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【20230423東京湾フェリーグリーン室オフ第2回ハイライト】無駄な望遠に限界祭壇

 関係者の皆様、お待たせいたしました。今書いている別の連載を止めて、いい加減こちらの執筆をすることにしました。物事には旬がありますからね。。。結構内輪向けの記事です。ご了承ください。でも前回の東京湾フェリーグリーン室乗船記を読んでいる人ならついていけると思います。

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またやってきた、東京湾フェリーオフ

 今回は東京湾フェリーのグリーン室を数の暴力で蹂躙するというオフ会の第2回が執り行われたという話である。第1回の話を読んでいない人は下記の連載を泣きながら読んで欲しい。

 第2回の今回は、1回読み切りにしようと思う。ハイライトにすべきエピソードもはっきりしているし、解散後のエピソードもそこまで多くない。

 「東京湾フェリーのグリーン室を数の暴力で蹂躙する」といわれても物騒な響きしかないが、要は「皆でお金を出せばグリーン室の料金も怖くないぜ!」という、あるフォロワーさんの思い付きにより始まったオフ会の第2回ということである。決して東京湾フェリーにカチコミしたわけではない。

 前回の呼びかけは10名で急遽欠席せざるを得なかった方を除き9名で決行し、今回は10名のうち、2名が仕事関係で欠席し、8名で決行した。
 前回同様10:00に久里浜港フェリー乗り場に集合、10:20久里浜発の便で金谷に行き、金谷港では自由行動、12:25金谷発の便で久里浜に戻って解散、という流れである。

今回も集合時から意味がわからない

 前回同様、金谷から東京湾フェリーの乗ってきたメンバーが1名、竹芝からジェットフォイルで久里浜港に乗り付けたメンバーが5名(私は前回電車だったが、今回はジェットフォイルにした)、電車2名という内訳である。8名中6名が船に乗ってくるという既に意味不明な集団であるが、電車組の2名がまともなのかといえば全くそんなことはない
 電車の2名はゴージャスなカメラ装備で久里浜のジェットフォイルを迎撃するとのことで、着いてどこにいるのかと思ったら、フェリーに乗船するときのボーディングブリッジから望遠で迎撃していた。海の上ならいざ知らず、ここで望遠とは望遠の無駄遣いにも程がある。

今回のグリーン室で行われた儀式

 前回と今回で大きく違っていることの1つに、「はこぶね教」という教えが東海汽船ファンを中心に広がっているということがある。はこぶね教では、船舶のぬいぐるみを御神体としてあがめ、船に乗ったり港に集まったりした際に、その御神体を皆で持ち寄り並べる儀式が重要であるらしい。ちなみに御神体の販売はこちら↓ 要は東海汽船の公式キャラクター「はこぶね課」のぬいぐるみである。

 今回集まったメンバーの中でも全員ではないにせよ、かなりこの教えが広まっており、早速祭壇づくりが執り行われた。

 この限界祭壇はなんなのか。カメラを並べて撮影するのは前回もやったけど。はこぶね教だけでは飽き足らず、それぞれのお船関係グッズを皆して片っ端から並べ始めるという酷さ。そして何が一番酷いってこの中に東京湾フェリーのグッズがないということである。

祭壇解体後も誰かが勝手に並べてた


しらはま丸のグリーン

 前回ではしらはま丸がツアーで使われていた関係で、往復共にかなや丸という船だったのであるが、今回はそのようなことはないので、往路がかなや丸、復路がしらはま丸であった。つまりしらはま丸のグリーン室は今回が初である。復路でも一気にテンションが上がるメンバーたちなのであった。

 ぶっちゃけソファーはしらはま丸の方がいい座り心地だったと思うが、かなや丸の方がよりレトロ感があるので、どちらのグリーン室が好きかは好みだと思われる。

ごめん、かなや丸のグリーンちゃんと撮れてなかった
復路ではますます意味の分からないことに

解散後は浦賀へ

 これも前回と同じく久里浜港で解散式を行い、集合時に金谷から来たメンバーはそのまま東京湾フェリーにまた乗り込み、千葉へと渡って行った。そのメンバーを乗せたしらはま丸を皆で見送った後は、全員で京急久里浜駅行きのバスに乗り込む。ここが前回との大きな違いである。もう行軍はしたくない。(詳しくはこの記事上の方に貼ってある連載読んで)

 皆で色々と話し合った結果、「浦賀の渡し」に乗ろうということになった。浦賀の渡しは私が乗った時のことを記事にしてあるので、こちらを読んで欲しい。

 浦賀の渡しにのるメンバーは電車で浦賀に向かい、この段階で8人から5人になった。浦賀の街を散策して浦賀の渡しに乗り、神社に行くなどして、また浦賀駅に戻り、今回はこれで解散となった。ちなみに5人のうち1人は今回も夜景航路に乗船したことを申し添えておく。
                              <完>

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