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入眠時間がどんどんずれていく

これまたいつものやつがまたやってきた。六月上旬ごろは二十四時前に就寝することが多かったのだが(これも普通の状態とは言えない。あまりにも早すぎる。精神症状と連動しているのだろう。日中に強制される行動、義務化された労働がないせいだろう。)、七月一日現在は朝六時か七時に入眠するように変化してきた。

日本資本主義社会は平常人、平均人に沿った形で会社の営業時間が設けられていることが多く、この点馬鹿みたいに昼夜逆転生活を送る人間にとっては厄介なことが多い。あれが必要だ、あれがあったほうがいいかもしれないという私の欲求は、そもそも自分が活動している時間に何も営業していないという事態でくじかれる。本当によくくじかれる。そうしているうちに精神状態が悪化し、時期に腹の調子が悪くなって、またステロイド漬けの不健康極まりない生活へと回帰していくのである。不快。不愉快。

入眠が朝方になると睡眠の質が悪くなるのか、自覚できないがとても長い睡眠をとることが多くなる。そうすると大概夕方に起きるので、上記したように本格的に目が覚めだした時には大概の店が営業していないので鬱屈することになる。

入眠が後退していく病気があるらしいが、たぶん自分はそれに該当するのだろう。うざったるい。入眠が朝方になればなるほど、心身ともに状態が悪化していく傾向にあるので、本来は一刻も早くこの状態から脱したいわけである。まあ脱するための努力をしたところでまたもとに戻るのだからだるい。

せっかく腹の状態が落ち着いているので、早急に修正したい。ただ、自然な眠気に頼ろうとすれば無限に入眠時間が少しづつずれていく。マイスリーは依存性の観点から連用に注意が必要だし、デエビゴは入眠に至るまでの呼吸困難のような症状が最近出だしたので、有効な取れる手段がみあたらない。かといってこの状態で無理に労働を再開すれば潰瘍性大腸炎が本格再燃することは目に見えているし、何にもしていなければ躁鬱が悪化する。右にいけど、左にいけど困難だ。不快。人生不愉快。

まあ気楽にやることにする。焦燥感に支配されても現状が打破されるわけではない。それにしてもうぜえ体である。うざったるいので交換してもらいたい。

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