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これからの開発エンジニアとして思うこと

さて技術の備忘録を考えていましたが、まとめている内容が煮詰まってしまったので。これからのエンジニアとして重要な要素かなと。
ただ業種に関係なく、必要なことだとは思います。

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上司に常に言われていることのひとつに

「難しいことを難しく言うことは簡単。どれだけ難しくても簡単に伝えることができなければ、うまく行くものも失敗する。」

があります。
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これからの時代、どの仕事でもそうだと思いますが、本当にコミュニケーション能力について、柔軟になる必要があると思います。

1、相手の目線

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とにかく、要望やアイデアを聞くときは、意識を相手の土俵に合わせる必要があります。異業種コラボなどする際は一番気を付けないといけない所です。相手が同じ職種であれば、ある程度会話は成り立ちますが、大体は勘違いしてイメージがずれることが多いです。しっかりとここを押さえておかないと、後々で2度手間、3度手間になってしまいます。*本当にここは重要です。

ものづくりを通して、お客様の要望に応える喜びは、エンジニア冥利につきると思いますので、これまで以上に頑張らないといけない点ですね。

2、応用する能力

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世の中、最先端の技術開発は必要です。ただ、今、もしくは半年以内に実現したいものは、既存技術で大体は実現できるがほとんどです。

うちの代表も元エンジニアですが「できない」とほとんど、言いません。できる方向を示そうとする能力がすごく高いのです。スペックが足りないから〜とか、この仕様だから〜とか、ユーザーにとったら言い訳なんです。

達成するために、最も重要な点を明確にすること。
既存のサービスや技術があれば、それを活用し全部やろうとしないこと。

自分に足りない事は他から補うことを恐れず、取り入れて解決していくことが、相手の要求に応えれる最も早い手段だと思います。
あれに、これに、代用できるかな?と、SNSやメディアに登場するモノや情勢も1つのツールとしてアンテナを張っておくことは本当に大切ですね。

3、作業の方向性

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ルーチンワーク以外で突発的な仕事や作業があった場合、速度を要求される仕事の場合、ルールも大事だが「何が」優先される感覚を持つ事は大切です。

製品の開発している時に、エンジニアとしてこだわる部分に結構時間をかけてしまう事は多々あると思います。もちろんこだわりは、エンジニアにとって必要な要素だとは思います。

ただ、早い流れの中で仕事している場合、相手(ユーザー)にとって、そのこだわりは必要としない、大体でいいんだけど。。。という所に時間をかけてしまい、遅いという印象を与えてしまうことがあります。もし時間がかかるのであれば、途中経過の連絡は大事です^^

相手の要求が早そうな時、、5分以上、止まったらなにかしらの確認する

あと、レスポンスを早くすることで、間違いがあった場合を早く正すというリスク軽減になったりもします。

最後に

昨今の情勢で、開発エンジニアのあり方も今後は変わってくると思います。月並みで、当たり前なことかもしれませんが、こういったnoteやTwitterを使い、自らも常に情報発信しながら新しいことへ挑戦し、少しづつでも、成長を続けて頑張っていこうという、今日この頃です。

(yama_shin)


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