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日本人の多くがマグネシウム欠乏状態

 こちらの記事で、Miracle Splashさんのマグネシウム(Mg)についての情報をまとめました。

 冒頭、現代人のほとんどは、「Mg不足どころか、欠乏状態」にあると指摘されています。

Mg欠乏についての補足情報

 今回の記事では、このことについての補足情報を記します。

 心理コンサルタント・作家の牧野内大史さんという方がいます。

 彼の『フラワー・オブ・ライフ Φ 黄金比(ファイ)に隠された錬金術師たちの呼吸法と瞑想法』で、Mgについて書かれているところがあるので、御紹介します。

 「第5章 脳を生かす生活習慣2」の「カルマグは代謝を向上させる」と「塩についての内緒の話」より、引用・紹介します(太字は原文より)。

「カルマグは代謝を向上させる」より

 ・カルシウムは大切と言われているが、カルシウムを摂取し過ぎると、骨粗鬆症になってしまうことがある
 ・実は、アメリカやニュージーランド、スウェーデンなどのカルシウム摂取量の多い国(乳製品の消費量が多い国)では、骨折が非常に多い
 ・これは、カルシウムが悪いわけではなく、Mg不足によって起こると考えられる
 ・筋肉の収縮はカルシウムが働くことで生じるが、収縮した筋肉を弛緩させるのはMg。このバランスが大切
 ・比率としては、「カルマグ」といって、カルシウム2に対してマグネシウム1で摂取することが理想的とされる
 ・意識することの多いカルシウムは摂れていても、Mgが足りなくなってしまうと、このバランスが崩れてしまう。
 ・この原因の一つは「お塩」にある

 コメント

  「カルシウム摂取量の多い国で、骨折が非常に多い」というのは、何かで読んだことがありますが、改めて読んで、とても驚きました。

  その原因がMg不足及び、それによるカルシウムとMgのアンバランスにあることは、初めて知りました。

  数日前から、ブラックソルトをお湯に溶かして飲むようになりましたが、そのおかげか、夜、足が攣ることが減りました。

  Mgが少ないと、足が攣りますが、Mgを摂取することで、それが緩和されたのだと思われます。

 また、今日は、04:50に起きたのですが、起きてからも、頭はスッキリしています。

 飲む前は、何をやっても、二時間ぐらい、頭がぼ~っとしていましたが、それがない。

 まだ始めて数日ですが、Mgの効果の高さ、また、それが健康にとっていかに大切かを実感しています。

 皆さんの多くは、「カルシウムは骨にとって大切」「骨を維持するためにカルシウムをたくさん摂りなさい」と言われてきたはずです。私もそうでした。

 しかし、カルシウムだけでなく、Mgもバランスよく摂取しなければ、骨折を招いてしまうという知識を知っていた人が、どれだけいるでしょうか。

 ちょっと陰謀的な話になりますが、カルシウム摂取を過剰に喧伝され、Mgが健康にとっていかに大切かを教えられてこなかったこと、それによる、様々な不調の発生、この全てが、仕組まれていたものではないかと推測しています。

 「配布用 マグネシウムの重要性 資料No.1」にもあるように、Mgは、全身の健康維持に不可欠な、大変重要なミネラルです。

マグネシウムの重要性1

 肉体的な健康のみならず、「抗ストレスミネラル」の別名を持つように、Mgは精神安定・ストレス解消においても、とても重要な要素です。

 今週半ばから、新しい職場で働くのですが、土曜日の夜、日曜日と、よくわからない不安・緊張に悩まされ、いささかナーバスになっていました。

 しかし、ブラックソルトを湯に溶かして飲んだり、舌下吸収をしたり、スギナ茶を飲んだりしていたおかげか(ブラックソルトとスギナ茶にはMgが入っています)、かなりそれが和らぎました(何かをやったことと言えば、これだけです)。

 「抗ストレスミネラル」の名は、伊達ではないと感じています。

 しかし、Mgが不足すると――もちろん、これだけが要因ではないでしょうが――、精神的な不安やストレスは増し、イライラすることが増えるおそれがあります。

 必要なミネラルが足りてないばかりに、他のストレス解消法も全く役立たない、そういうことも起きているのかもしれません。

 その栄養素が自分の健康にとって不可欠だと理解していれば、人はそれを取り入れようとするはずです。

 それが教えられず、推奨されなかったところに、「日本人の健康を損なう意図」があって仕組まれてきたものだと、私は考えざるを得ないのです。

 これについては、何の裏付けもなく、私の推測でしかありません。

 しかし、メディアがスポンサーの意向に沿うことしか報道しないことを考えれば、この推測はあながち的外れではないかもしれません。

 次のところで触れますが、国民誰もがMgを必要な分、摂取するようになると、困ってしまう業界・分野があります。

 「Mg不足⇒不健康・不調・高血圧⇒それに対処する医療・降圧剤市場」

 Mg不足・欠乏とそれによって発生する不調、そして対処法まで、完全なPRSだと、私は捉えています。

 PRSは、DSが大衆支配をするために使う心理操作技術です。

 詳しくは、こちらをお読みください。


「塩についての内緒の話」より

 一体、日本人のMg不足はいつから始まったのか?

 この部分の記述も、私は知らないことばかりで、驚きの連続でした。

 ・にがりは、Mgの多い食材
 ・にがりは、海水中から塩化ナトリウム(NaCl)を取り出した後の種々のカルシウム、マグネシウムなどが凝縮された液。豆腐の凝固剤としても使われている
 ・ふつうは、お塩にMgも含まれているもの
 ・しかし、つい最近まで、日本では、法律によってMgなどのミネラルを含まない、塩化ナトリウムだけの精製塩だけが「お塩」と定義されてきた。
 ・精製塩とは、海水を電気分解することで作られた塩。成分としてはほぼ塩化ナトリウムで、かなり塩辛い、尖った味のお塩
 ・このような塩化ナトリウムを使っていると、身体はナトリウムを薄めようとするので、血管が膨張し、むくみが発生する。この結果、血圧は上がってしまう。もし、この塩に、ちゃんとミネラルが含まれていたのであれば、むくみが発生することはほとんどない。
 ・元々、昔の日本でお塩と言えば、海水を塩田に引き込んで太陽で水分を蒸発させた「自然塩」のことを意味していた。
 ・明治に入り、財政収入の確保のため、塩の専売制度が始まり、自然塩は市場から消えてしまった。この制度は1997年まで続いていた。
 ・このため、この専売制度の100年で、私たち日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった。
 ・それゆえか、カルシウムが過剰になり平滑筋細胞が収縮して血圧は上昇、高血圧を治療する降圧剤市場は1兆円と言われるほどの大規模ビジネスにまで拡大している

コメント:

 「明治に始まった塩の専売制度で、自然塩が市場から消え、それにより、この100年で、日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった」というのは、驚きです。

 Mgが人間の健康にとって不可欠なものであるのを、明治期の人は知らなかったのでしょうか。

 しかし、少なくとも、DSのことを調べると、国のトップにいた人たちは知っていたようにも思いますが、本当のところ、どうなのか、わかりません。

 もし充分な量のMgを子どもの頃から摂取していれば、働きづくめで、体を壊し、あるいは働いても働いても幸福を感じないという状態から、いくらかでも脱することができたのではないかとも思います。

 体を壊して、心身いずれか、あるいは両方を病んだり、自死したりする人も、もっと減ったのではないかと、思わないでもありません。

 健康全般にとって不可欠なミネラルの不足、それが教えられてこなかったこと、広く知られていなかったことには、日本人が不健康であることを望む意図があったと、考えたくなってしまいます。

 これが考えすぎか、妄想か、あるいは真相の一端を含んでいるかは、物事をいろいろ調べてきた方なら、おわかりになるはずです。

むくみとMg

 私が購読している、コミュニケーションについてのメルマガで、「うつ伏せだと顔がむくむから、仰向けで寝なさい」と、数日前にありました。

 しかし、私は、仰向けだと、なかなか寝付けないのです。

 結局、うつ伏せになります。

 仰向けで寝ることでストレスが高じては、何のための睡眠か、わかりません。

 また、顔がむくむのは、Mg不足もあるのではないかと、今では考えます。

 少なくとも、このメルマガの作者は、その点は、御存知ないように見受けられました。

Mgと降圧剤市場

・塩の専売制度の100年で、私たち日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった。

 もはや、「Mg欠乏」と言うのが正確でしょう。

・それゆえか、カルシウムが過剰になり平滑筋細胞が収縮して血圧は上昇、高血圧を治療する降圧剤市場は1兆円と言われるほどの大規模ビジネスにまで拡大している

 Mgには降圧効果があるので、定期的にMgを摂取していれば、高血圧治療の厄介になることが少なくなると思われます。

 降圧剤市場にとっては、Mgの効果が広く知れ渡り、多くの高血圧に悩む人がMgを使用することは、あまり嬉しいことではないかもしれません。

 「配布用 マグネシウムの重要性 資料No.1」にあるように、Mgが不足すると、高血圧、アルツハイマー、不眠、心筋梗塞、その他様々な不調・病気に悩まされる可能性が高くなります。

マグネシウムの重要性1

 二年前に亡くなった私の父は、アルツハイマーに似たような症状で、暴言を吐き、徘徊し、家族を悩ます行動を取っていました。

 今から考えると、Mg不足も要因としてあったのではないかと考えています。

 また、よく服用していた薬の一つに、降圧剤がありました。

 私の観察では、降圧剤の服用前後で、顕著な違いは見られませんでした。

 Miracle SplashさんのMgのtweetに、「知的障害者にトレオン酸マグネシウムを飲んでもらった結果」というのがあります。

 この記事の最下部にあります。

 多動や職員につかみかかる行動が激減したというのに、驚きました。

 知的障害者と、父のケースは同じものではないでしょうが、「知的障害者にトレオン酸マグネシウムを飲んでもらった結果」を読むと、あの時、Mgについての知識があったら、もう少し、父にとっても、家族にとっても過ごしやすい日々になったのではないかと、思わないでもありません。

 「自分の健康にとって不可欠な栄養素」、この点に関しても、私たちは、まだまだ洗脳が深く、知るべきことを知らないのかもしれない。Mgの情報は、そんなことも思わせました。

( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 (  ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊