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自然観察は子どもの知的好奇心を大いに刺激する|トンボのつぶやき 44

トンボのつぶやき 0044

子どものころ朝顔の観察をした記憶はありせんか?
今は、小学校1年生が学校で観察セットを購入して、育てていると思います。

なんで、そんなことをするのでしょうか?

朝顔の観察についていえば、変化していく朝顔の様子を連続して眺めることで、植物の成長という事実を自分の目で確かめ、成長という知識を身につけていくことなのだと思います。

そして、その知識は他の植物の成長を考える時のベースになり、また、さらには植物だけでなく生き物が成長するというもっと広い事柄の理解を助けるものになるのだと思います。

また、観察するという行為そのものが、子どもの知的好奇心を刺激し、自然科学だけでなく他の分野においても観察という手法を使って、探究していくための力を授けてくれるものだと思っています。

朝顔のタネ一粒の変化をずっと見続けることで、子どもは多くのことを学ぶのですね。

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