・・女の子ダモン♡
いや、男のジャミルにもしてたな・・・(笑)

ここまでのレイヤーはこんな感じ。

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ハイライトはここ。

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お化粧レイヤーはここ。

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そのほか、塗りのレイヤーはほぼすべて、乗算にした線画レイヤーの下部につくってゆきます。
クリスタ使われている方はご存じだとおもいますが、一応。
ベースの彩色からはみ出ないように塗り重ねていくために、上に重ねるレイヤーはすべて「ベースレイヤー」にクリッピングしてゆきます。
クリッピングすると、レイヤーの横に赤い線がつきます。

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【髪塗り】

神楽 髪1_R

ベースの色をバケツツールでドーーンしてから、頭のてっぺんの濃い部分と髪の陰になるであろう部分に、やんわりと影をおとしました。

神楽 髪2_R

ベースの上に乗算レイヤーを作り、「濃い水彩」ツールで、髪の流れのコマかいのを描いてゆきます。
ひたすら、サクサク・・・カクカク・・・

神楽 髪3_R

先ほど作ったレイヤーの「下」に、乗算レイヤーをつくり、髪の毛ベースの色を使って影を落としてゆきます。
わたしは、この・・・影をつくる作業はクソほど苦手です(´;ω;`)ウゥゥ

次に、髪の毛の部分にテクスチャを加えてみる作業をします。

前回の記事でジャミルの髪と服に落としたステンドグラスのテクスチャと同じ方法でやっていきます。

今回は、桜がモチーフなので、薄紅色の桜の花びらのような模様をテクスチャとして落としてみました。

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このやり方が、わたしもまだいまいちよく理解できてなくて、
本みながら、なんとかかんとかやってる感じです><

まずは、通常レイヤーを一枚、クリッピングでつくります。
それにマスクをかけ(レイヤーマスク→選択範囲外をマスク)、テクスチャを落とす。そのレイヤーをもう二枚(合計三枚)作ります。(レイヤーの複製)
この二枚は乗算で。

丸印の中央のレイヤーはそのままに。上と下をそれぞれエアブラシの「柔らか」でほんのりと消すと、いい感じにグラデーションっぽくなるようです。

レイヤーはこんな感じ。

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色味が濃すぎたので、かなり不透明度をさげています。

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なんか・・・まだ、ちょっとうるさい感じする・・・が、あとで調整することにする・・。


とりあえずは、ここまでで力尽きたので、また明日!!!

ここまでの所要時間・・・三時間ほど(◎_◎;)
かかりすぎやろーーーー(笑)(笑)


今日もみてくださり、ありがとうございました(n*´ω`*n)





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