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ある程度の緊張感は子どもを成長させるエネルギー|トンボのつぶやき 57

トンボのつぶやき 0057

人前に出て何かをするとき、子どもだけでなく大人も緊張するものですよね。

でも、その緊張感がとても大切。

常に緊張感にさらされていたのでは、ストレスがたまりすぎて体を壊してしまいますが、適度の緊張感は、かえって子どもにいい成長を促すものでもあります。

小さな緊張感を乗り越えたときの満足感。その小さな緊張感を乗り越えたときに、親や周りの大人、そして仲間たちから褒められたとしたら、きっと次はもう少し大きな緊張感に挑戦する気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

そんな経験を積んでいくことが子どもを大きく成長させていくものです。

大人の世界では「場数を踏む」という言い方をしますよね。

慣れるということも実は、成長している証なのです。

だからこそ、子どもたちに緊張する場面を経験させることは、とても大切。
子どもが緊張していたら、笑顔でそっと背中を押し、緊張の場面を乗り越えたら、大きく称賛してあげましょう。

将来につながる大きな自信が育っていくはずです。


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