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SYMBIOGENESIS の楽しみ方🧩CNFコミュニティで遊んでみた感想(第1章クリア編)

SYMBIOGENESISとは

「ストーリー解放型NFTエンターテインメント」
キャラクターNFTが持っている情報を頼りに、MISSIONや ITEM QUESTをクリアし、全6章からなる物語を読み進めていくゲームです。

遊び方詳細は、他のブログ記事に任せます!(笑)

このnoteでは、個人的に経験したこと、感じたことを中心にまとめます!


所有するNFTについて

僕が保有しているキャラクターNFTは、Verandaという新米大工です。

僕が保有しているVeranda(facet / 新米大工)

実は、NFTオークション(Phase3)では、僕の名前であるJamというキャラクターを狙っていたのですが、、、ノーマルキャラのはずなのに、0.15ETHまで価格高騰し、0.12ETHで離脱。結局、1体も落札できずに終わってしまいました。。。

そんななか、同じCNFコミュニティのdondakeさん(ALキャンペーン1位)が複数のNFTを優先購入できていたこともあり、このVerandaを購入価格程度で譲ってもらいました。感謝!!


執筆時点では、キャラクターNFT1体の他に、レプリカNFT20体を保有しています。


第1章でのプレイ内容

レアアイテムの獲得に苦労しまして、2024年1月13日に、第1章の全アイテムを獲得することができました。
現在110位!!

・チーム専用部屋

SYMBIOGENESIS Discord内に、(CNFの姉妹コミュニティ「W3S」のキャラクターNFTホルダーも含め)約30名が参加するチーム専用部屋を作って、そのなかでコミュニケーションを取っています。

コミュニティメンバーがみんなでいろんなところからアイテムヒントを集めてきてくれて、序盤から好スタートを切ることができたと思います!

余談ですが、、、
CNFは、コミュニティPASS NFT所有者限定のコミュニティです。
NFTを共通の話題として集まっていますが、仮想通貨、株式投資、ゲーム、家族、など様々なチャンネルでの交流を楽しんでいます。Discordが活動の中心に、ですがコミュニティ内イベントや、Web3、NFTに関連するリアルイベントでも、オンライン/オフライン問わず盛り上がっています。2024年1月時点で、約230人が所属しています。


・Notion(情報まとめ)

上記Discordでは、情報が流れてしまうため、見返すことが大変です。
そこで、コミュニティメンバーがそれぞれ集めてきた情報を、Notionにまとめてメンバー内に公開をしています。

参加メンバーから集めた情報をNotionでまとめています

・情報交換(交渉)

ITEM QUESTのクリア(アイテムを見つける)には、マップ内を適当にクリックすることでも見つけられますが、1時間に1回しか回復しないため、当てずっぽうでアイテムを探すのは現実的ではありません。

やはり、他のプレーヤーが持つ情報を集められるかが鍵になります。
僕は、DiscordやXで、情報交換してくれる人を探して、Discordの専用部屋か、XのDMで直接交渉を持ちかけました。


SYMBIOGENESISが「面白い」と感じている点

『空白』が多いゲーム設計

シンビオは、プレイをしている全員の持っている情報が異なり、三者三様、十人十色の考え方、進め方、楽しみ方ができるゲームです。
基本シナリオ自体はクリアできるが、それだけでは全体の一部でしかなく、情報が足りないのです。(できるだけ多くのNFTを持っている方がより楽しめることは間違いないです。)

1枚の空中都市に描かれたキャラクターと、SLOTで開放されるそれぞれの物語で関係性などが明らかになってきたり、次の展開を憶測させるコミュニティイベント「考察キャンペーン」なども開催されています。

Discord内で開催されている考察キャンペーン

全6章のうち、まだ始まったばかりの第1章で、これから明らかになる物語がほとんどで、「空白」だらけで憶測を生むゲームだから、1から10までゴールが決まっているゲームとは違う面白さが感じられます。


NFT所有者だけが読める物語がある

物語は、全員が読めるスロット、所有しているキャラクターだけのスロット、職業共通のスロットなど、いくつかの制限が掛けられていて、全員同じ情報が得られるわけではありません。

僕が保有しているVerandaは、ジュエル・キーのアイテムを探すための情報と、開放されれば全員が読めるMEMORY SLOTを持ち合わせています。

レアキャラクター(レプリカNFT含む)を保有していると、読めるSLOTが増えます。
例えば、「竜による被害」という4つのSLOTから構成されるSTORYは、meshキャラ以上の「新聞記者」と「農家」を保有していないとすべて読むことができません。

オリジナルのキャラクターNFTだけでなく、単にキャラクターを持てる、物語をもっと読める「レプリカNFT」という概念も面白いです!


ゲームアイテムが売買できる

他のBCGのようにトークンがもらえるPlay to Earnスタイルとは少し違いますが、ゲームアイテムやレプリカNFTを発行して売買や交換できる点で、BCGの楽しみ方ができます。

僕自身は、レプリカNFTを買い集めています。
17の職業カテゴリーをたくさん集めたくて、交換してもらったり、OpenSeaでオファーしたりしてます。

ゲームアイテムの売買もOpenSeaで行われています。
現在は、レアアイテムの「リザンテラ」や「宝石琥珀」が$2程度で売買されていますが、早い段階ではもっと価格が高くて、僕自身は「宝石琥珀」$37、「リザンテラ」$29で売却できました。(ごちそうさまです!)


人それぞれの楽しみ方ができる

僕自身、ドラクエやFFは好きでしたが、生活のなかでゲームから遠ざかっていて、、、DQ8くらいで止まったかな。

・・・なので、最新のゲーム事情はよくわかっていませんが、、、

一般的なゲームでは、決められたシナリオに沿って進める個人プレイ、もしくは、協力ゲームでは同時接続プレイとかが主流になっているのでしょうか??

僕自身は、第1章を無事にクリアできた結果よりも、その経緯(Webゲームでありながら、ゲーム画面上ではない交渉に時間や労力を費やしたり、コミュニティみんなでワイワイできたこと)が、とても楽しいと感じています。

忙しくて時間が割けないけど、ちょっとでもプレイしたいというライトユーザーも多いはずで、その人達でも、アイテムのヒントが公開(分配)されています。
ただ、ライト層の楽しみ方としてはどうかな??クリアはできるけど、ゲームとして面白く感じてるかな?という疑問があります。


情報戦略が高度化する!?

(情報の)「独占か?分配か?」が、シンビオのテーマにもなっています。

・一人でプレイ?
シンビオは、基本シナリオをクリアするだけなら、一人でも全然難しくないゲームです。
しかし、より多くの情報やアイテムを手に入れ、物語の真相(深層)を読み解くためには、とてもじゃないですが、一人でプレイするのはまず不可能です。
第1章の場合だと、500あるNFTのうち、50以上持っていれば、一人でも大丈夫なのかもしれないけど(資金力の問題もある)どこかのコミュニティに入って、情報を分配しながら楽しむことをオススメします!

・分配?
チームメンバーが少ないと、仲間のコミュニティメンバーだけで情報を集めたり、ヒントからアイテムの場所を推測したり、ヒントを交換しあったりするのは大変なので、別のコミュニティ・プレイヤーとの分配が必要になります。
アイテム情報を公開(分配)することで、情報提供者として慕われることにもなるでしょう。逆に、レア情報を安易に公開をしてしまうと、他のプレーヤーから反感を買ってしまい、ゲーム後半で情報交換してくれなくなっちゃう、なんてこともありえますね。。。

・独占?
コミュニティ内だけで情報を独占することで、レアアイテムを他のチームに取らせない、自分たちの先行者利益が得られたり、利益を独占することになるでしょう。もしかしたら、ゲーム後半で、一部情報を完全に独占するチームが現れる、なんてことにもなりかねません・・・


第2章以降も楽しみです!


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