テレワーク後の世界

めっちゃ久しぶりに投稿します。最近は記事を書きたい気持ちがすごく大きくなってきました。コロナの影響で自粛生活を過ごしている方が多いと思います。仕事もテレワークという方もかなり多いのではないでしょうか。今日はテレワークについて思うところを書いてみようと思います。

テレワークの印象は「意外といけるやん」って思われる方が結構多いです。そこでアフターコロナでテレワークが通常の業務形態として馴染んだ場合のメリットを羅列します。

・通勤がない
・飲み会に時間を奪われない
・社内の不在者の代理業務をしなくていい
・仕事が終わったらすぐにプライベート
・家事育児に参加できる
・住む場所を自由に選べる

大体こんな感じでしょうか。ではそれぞれについて掘り下げて考えてみます。

・通勤がない
これは言うまでもなく満員電車のストレスがゼロになる革命とも言えるメリットです。電鉄会社からすれば定期代のお布施がなくなるのでかなりの痛手でしょうけど、あのストレスからの開放はかなりでかいです。満員電車のストレスって戦場の兵士に匹敵すると言われるくらいですからね。

・飲み会に時間を奪われない
飲み会好きな人にとってはマイナスポイントでしょうけど、これって結構問題点が多いんですよね。調子に乗って2次会に行って二日酔いになることもありますし、終電を逃してタクシー代の無駄金を出すこともあります。時間だけでなく金銭面を考えてもなくなったほうがメリットがでかいです。

・社内の不在者の代理業務をしなくていい
会社で働いていると不在者の電話を出たりと邪魔が入ることが多々あります。集中してやってる時に不在者の電話がなり続けることほどムカつくことはありません。これがなくなることで本来するべき業務が出来るメリットは計り知れません。

・仕事が終わったらすぐにプライベート
通勤がないので業務終了後ゼロ分でビールを飲むことができます。究極のオンオフ切替ですよね。ワークライフバランスというよりもワークライフミックスという感覚が一般的になっていくるのかも知れません。

・家事育児に参加できる
結婚されている方はほとんどが奥様が負担されているのではないでしょうか。でも本当に大切なのは会社の業務ではなく、自分の子供の成長をサポートすることだと思います。子供の成長はその日しか見ることが出来ません。そこに積極的携われなかった今までが異常だと言えます。

・住む場所を自由に選べる
テレワーク最大のメリットなのかも知れません。東京の会社に通勤するために関東近郊に高い家賃で住まされてる方も、テレワークなら地元や住んでみたい街に住みながら仕事をすることができます。

これだけ書いてみると従業員側のメリットばかりに見えるので会社のメリットを考えてみます。

・通勤交通費の削減
・オフィス縮小による賃料削減
・従業員満足度の向上
・育児、介護などでの退職希望者に対して柔軟な働き方の提供
・BCP対策

とまぁ、こんな感じでしょうか。コロナ前でもテレワークのメリットは一部で言われてましたが、まさか感染症がトリガーとなって一気にテレワークが進むとは夢にも思ってませんでした。個人的にはオリンピックで少し前に進めば良いな。と思ってた程度です。
でもスピードの遅いビジネスインフラの改革を進めるにはこれくらいの劇薬がないと不可能なのかも知れないですよね。要は世の中の経営者よりもコロナのほうがビジネスイノベーションに貢献しているといえます。

あくまでテレワークを主体にコロナを見た考察なので、「コロナが有って良かった」と全面的に言うてることではないのはご理解ください。

では、また。


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