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今回も連載初回では全然出発できない?【人に会ってパスタ食べるために伊豆大島夜行日帰り1】

 トップ画像はセブンアイランド愛なのだが、今回ジェットフォイルには乗っていない。これは今回の伊豆大島で案内してくれた人がこの景色が見えるところで親切にも車を停めて下さったので撮れたものなのであった。

 みなさんこんにちは。最近投稿スピードがやたら上がってるのは、今書いておかないとこの後大惨事になることがわかっているからだよ!(つまりいくつかお出かけの予定があるということ)体調崩してる場合じゃなかったのよ…。東京湾フェリーオフの話は10/15には書き終わっているつもりだったんだよ…。

 さて、気を取り直して2回目なのか3回目なのかカウントが大変難しい伊豆大島の話をするよ!なんでカウントが微妙かというと、1回目の滞在が15分だからだよ!なぜ15分だったのかこの記事↓読んでね。(説明する手間を省きつつ過去記事をねじ込む作戦)

 この記事はできれば連載にしたくないと思って書き始めたが、エピソードが多すぎるので早々に諦めた。そもそも行こうと決めたのは伊豆大島で8月下旬にオープンしたパスタ屋さんで、とあるパスタを食べたかったということと、伊豆大島に居るフォロワーさんに謝らなくてはならない案件があったからである。結局そのフォロワーさんたちには再度謝罪に伺い必要があるくらいお世話になったというオチなのだが。パスタ屋さんについては宣伝もしたいのであとでしっかり書くことにする。

 今回の旅程は2022年10月8日のさるびあ丸下り便、つまり22:00発の夜行便で6:00に大島に到着し、14:30大島発のさるびあ丸上り便で横浜まで行く、というものである。都民の私が横浜で降りるということはその先の行程があるのだが、この記事ではそれはちゃんとは書かない。テーマ不明な連載になるからだ。

 というわけで出発前のエピソードの多さには定評がある私だが、今回も盛りだくさんなので安心してほしい(違う、そうじゃない)。
 そもそも伊豆大島で会う予定だったフォロワーさんのうち1人は同じさるびあ丸下り便に乗ることになった。あまりにも意味不明で混乱していると思うがそれは私もなので大丈夫だ。解説しておくと、東海汽船はセブンアイランド結を使って「東京湾ぐるっと周遊クルーズ」を何度か開催しており、フォロワーさんはそのクルーズに参加したり最終的に私が横浜に行った理由である、「船の絵クリエーター」である「PUNIP cruises(プニップ クルーズ)」さんの個展を見に行ってきたのであった。
 会いに行く人が本土に来ていたというのに、のこのこと会いに行っているのだからお笑い種なのだが、そもそも今回会わなくてはならない人は2人であり、まだ会えてない方の人が初対面なのだ。ちなみに本土に来ていた方は前の記事で「〇〇に乾杯」で存在だけ登場した〇〇さんである。

 そもそも今回の旅は、出張から戻って3時間未満で出発するという滅茶苦茶な前提から始まっている。ちなみに出張先は岩手県の北部だったので、この段階で往復1300キロの移動をしていたということになるがそれはさておき、わずかな自宅での滞在時間で荷物の入れ替えと洗濯をしていた私は、Twitterで衝撃的な事実を目の当たりにする。
 まだ会ったことのない、素敵な癒し絵をお描きになるフォロワーさんが、所用のあと衝動的に竹芝に来てしまったというのだ。私が竹芝に行くまでにいらっしゃるだろうか。
 結論から言えばいらっしゃったのだが、しかしあと1時間早く到着できなかったことが悔やまれた。というのも、そのフォロワーさん、そうだな、スッポンさんにしておこう(もはやコードネーム並みに誰だかわからないがわかる人はわかるはず)、スッポンさんは船に乗りたくなったため、竹芝でコイントスをし、行き先を八丈島にしてしまった後だったのだ。ちなみにコイントスの結果が逆であれば大島だった。もし私が早く竹芝に到着して入ればありとあらゆる誘い文句でコイントスなんかしないで大島に来い!という言うつもりだったが間に合わなかった。その方がスッポンさんも安く済んだのに…。
 あまりにわけのわからない展開についていけない人も多いと思うが、ついてくる必要は特にないので気にしなくていいだろう。

 とりあえず洗濯と荷造りを終えて少しだけ余裕をもって竹芝に到着した私は、〇〇さん、スッポンさん、〇〇さんのフォロワーさん2人と邂逅した。ちなみにフォロワーの多い〇〇さんはこの日で会ったフォロワーさんが私で13人目だったため、大河ドラマをもじって「〇〇殿の13人」というタグがTwitterでは出来ていた。

 そうこうしているうちにさるびあ丸の出港が近づいてきた。〇〇殿の13人のうちの2人と、橘丸の出港待ちのスッポンさんが私と〇〇さんを見送ってくれ、私たちはさるびあ丸に乗船した。全然写真がないのでtweet1つ埋め込んでお茶を濁そう。

 2000字を突破しても出発できる自信がなかったが、なんとか1999字で出発できた。よかったよかった。本題の、船や大島での話が次回以降になるのはいつものとおりである。

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