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これまでの1ヶ月…そして今できること。

段々と記事を書く間隔が空いてきています。そろそろ、ダメなのか?

「自分の立ち位置を安定することが必要」と、ハローワークに通い、履歴書を送付しています。残念ながら良い返事はもらえず。その繰り返しの日々です。

前の仕事の事もあり、「ひと」から離れて「仕事」をしようと「就活」を進めていますが、前に進めていません。先日も「先方に送った履歴書を見せて!」とハローワークの担当に言われ、お見せしました。「しっかり書いてあるけど…今まで教員として頑張ってきたことが逆に影響しているのかなあ⁈」って言われました。昔から「教員の再就職は難しい!」って言われるのをよく聞いていましたが、このことなのか…「現場経験もなく、歳とってる。ビジネスへの取り組む姿勢があまりにも違いすぎるetc」
自ら「これをやって行く!って強い意志がなければ辞めるな!」ってよく言われていました。

土日は休み、平日も時間的に余裕がある。それでいてワークショップ運転資金を得ることができる労働条件。また今までの自分の経験・スキルを活かすことができる、採用の可能性が高い職種は何だろうと考えました。やはり「ひと」に関わる仕事。 これなんだろうって…

そこで、今まで見てこなかった「介護・支援」の項目を開いて見ました。
そこには「就労を目指す障害者のための福祉事業所」の求人がありました。
「ああ、やっぱり行き着く先はここなのかな…元々採用された工業ではなく、教員生活で一番長く関わった所」何か少しでも力になる事があればとガムシャラに取り組んできた世界。どうにもならない問題や課題はたくさんあって、解決できないまま送り出すことの多かった高等部での生活でしたが、毎日充実した素晴らしい日々でした。

地元の「就労を目指す障害者のための福祉事業所」へ2箇所見学に行きました。

どちらも自分の力を精一杯出して懸命に働く利用者の方がおられました。また、利用者の方の「工賃」を少しでも出してあげられればと、仕事を探して、利用者を支援しながら一緒に働く支援員の方。この6、7月と臨時で勤めていた支援学校を離れて3ヶ月経っていないのに、なんかとても懐かしく思えました。

「やっぱりこれなんかなあ〜 ひとと離れた仕事を…」と言っていたのに。34年間染み付いた気持ちは簡単には塗り替えられないようです。

そこで見学に行った1つの福祉事業所の面接を受けました。

有難いことに気に入って頂けたようで、パートとして雇って貰えることになりました。就労条件も私が願っていたもので、月15日程度8時から16時まで、土日祝日は基本的にお休み。時間的な余裕もあり「寺子屋計画」も考えることができそうです。

さあ、これからこれから…


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