そうだ、式場見学に行こう①帝国ホテル編
2022年4月に事実婚した私。高齢な祖父母からウェディングドレス姿見るまでは死ねないって言われるし、多分一生に一度だろうし、ドレスもちょっとは着てみたいし、でもあんまり目立ちたくないし、友達も広く浅くタイプだからあまり呼びたくない(誰々は呼んで誰々は呼んでないみたいなのが面倒)だし、夫を立て妻は家を出て夫の家に入るみたいなザ・昔からの結婚式は嫌い、やりたくない。という結婚式へのモチベーション低い女(笑)が試しに式場見学くらいは行ってみるか〜と思いいろいろ行ってみた感想を書いていくnote
第一弾は帝国ホテル
以前友人の結婚式に参列したことがあり、ある程度イメージがあったのと日系ホテルの雰囲気を知りたく、フェアの予約をして伺った。
ロビーを抜けると大きな花と青い絨毯の階段があり、ここで撮影した写真は綺麗なんだろうな〜と感じる造り
宴会場とチャペルは階数に関して記憶が定かでないが、低層階にまとまってウエディングフロアがあり、移動が少ないため高齢な方の参列者がいる場合にはいいな〜と思った上、さすが帝国ホテル細部にいろいろなこだわりがあり、ご高齢のお客さんも多い分隅々まで目が届いたホスピタリティがあり印象はよかった！
そして、さすが人気ホテルなだけあって大から小までさまざま造りの宴会場が15あり、親族だけの結婚式を考えている私たちは会場費も少し抑えられそうな宴会場展開でよかった。
見積もりもしていただき、バカ高い金額を提示されると思ってビクビクしていたら、案外良心的で(契約後めっちゃ高くなる可能性もあるが…)帝国ホテル自体の印象はずっと良いまま見学が終了。
ただ、個人的にどうしても気になってしまった点があり。
(プランナーによると思うけど)今回私たちを担当してくれたプランナーさんが、費用に関する説明等、いわゆる男が請負がちな部分を説明するときは夫に向かってしか話をしなかった点や、チャペルの控室を紹介するときに女の私に対して、ご両親との最後のお別れを強調された点等。もちろんまだまだ、結婚式業界も女は嫁に入り、男の方が稼ぎが多いといった価値観が強いことは承知の上だが、そういう細かいところにいちいち引っかかる面倒な私は、伝統的家庭観を強いられそうな危機感を持ち、結婚式ってやっぱ嫌だな〜というネガティブな気持ちを持って帰りました（笑）
もちろん、個人的感想ですし、帝国ホテルでの友達の結婚式は素晴らしかった、なんなら今まで色々行った結婚式の中でお料理も雰囲気もホスピタリティも一番よかったかもしれない。と思っているのでこの記事を読まれる方は「ふーん」と流してください〜
以上、今回は帝国ホテルのレポでした。次回は若者に大人気、グランドハイアットの見学の感想を書きます。
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