市民政党

規模の大小に関わらず、選挙で他よりマシとか入れるところが無いとかの理由で無意識に自民党へ投票している有権者はかなりいると思います。

国政選挙で投票率が5割前後、地方選挙では2割・3割が当たり前な状態で、有権者の民意が正しく政治に反映されているとは考えられない。

有権者の考えを政治に極力反映させる方法を考えるいうのがこの note の趣旨です。

その大前提として、政党は必要ないのではないかという仮説を立てた。

政党のメリット・デメリットを考えてみる。
ここに記載する内容は、今後の検討で順次更新していくつもりである。

≪メリット≫

  • 数は力である

    数を積み上げるためには、それを一つにまとめ上げるための器が必要になり、その器が政党である。

  • 議員の地位を保障するための政党

    言わば議員の互助会としての政党という組織。
    差別発言で問題になった自民党杉田水脈のように、政党が議員の地位を保障しなければ、おそらく当選できなかっただろう。

  • 集金マシンとしての政党

    選挙は金がかかるから、その資金を集めるために政党助成金を作った。


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