ジロー系ラーメンはメンタルが整う
悲しいことがあったとき、悔しいことがあったとき、人生に疲れてしまったときに、僕はジロー系ラーメンを食べに行く。
不思議なことに、お腹の限界近くまで食欲を満たしたら、悩みがどうでもよくなってしまう。
満腹感は数時間続くから、その間は余計なことを考えづらくなる。
おかげで、ひとつの悩みに囚われたり深みにハマることが回避されている。
今風に言えば、メンタルが整うのである。
僕にとってのジロー系ラーメンはそういう存在。
とはいえ、単に食べたくなって行くこともある。
今回はそんなタイミングだった。
本家は未経験
僕は本家のジローには行ったことがない。
ネットで調べると、ルールにかなり厳しそうで敷居が高いのだ。
それにいつも行列ができていて、並ぶのが億劫。
なので、派生のジロー系と呼ばれる店舗に通っている。
マイルール
通っている店では、僕は基本は全マシにしている。
一時期は量をアレンジしたりしてみたが、正直そこまで味に大差はない。
いちいちコールするのも面倒なので、最近は一言「全マシで」と言うようにしている。
来店するのは2ヶ月に1回ぐらいで、行きつけというほどじゃないけど、僕にとってはけっこう大事な店になっている。
ラーメン屋は入れ替わりが激しいけど、できるだけ長く続いてほしいものだ。
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