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自分自身を、世界を照らす光として表現する

ことは起こるべくして起きたように思う

 昨日の記事では、個人的なことを書きました。

 予想に反して、多くの方に読まれ、スキやコメントもいただけて、嬉しく思います。

 確かに、辛い経験でしたが、これは起こるべくして、起きたようにも思います。

 私の愚かさも含めて。

すぐにジャッジする母

 母は自分の基準を大きく外れる話や人のことになると、「もう知りません」「もう聞かない」「そんなことは知りません」「あり得ない」「おかしい」と遮断します。

 身内、特に、私や、姪の一人の言動に対しては、そう言う傾向にあります。

 姪の言動について、「あの子はおかしい」と母が言う度に、私はやめるように、何度も懇願してきました。

 そう言うことが、どれだけ相手を傷つけるか、母は全くわからない。

 大人のジャッジは、小さい子にとって、破壊的な影響を及ぼします。

 また、自分のジャッジがすぐに出てしまう人ですから、私が、出来る限り、正直に話そうとしている、そういう意図や態度は全く考慮されません。

 そうかといって、母のそういう態度に反応して、「もういいよ」と激昂するのは、却って、相手の思う壺です。

 母のコントロールに乗らずに、辛抱強く、話をするのは、非常な忍耐を要します。

話し合いをしてみて、氣づいたこと

  ただ、その時々でどういう決断をしたにしろ、今、私が無職で、お金にとても困っていて、家族に理解されない病気を抱えていて、母に無心する以外にない状況だからこそ、昨日の話し合いが持てたとは言えます。

 話し合いの最初の時点では、LINEグループの件が出るとは思ってもみませんでした。

 正直、とても驚きました。

 あの話し合いは、とても辛いものでした。

 切りつけるような言い方を平気でしてくる人なので。

 しかも、相手を切っている自覚が全くありません。

 自分は正しいことをしており、相手の愚かさを正さねばならないと思い込んでいます。

 恐ろしいものです。

 ただ、話し合いをしたことで、母と私の道が、完全に真逆であることが、よくわかりました。

 今後、相手から求められない限り、LINEグループへの情報投下はしません。

復讐心ではなく、思いやりを常に、内側に見出したい

 ただ、「ワクワクを打ちたければ打て」とか「緊急放送を聞いて、どうなっても知らないからな」と本気で思っているわけでもありません。

 若干、思いました。

 そう思っている自分もいますが、一方で、そういう復讐めいた発想は、「光側」の発想ではないし、聖書の示す神の御心でもないように思います。

 そのことに、ある本の一節が気づかせてくれました。

 “あなたが行ったこと、あるいは語ったことが、誰かに苦悩をもたらしているときに、そのことを喜んだりすることは、決して許されることではありません。もしあなたがこの道を歩きつづけたいならば、他人の旅に対する貶(さげす)みではなく、思いやりを、常に内側に見出さなくてはなりません”
(ゲリー・ボーネル『アカシャ光の叡智』徳間書店、2009、p,353)

 著者のゲリー・ボーネルは、アカシックリーディングの第一人者とされるアメリカ人で、これは全三部作の自伝の二巻目です。

 一巻目と二巻目は、9歳頃の話を扱っていて、養父からの虐待と、それをきっかけに起きた幽体離脱、霊的世界での教師との出会いが主要な内容です(三巻は、成人後の話がメインです)。

 実際のご本人には、数回、お会いしたことがあります。

 常に笑顔をたたえていて、いかなる意味でもジャッジがなく、相手の理解力に合わせて、相手を助けようとされる人です。

 虐待家庭で育った方は、どの人もハードな人生で、比較はできませんし、しても無意味なので、しませんが、それでも、ゲリーの9歳の頃は、とてつもなく、ハードです。

 彼の霊的教師によれば、ゲリーが養父を殺害して、カウンセラー(本来のルートでも出会う大事な人)のところに行くというシナリオもあったそうです。

 幸い、そういうタイムラインにはなりませんでしたが。

母たちにとって、私は「恥」だったのかも

 大手企業に入社したけれど、パワハラで体を壊し、精神病院に数ヶ月入院した私は、母や他の家族にとっては、もしかすると「恥」だったのかもしれません。

 あるいは、退院しても、定職につかないで、寝てばかりいる(病気であることは考慮されませんでした)息子は、世間体に照らして、恥ずかしいと感じるものだったのかもしれません。

 そういうことが、母の、私への風当たりが強いところに関係しているのかもしれません。

善をもって、悪に打ち勝つ

 しかし、そういうコントロールドラマに乗って、母と同じようになることは、何か違うように思います。

 むしろ、厳しくても、母と同じような在り方を選ばないことが、母に対する最大の仕返しであり、善を選ぶことかもしれません。

 もっとも、だからこそ、私は、母からすると、理解しがたい人間に映るのでしょうが(苦笑)

 先に引用した言葉にあるように、”他人の旅に対する思いやりを、常に内側に見出す”のは、時に、容易なことではありません。

 ゲリーも何度となく、そのむずかしさを味わったでしょう。

 特に、自分の善意を無下にする人や、相手の状況への理解力がない人、暴力で応じてくる人に対しては、そうです。

新約聖書ローマの信徒への手紙12章から、いくつか引用します。

9-12節
“愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。”
 14-17節
 “あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。”
 19節
 “愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。”
 21節
 “悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。”

 手紙を書いたパウロは、これが簡単だとは思っていなかったはずです。

 彼自身、キリスト者になる前は、熱心にキリスト者を迫害する人でした。

 むしろ、自分の怒りや、復讐心に、自分で驚いたこともあったかもしれません。

 “悪に対して、善をもって打ち勝つ”、これは、しばしば、簡単ではありません。

 トランプさんたちがやってきて、今もやっているのは、まさにこれです。

 非道や不法なことを行う者たちに対しても、あくまでも、法と道義にかなった方法で立ち向かう。

 そうでなければ、仮に、勝利したところで、誰の支持も賛同も得られません。

多くの人が、トランプさんと同じ状況を経験している

 私にしても、皆さんにしても、置かれた状況を、かなり広い視野で見れば、形は違えども、トランプさんたちが直面したことを経験しているとも言えます。

 真実や正義がないがしろにされ、虚偽や不法や不正がまかり通る。

 真実を言っても、歪曲されたり、カルト扱いされたりする。

 「おかしなグループに入ったのでは?」と言われたこともありますし、Twitterでも、同様の方はおられました。

 「病院を勧められた」という人もいました。

 その多くが、トランプさんが経験してきた状況ではなかったでしょうか。

 しかし、状況はどう見ても、彼に有利に働いてきている。

 一定期間、一貫して、善と法と道理に適った行動をしていると、それが、後から、とてつもない力を放つようになります。

 その期間が長ければ長いほど、善の力強さは増す。

 口先ではなく、あり方・行動のすべてにわたって、一貫して、善を行ってきた、それが、同じような苦境にある人に勇気を与え、カバール側に恐怖を抱かせます。

 皆さん、一人一人の力は、決して小さいものではない。

 でも、痛みを感じたり、傷ついたり、辛い経験をしたら、その場から引いて、傷を癒しましょう。

 反発する相手からは、距離を取りましょう。

 ただ、それでも、ほんのわずかでも、思いやりを持ってはいかがでしょうか。

 私は、家族と親戚に対しては、ちょっぴり扉を開けた状態でいるようにしています。

 断絶ではなく、積極的介入でもない。

 なぜなら、こちらの記事で述べたように、洗脳が解けていない人は、我々の直接の敵ではないからです。

 母から見て、私は理解しがたい存在かもしれませんが、母は、私の敵ではない。

 「受け入れないあいつは敵だ」、そういう発想こそ、まさに、カバール的です。

 ただ、母のあり方は、母を含めたすべての人の「自由の敵」ではある。

 中枢にいるのは、トランプさんたちですが、この、今起きていることについて、「真実を伝え、正義を行う」ということは、地球上の、心ある多くの人が、自分なりの方法でやっています。

 それは、決して楽なことではありません。

 だからこそ、互いに助け合う必要があるのです。

“United we stand, divided we fall(団結すれば立てるが、分裂すると倒れる)”

これから、自分自身を、世界を照らす光として表現する!

 先のゲリーの言葉を読んで、昨日の話し合いを振り返って、一つの決断をしました。

 これから、私は、どんなときにも可能なかぎり、平和の手本を示し、自分自身を、世界を照らす光として表現することに決めました。

 それを、万物の創造主、私とご縁のある神様・天使・アセンデッドマスター・ソウルグループに宣言し、助力をお願いしました。

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 昨日の記事と、関連ツイート、多くの方に読んでいただきました。

 本当にありがたかったです。

 皆さん、それぞれ、大変な戦いをされていることを知れて、良かったです。

 これからもよろしくお願いします!






( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 (  ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊