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あなた以上にあなたのことを考える【転職アドバイザー紹介-佐々木祥太-(後編)】

今回ご紹介するのは、ジェイック就職カレッジ®︎-動画学習コース-のシニアマネージャー佐々木 祥太(ささき しょうた)。
一社目退職後の空白期間や、特殊な経歴を経て再度就職した経験を生かし、「『働く』をポジティブに」をテーマに掲げながら転職支援を行っています。
後編では、退職後に大学進学し、再度就活に向き合った際のエピソードと、今こうして転職支援に携わる想いを語ってもらいました。



引きこもり期間のエピソードや二度目の就職に至った経緯は前編をご覧ください!





心がボロボロになった二度目の就職活動

二度目の就職に向けて動き始めるも、想像以上に内定先は決まりませんでした。最終的に150社ほど応募をするも、面接に通過するどころか、書類で半数以上が落ちてしまう現状に、焦りはどんどん募っていきます。
一方で、周囲の同級生は次々に内定獲得の報告をするので、メンタルは日に日にボロボロになっていきました。

そこで「このままではいけない」と強い危機感を覚え、社会人の先輩に相談をしたところ、自分のダメな点が次々に浮き彫りになりました

・自己分析が不充分
・就活に根拠のないプライドを持ち続けている
・面接で嘘をつく

など、様々な指摘を受け、ぐうの音も出ませんでした。



早く遅れを取り戻したかった劣等感

その後、いただいたアドバイスを基に自己分析を練り直し、志望する業界を決め直しました。業界を絞って再度就職活動を行った結果、無事に数社から内定をいただき、入社したのがジェイックです。

前職を退職して再就職するまでの六年間、同年代に遅れをとっている劣等感から、ひたすら「成長したい」と感じていました。そんな想いに期待をいただいて決まった内定だと思っています。


あなた以上にあなたのことを考える

しかし、入社して数年後に上司からこんな指摘を受けました。

お客様のことが見えていない。
本当にお客様のことを想って仕事をしているか否かは必ずお客様に伝わる。

つまり、「成長したい。もっと頑張らなくてはいけない」と自分本位に突っ走るばかりに、「お客様目線に立てていない」と指摘を受けたのです。
転職・採用支援を行うにあたり、求職者・企業共に、それぞれ強みやアピールポイントを把握することは必須です。しかし、それはお客様ご本人以上に、自分が理解しなければ引き出すことも、双方に伝えることもできません

「だからこそ、まずはお客様に向き合うことから始めなければならない」と、アドバイスをいただいてからは、お客様のことを、お客様以上に考えることを意識して働いています。



今からでもまったく遅くない

求職者からお話を伺っていると、自分に対して諦めてしまっている方が大勢見受けられます。

こんな私でも転職できますか?

こう不安な御声を漏らす方もいらっしゃいますが、大丈夫です。これまで何年も支援してきた中で、不安ながらも「自分は変わる」と決意して、実際に転職していった方が大勢いらっしゃいます。
二度目の就活で150社惨敗した自分も、そのうちの一人です。人が変わるきっかけはそれぞれ。今からでも遅くはありません。本気で変わりたい、本気でキャリアを作りたいと思った瞬間から、いつでも道は切り開けます。


フリーターや第二新卒のロールモデルに

私は入社当初、社長からこんなことを言われました。

君は唯一無二の経歴を持っている。君が活躍すれば『フリーターや第二新卒も正社員として活躍できる』と世間から認めてもらえる。そんなロールモデルになってほしい。

私はその言葉を体現し、自分のように王道ルートから外れた、特殊な経歴を持つ方のロールモデルとなりたいです。「結局学歴・・・」なんて絶対に思わせない、自分の道は自分で決められるということを証明したいと考えています。



求職者の方へ

キャリアを積むことに「遅い」なんてありません
「変わりたい」、「本気でキャリアを作りたい」・・・そう思った瞬間から、いくらでも挑戦は可能です。私は一社目の退職後に空白期間があり、王道ルートからは外れたキャリアを歩んでいます。しかし、今こうして転職支援サービスのシニアマネージャーとして企業で働けています。

短いようで意外と長い、人生。働く時間は、自分の一生において大部分を占めています。ですから、せっかく働くのならば、前向きに楽しく働けた方がいいでしょう。ポジティブに働くためにも、あなたに合った職場を見つけるためにも、今から変わりませんか。

変わりたいあなたのキャリアを、一緒に作りましょう!
あなたの真のファーストキャリアを作るために、精一杯サポートさせていただきます。



前編はこちら!


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「今後のキャリアを考えると不安」「転職活動を始めるにあたって何から手をつければいいかわからない」
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