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平安時代と傘とレジと

レジって昔から変わっていない。

セルフレジは増えたけど。ピピッとバーコードを読み取って支払って…と、やることには変わりない。

そんでレジカートもぽつぽつ出てきたけど皆まだ怖がって使わない印象。

タイミーでレジ横で突っ立つ仕事をしていたんだけど総じて暇。
時間すぎるの遅いし…これは地味に辛い。
(※タイミーはスキマバイトができるアプリ。)

もうひとつお気に入りの仕事があるのだがこちらに関してはTODOリストがあってむしろ「時間が足りん!」というときがある。
時間が過ぎるのがめちゃ早くて充実感もある。ありがたい。

出来なかったらペナルティとかは無いが、なんか「全部こなしてやるぅ!」という謎の闘志が燃えるのだ。


一方レジ横に突っ立つ仕事はなんか時間がもったいないと思う。時給は発生しているんだが。

もっと効率化できんものかと突っ立ってる時間ずっと思っていた。

昔から変わっていないのは「傘」もおなじで漫画「ヒカルの碁」のワンシーンを思い出した。

平安時代から来た藤原佐為が傘について云々語るのだ。「傘も平安時代から変わっていないですね」とかなんとか。

確かに驚くほど変わっていない。発明(?)当時から姿形が変わっていない物の一つではないだろうか。


ハイテクノロジーと昔からの物が混在している今の世の中。
描いていた未来とは違う不満もあるし、逆にこれが正解で一番効率が良いのかも、と思うこともある。

人間の存在自体がアナログだから原始的なローテクなものはあり続けるのだろう。トイレの紙とか。

でも、しかし、だ。

分かってはいるけどもうちょっとレジは進化して自動化なりAI化なりしたら人類はもっとクリエイティブになれると思う。


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