見出し画像

Vtuberに問いたい「伸びる」とは何か?


あなたにとって伸びるってなんですか?


どうもみなさんこんにちはじゃこにゃーです。Vtuberなるものを1年間やり続けて色々なものをみてきました。その時に常に付き纏った言葉が「伸びる」「伸ばす」という言葉です。今回はこれについて考えてみたいと思います。

「伸びる」と嬉しい

自分は趣味でVtuberをやっていて法律について興味をもって貰えたらなぁって感じで緩く活動しています。

それでも、自分が頑張って作った動画の「動画再生数」が伸びたり、「チャンネル登録者数」が伸びると嬉しいですね。

ただ、この「伸びる」って言葉、よく考えないと自分を苦しめることになるので注意が必要だと思います。


「何を」伸ばすのか

よく色んな動画や記事を読んでいると、「Vtuberとして伸びる方法を教えます!」とか「このVtuberは伸びる」とかフレーズが目につくんですが、正直私は疑問でいっぱいです。

何故なら、よくよく考えてみれば伸びるというのは一口にいっても

・youtubeのチャンネル数 

・youtubeの動画再生数 

・ツイッターのフォロワー数 

・別プラットフォームにおける視聴者数etc 

などなど、たくさんあるわけで「何を」伸ばしたいかで、やり方が違ってくるのかなと思うわけです。

ところが、何故かそれらを考慮せず勝手に

「このVtuberは伸びそうだな」

など、謎の上から目線のマウントをとる方が意外にいて、

「ああ、こういう奴がいるから自信なくして辞めていく人が多いのかなぁ」とか思いました。


「何のために」伸ばすのか

個人的にVtuber側も「伸ばす」ことに固執するのではなくて


伸ばして「何をしたいか」ということを意識することが大事だと思うんですよね


数字を伸ばすことは「手段」であって「目的」ではないのです。

例えば

・動画のチャンネル登録者を伸ばして収益化したい

・動画の視聴回数を伸ばして承認欲求を満たしたい


この場合、「収益化」「承認欲求を満たすこと」「目的」なわけです。ところが、手段目的が逆転している方が多いと思いました。

そうなると数字しか見えないので、「そりゃあ気が病むよなぁ」って思うわけです。実際、私の仲が良かったVtuberさんも数字が伸びないからという理由でやめてしまいました。


そんなわけで、長くコツコツと活動していこうと思うなら


「目的」


が大事かなってVtuberを1年間やって思いました。

私は「法律」を使って何かを伝えたい、表現したい!っていうのが目的なのでこれからも数字に目がくらんでも、その目的だけは忘れないようにしたいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?