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ゆうさんの気まぐれ旅 #9

みなさん、こんにちは。
ゆうさんです。

 新年、あけましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いします。

 今回は3日にのんびり京都旅をしてきました。
 それでは、スタートです。

 まずは勝林寺へ

 花手水が素敵ですね。
 ここ、勝林寺は東福寺塔頭寺院の一つです。
 天文十九年(1550年)に東福寺第二百五世住持であった高岳令松禅が勝林庵として創建されました。本山東福寺の鬼門(北方)に位置し仏法と北方を守護するところから、「東福寺の毘沙門天」と呼ばれています。

 こちらが本堂になります。
 中は撮影禁止ですので、文章で解説します。
 御本尊は毘沙門天です。平安時代の作で、江戸時代まで東福寺仏殿の天井内に入っていたのを独秀令岱禅師が発見されました。
 毘沙門天の体内には厨子が入っており、その中にも毘沙門三像(毘沙門天、吉祥尊天、善膩師童子)が安置されています。この毘沙門天像はかの有名な弘法大師空海作と伝わります。
 今年は寅年で特別に厨子内部を正月三が日のみ特別ご開帳されていました。
 普段は奥秘仏となっており、拝観ができません。
 次回の公開は未定(おそらく十二年後)となっています。
 大きな方の毘沙門天も通常非公開で、春や秋の特別公開で見ることができます。
 インスタグラムやFacebookなどで特別公開など積極的に情報発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
 こちらの御神籤もチェックです!

 とらみくじと言いまして、鼻がハート型になっています。可愛いですね。
かなりの売れ行き(見た限りでは)ですので、いった際には買ってみましょう!
ちなみに、運勢は大吉でした!大事にしまっておこっと。

 お昼を食べた後、北野天満宮に向かいました。

 人が多いですね。初詣だからですかね。
 北野天満宮のご祭神は菅原道真公です。
 菅原道真は右大臣として醍醐天皇を補佐しました。
 しかし、藤原時平の讒言(昌泰の変)により太宰府に配流されてそこで亡くなります。その後、怨霊となって御所内の清涼殿に雷を落としたり、藤原時平が急死したりするなどして朝廷を震え上がらせました。
 祟りを恐れた朝廷が天満信仰発祥の地である北野に天満宮を創建しました。
 現在、菅原道真は学問の神様として厚く信仰されています。
 本殿前はかなりの人でしたが、前まで行ってしっかりお祈りしてきました。
 その後、絵馬を描きました。

 今年の干支、寅をあしらった絵馬です。
 今年の願いをしっかりと書かせていただきました。
 叶うといいなあ。

 さあ、今回はここまでです。

 noteでの目標は、毎週最低一投稿を目指します!
 どうぞよろしくお願いします!

 みていただき、ありがとうございました。
 ほな、また〜


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