誰かの仕事を奪うゴミ拾い?
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
改めて、
日本は綺麗です。
僕の住む田舎でも
道路は平で整っています。
綺麗とは、いろんな定義がありますが
今回はゴミがどのくらい落ちているか
というものを基準に書いてみます。
ゴミが落ちている方が
珍しく、
逆に目立ってしまいます。
子供の頃は
タバコの吸殻んかをよく見つけては
蹴っ飛ばして遊んでましたが、
もう見ませんね。
という基準では、
綺麗になったのでしょう。
もしかしたら、
まだまだゴミの散らかる
手の付けようがない場所や地域があるかもしれません。
平均にしてみると、
そのような場所が希少になりますね。
その平均がゴミが散乱している前提の地域があります。
日本ではないです。
当時は驚きすぎて
言われたことを疑いました。
「ゴミ拾い=仕事を奪う」
ポイ捨ては容認、黙認されているようで
まちが綺麗ではないのは明白。
車両からペットボトルが投げられるのを
目撃するために少し感情的になっていました。
ある時、道端を現地の方を歩いていて、
僕「なぜ人はゴミを道路に平然と捨て、誰も拾おうとしないし注意しないのか?」
友人「ほら、あそこを見て。リアカーを引いている人。」
僕「とても若いね〜、子供じゃないの。それが答えじゃないでしょ。」
友人「あの子達はあれで家族を養っている。もし、ゴミ拾いをみんなが始めたら、あの子供たちは家族を養えない。仕事がなくなるから。」
僕「逆転の発想じゃないか、それ。しかも最悪のシナリオかもしれない。」
という会話をしました。
その瞬間、物事の捉え方、見方が
こんなにも多様であることを実感しました。
では、お。
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