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100字日記(5月このところ)

家計簿をつける。実は小学生の頃からつけている。けれども依然として、数字にはうといままだ。今年から、余白に日記がわりに起こった出来事と、お金をどんな気持ちで使ったかを書くようにした。気持ちよく使おう。(99文字)


音読アプリを購入し、小説を音で聴く。平野啓一郎による『ある男』を10時間近くかけて聴いた。その後映画を観る。あっという間に終わってしまった。読書とは時間の蓄積でもあるのか。音読はわたしに合っている。(99文字)


久しぶりに再会した友人の妊娠を知る。集まりに遅れてやってきた彼女。そのお腹のふくれが目に飛び込んできたときには、こちらも飛んで喜んだ。こんな声出るんだってほどに。新たな命のために、なんでもやりたい。(99文字)


のんきに過ごす、がテーマです。大相撲を観て。その前には昼寝もしたい。ベランダでぼーっと夕陽を眺めたい。なのになんだか時間が足りない。時間の波にうまくのれていない感覚。時間泥棒さん、どうかお引き取りを。(100文字)


愛知県蒲郡で開催される「森道市場」に向かっている。10年ほど前から追いつづけているフェスだ。この度は九州のブース「ここのす」にて、パエリア販売のお手伝いに。去年は3日間で3000食を売ったというが。(99文字)

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