すい

好きなことで、生きていく。

こんにちは。

代表の千野哲太です。

今日もJAMCAのnoteを

読んでくださって

本当にありがとうございます。


ゴールデンウィーク特別企画で

毎日投稿してまいりましたが

この昨日までの記事もお読みいただけていますでしょうか。

おかげさまで平均して毎日300アクセスほどいただいております。

でももっともっと読んでいただけるように頑張ります!


そんなnoteのゴールデンウィーク特別企画も

今日がとうとう最終日になりました。


ここ最近の思いについて書き綴っていこうかと思います。

このしたは、あくまで僕の思いや考え方であります。
それは人それぞれ。としてしまえばそれまでですが
こんな考え方で動いてる人がどんどん増えている現状は
知っておかないとやばいと思います。


僕は昨日、

個人のブログに記事を投稿しました。

タイトルは

「自分勝手に、生きていく」


本当はこの記事のために書いていた記事だったのですが

内容が誤解を招きやすい内容だったので個人のブログに書きました。


そうするとこの環境で仕事をしたいという気

このnoteの記事として書くよりも

さらに一歩踏み込んだ内容で記事を書ける。


意外とこのnote作るの結局



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はい

ここまで書いて寝落ちしてましたw


なんとなく言いたいことはわかるものの

日本語が福笑いみたいになっててジワるwww


多分何が言いたいかと言うと

つまり

「ゴールデンウィーク読んでくれてありがとうございました」

ってことなんだと思います!

本当にありがとうございます。



そしてゴールデンウィーク最後の記事ですが


僕がどうやってJAMCA立ち上げたかとか

このイベントにかける思いだとか

イベントの内容だとかは

もうとことん書いたつもりなので


今日は

最近の僕に起こっていることや

考えていることを

少しでもお伝えできたらいいなと思っています。


思えば半年前、

なんとなくくすぶっている4人が

ツイッターのDMでやりとりをして

都内の焼肉屋でとりあえず会ってみることに。


それはもう

同じような思いがあって


そのうち二人は二ヶ月後に

「株式会社Tacticart」という会社を設立して

そのうち一人は先月会社を設立して

それと僕はJAMCAをとにかく大きくしようと必死で


その時の出会いが

ある意味スタートラインになっています。


人脈というものは

大きく2種類あると思っています。


・あるコミュニティでうまくやっていくための人脈

・活動していくための人脈


この前者が従来の音楽業界の働き方では重要でした。

先輩のコンサートに行って打ち上げに行って

のような人脈の作り方。

「仕事をもらっていくために必要。」

みんな口を揃えてこう言います。


それがダメなわけではないし、

むしろ素晴らしいと思うし

今はまだ必要なんだろうなと思います。


でも本当に仕事をしていくための人脈って

無理して作らなくても勝手にできていくものなのかもしれない

と、最近薄々感じています。

ただこれはある程度自発的な行動をした人にしか起こらないとはおもいますが。



ここ数年の社会のトレンドで

「働き方改革」

というものがあります。


この流れが音楽業界にも来てるのではないかと感じています。


ツイッターでよくみませんか?

「音大生のキャリア」

「タダで仕事を頼むな」

「仕事を選びなさい」

そんなキーワード。


考え方は人それぞれですが、

音楽家がこれらを考え発信するようになっているのは

明らかです。


いつの時代も

みんながやっていることを一番最初に始めた人が

結局一番レジェンドみたいになってるのではないかな

と思っています。

一番でなくてもやっぱり早い人が強い。


ヒカキンさんとか。


でも後発組でもポジション取れればできたりもする。

ヒカルさんとか。


結構簡単に

ユーチューブはオワコンとか言う人もいますが

「お前、そんなユーチューブ頑張ったことあんのかよ?」

って思っちゃいます。


まあそれはどうでもいいのですが(笑)

好きなことで、生きていく。

というのはこれから必ず重要になっていくと思っています。


ちょっとそんなこと考えている人はこの先読み飛ばしてもらって大丈夫です、

AIがさらに進化していって

人間がやりたがらない仕事は消滅すると言われています。

そりゃそうだ

人間は人間にしかできないことをやってきた生き物だし。

機械がやってくれるならやってもらうよね。

でも、世の中のほとんどの人は

「働きたくない」

って言って

ゴールデンウィークにの意味不明な10連休を

休んでいる。

他人事のように感じるかもだけど

あなたの周りには

「バイトだりぃ」

って言っている友達がいるはず。

無論楽しい人もいるけどね。

そんな仕事はAIがやってくれるようになったら

人間は

どんなことをして過ごすのがスタンダードな生き方になるのだろうか。

そんなこと考えてみたことありますか??

僕はほぼ確で

人間は好きなことをしていくと思います。

嫌でも、

好きなことが仕事になるのです(笑)

「なわけねえだろ」

って思う人は

note閉じて本屋にでも行って本買って読んでください(笑)

だから今から好きなことで仕事をしていけるようにしとけば

すっげえいいんじゃないの?

って思うわけです。


もう一つ

好きなことで、生きていく。

が重要だと思う理由があって

それは

好きなことじゃないと、周りと差がつかないから。

音楽やってて周りより頭抜けている人は

なんだかんだ文句言いながらも

音楽大好きなんですよ。

たまに、

「私は音楽を好きという気持ちは誰にも負けません!」

みたいなこと言う人いるけど

じゃあそれなんでそれで食っていかないの?って思うわけです。

でもこれはすごく反感を買うのでリスクヘッジしておくと

みんな

そんなことはできないって思ってるんです、

どうせできないからってやらない。

なんか、

「音楽業界は厳しい」

とか

「プロの世界は甘くない」

とか

そうやってみんなできない理由を一生懸命探して

やらない自分を正当化してんだよね。


リスクヘッジしようと思ったけど逆効果かな(笑)


みんな音楽のレベルは上がっていってる中で

その中で周りと差をつけてミュージシャンになる

それはもう難しいんじゃないの

あなたの専門の世界一の人を超えられんの?

って考えてみると

まあそれは難しいこと。


でもこういう世の中の流れがあって

働き方改革は音楽業界でも

さらに進んでいくんだろうなって思います。


なんども言うけど

去年仕事しなくてもやりたい音楽だけで

食えるくらいの収入は全然あったから!


できんだよね、やれば(笑)


この

音楽家の働き方改革は

半年前には

なんとなくぼんやりと

理想だったり

ただの仮説だったり

するだけだったのだけれど

今はそれが確信にかわっている。

これは根拠として示すものがあまりなくて悔しいけれど

何か音楽に関係する活動をしている人は口を揃えて

そうやって言うから多分間違いない。


し、

そういう明るい未来を信じて頑張るのと

どうせこのままというのを信じて頑張るのと

どっちを自分の人生でやりたいか考えたほうがいいよね。





音大生って

実際なんでもできると思うんです。

事務所、フリー、経営、就職、ニートなどなど選択肢はたくさんある。

しかもその中で対応できる業種も多い。

一つのことを頑張る力もあるし

師匠に対する礼儀もしっかり身についている場合が多い。

普通の学生にはなかなかない能力みたいです。

ただそれに僕ら音大生自体が気づいてなかったり

社会との認識にズレがあったりするみたいなので

勉強したい。


てか社会と自分にズレがあるなら勉強しないと生きていけないか。


音大生はみんな考えてる

音大生なら一度は卒業後なにすんの?

って聞かれたことあると思う。


だからみんなめっちゃ考えていて

こういう話もいろんなところでしてる。


けどみんな思ってるだけ。


このままじゃやばいなーって思ってるだけ。


思ってるのに

先輩が言うから〜とか先生に言われたから〜とか

学校の決まりだから〜とか

一生懸命いろんな理由つけてやらない自分を正当化する。


でもいくら周りがそう言おうが、

自分の人生なんて

そんなん結局自分次第だと思う


よくいろんなところでこう言う話をして

超やる気になるけど

明日になったらもうそんなこと忘れて

一歩踏み出さない。

ほとんどそうだし、自分もそうだったし。


まず一歩目がどれだけ大切かに気づくためには

一歩踏み出さないとわからん。


仕事もそうだけど、

自分で動き出せない人には

頼まないし

そんな人は頼まれない。


JAMCAを通してお世話になった企業の方々が

本当に口を揃えてそうおっしゃっていた。


音楽家(プレーヤーに限らず)という自由な職業を選ぶなら

自分で作り出していくことがとにかく大事。


俺も

自分で作り出していく力、スキルを

つけたくてJAMCAをやってます。


JAMCAを通して

今まで輝けなかったけど輝く人を

どんどん増やして行きたいなと思います。

まだまだ途中というか

まだスタートラインにすら立ってないです。


自分で0から1にするのは

ものすごい大変だけど

JAMCAはみんなの力で

0から1を作り上げている。


このイベントに参加することが

そうやって何か考えてる人たちの

いちばん手の出しやすい第一歩になってほしい

そうやってこのイベントをここまで作ってきました。


イベントスタッフの

残りの準備は

あとは当日の流れ確認程度になってきました。


この記事を読んでくれている人は

もうたくさんみてくれていると思うけれど、

本当にみんなで頑張ってきました。


なんか嫌な言い方で煽ってしまったりもしたけど

何が言いたいかというと、

イベントに来てくださいってこと。


イベントに来て、

一緒に自分の将来について考えてみようよってこと。


演奏会としてもハイレベルだし、

トークのゲストもスペシャリストばっか。

第3部のオーケストラも音大生の熱を感じる最高のステージ。

そして、業界トップのご協賛企業。


どうしたってこんなイベント

楽しくないわけがないでしょ。


音大生はもちろん、

音楽が好きな一般の方や中高生もぜひ会場で感じてもらえたらと思います。



新歓当日まであと5日。

音大生の第一歩になりますように。


5月11日。オリンピックセンターで何かが起こる。

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《イベント概要》

日程:2019年 5月11日(土)

開場:17:00 開演:18:00 

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
料金:¥1,000(学生)/¥2,000(一般) 

主催:音大生コミュニティ”JAMCA”

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