苦手を認め、向き合うことが成長への第一歩
こんにちは。ゆらです。
今回は学習塾で働いていた経験を踏まえて、子どもの成長についてお話をしたいと思います💡
「頑張っているのに、なかなか成績があがらない」というお子さんもなかにはいるのではないでしょうか?
子どもの成長に大切なことは、「子ども自身が自分の苦手を理解し、向き合うこと」です。
自分の苦手を分析することは、大人でも難しいことだと思います。
人間は自分のできないことから目をそむけたくなる生き物なので、、、
ですが、苦手を理解し・向き合うことができれば社会にでたときにそのスキルが、子どもの成長につながるはずです☺️
では、具体的にどのように苦手と向き合うのか勉強に例えてお伝えいたします。
①成長した自分をイメージする
自分がどう成長したいかをイメージします。
イメージすることで、勉強に対してのモチベーションもあがり、勉強に取り組む意欲が湧いてきます。
自分の成長した姿をイメージして、ワクワクできれば最高です✨
(例)
・成績をあげて、親や先生に褒められたい
・頭が良くなって友達に自慢したい
②自分の苦手なところを分析する
自分の苦手なところ、できないところはどこなのかを分析します。
苦手な科目から目をそむけて、得意な科目ばかり勉強しても成績は伸びません。
自分はどこができないのか、何が苦手なのかを分析することがとても重要になってきます!
(例)
・英単語が覚えられない
・数学の一次関数の問題が理解できない
③苦手なところの対策方法を考える
苦手なところを書き出したら、どのように対策をするか考えます。
実行できる範囲で考えることが大切です。
目標を高く設定しすぎて、途中で心が折れてしまっては意味がありません。
(例)
・毎日英単語を5つ覚える
・一次関数の問題でわからないところは、学校の先生や友達に聞いて、繰り返し問題を解く
④対策を実行する
対策を考えたら、あとは実行に移しましょう!
勉強した内容を覚えているか定期的に確認することで、成長を実感できるはずです。
(覚えた内容を何もみないでノートに書き出す、問題を解いてみるなどなど)
成長の実感が、モチベーションUPにもつながります⤴️
まとめ
苦手をしっかり理解し、向き合うことで成長している生徒をたくさんみてきました。
子ども大人に関わらず「成長したい!」と思う方は、まず自分の苦手を分析するところから始めてみてください🙆♀️
成長を実感するには時間がかかります。
焦らず、まずは自分と向き合うところから始めてみるといいと思います!
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました😊
具体的な勉強法についてもお伝えしたいと思うので、次回の記事もみていただけると嬉しいです!
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