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2023/09 帝京大学 理工学部通信教育課程 2年目中間振り返り

2期の試験が完了したので振り返ってみる。
2期の試験の結果はまだだけれど、受験科目の手応えはあるので単位取得した前提で考えます。
未来の自分の振り返り用なので書き殴りなので読みづらいと思いますが、誰かの参考になれば嬉しいです。


計画どうだった?

数学系を集中して取り組む。
プログラミング3,4だけはこっちで片付ける。
1期は4科目、2期も4科目。それぞれ、数学3科目 + プログラミング3 or 4。

数学科目

数学に関しては Good:Bad が 2:8 ぐらい。
数学6科目中試験を受けれたのは2科目、うち1科目は学習範囲がすべて公開されずに試験が始まった(公開された範囲だけが試験対象になった)
さらに2科目は試験すら実施されずに受験可能時期が後期に回った。
残り2科目のうち1つはレポートNG、もう一つはレポート提出まで辿り着かず。
レポートNG系は自分の時間の確保不足だった。言い訳はしないので秋の間に提出完了を目指したい。

3科目は履修登録完了後、コンテンツが一切存在しない状態で始まっていて、計画が立てられなくなってしまった。担当変更によるものだけれど、これが結構ひどい。うーん…炎上案件だよなー教員側のキャパシティ超えた感じになってるんだろうなーと思うけど、教員側も、大学側もどっちにも落ち度はあると思うし、正直どうしようもうない。
通信制、めちゃくちゃ優先度下げられているなーと不公平感はあるけれど、ある程度安めの学費かつ自分にとってはとても嬉しい試験すらオンラインで完結できる状況を整備してもらっているのは割と助かるのでこんなのもんなのかな。とはいえ知識の習得が目的なので、準備不足で試験範囲も狭めました、合格したら単位あげますは正直どうなのかと思う。楽はできるんだけど、そこで手を抜かれても困る。
どっちにしろ下期に試験が行われるそうなので今度こそ本当にコンテンツが公開されるといいですねー(そしてn度目の公開予告があってから1週間以上経過されてもまだ公開されていないけれどもー)

情報科目

数学が延期になったので情報系の科目を+3して計5つにした。そして4つは取れたが、1つ負け。
急に計画を変更したので増やしたものは自分のバックグラウンドであれば学習差分が少なく向き合えそうなものを選んだ。詰め込んだけど知識の再確認にもなって楽しかった。
1つ取れなかった理由は課題の提出期限を守れなかったこと。大体試験の1ヶ月前に課題の提出期限が設定されているのだが、中間ポイントみたいなのも設けられていて、気付いた時には期限の1時間、しかも手元にPCはない、みたいな状態だったの如何ともできなかった。
自分の計画不足が原因なので下期は開始前にタスク整理する。

学習時間

数学科目の公開するするなかったトラブルが継続したので非常に計画が立てづらかった。
並行して進めることがそれほど得意ではないため、一つの科目にまとまった期間を確保してレポート提出したら切り替える、というスタンスで向き合おうとしたが、来週公開予定です → 公開されなかった → n回繰り返す → 受講時期延期、という流れで集中しづらかった点もある。短いスプリントでも切って計画してやるのがいいのかなー。理解が大切だから時間で切るのもちょっと違う気がするけど、4期の量が多いので考えてもいいかも。
仕事の都合で取り組めない週もあればガッと向き合う週もあって、継続してハードにできていたかというと怪しい。
月の土日の半分は日に4~5時間程度は取り組んでいた。平日できなかった場合は土日の時間を1.5~2倍程度にしたかも。
ただ、情報系だけは取り組んだら科目ごとにまとめて一気に2~3日で終わらせるため平日でも5,6時間とかやってたかも。

取得状況

結果として上期ではこんな感じ(2期の試験結果は届いてないから変わるかもしれない)

  • 計画: 8科目取得(数学6科目、情報系2科目)

  • 実績: 6科目取得(数学2科目、情報系4科目)

せめて数学もう1科目取っておくべきだった…

TRY

KPT真似てTRYを考える。

  • レポートの提出期限のカレンダー登録

  • 数学系はレポートを期限の1.5ヶ月前には提出して再提出可能な状態にする

  • 情報系は楽しむ

予定だと4期は5~6科目受ける必要があるので3期に学習を平行して進める必要がある…時間確保が一番大事…
ただ、情報系のコンテンツをざっと見直したらとても面白そうだったので、先月惜しくも亡くなった Bram Moolenaar さんの言葉に従って、楽しんでいこうと思う。

楽しんでほしい(Just enjoy⁠)⁠!

https://gihyo.jp/news/report/2018/12/0301

雑感

自分が興味ある分野からかデータベース論はすごく楽しかった。実務で常に利用しているという背景もあるが、論理数学を学んで上で向き合うと実務とは違った見方ができるし、関係代数やトランザクションのモデル化、正規化やB+Treeのアルゴリズム、各種最適化の基本を学ぶことができた。これを踏まえてDBに向き合うと、いろんなRDBの違いも理解しやすくなりそう。基礎はとても大事ですね。載っている参考文献も興味深そうなのたくさんあったので時間作って読みたいけど、いけるかな…うーん、どうだろう…。こういう時、大学の図書館が近いと嬉しいのだけれど、物理的に距離がありすぎるのでチラ見できないもどかしさある。というか先に数学に集中しないと。
正直卒業したらそれでおしまいの関係になってしまうので、ちょっと勿体無さあるから半年残ってもいいのかもしれない。お金の問題もあるけど。
AIITみたいな卒業しても10年は資料へのアクセス可能とかだと嬉しいんだけどな。転向するのもありかも?うーん、今よりも学習時間のコントロール難しくなりそう(そしてそれなら都内に住んだほうが良さそう…)

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