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宮清め:イエスからトランプへ

 アカシックリーディングの第一人者であるゲリー・ボーネルは、作家・高橋克彦との対談で、「イルミナティ」についてこう述べています。

「イルミナティはお金を生み出す邪魔さえされなければ、関心を持ちません。イエス・キリストが十字架にかけられようとしたのは、お金を作るのを邪魔しようとしたときでした。その時代に一生懸命にお金を儲けようとしていた支配層は、「サダシィ」(サドカイ派)と「パラシィ」(パリサイ派)というユダヤ民族です。彼らがお金を得る方法としては、神殿の中におけるマネーチェンジャーです。ところがイエスがやってきて、ここから出なさいといって、彼をけ飛ばして追い出してしまった。なぜイエスにそんなことができたかというと、実はイエスはダビデ王の息子で、ダビデ王の所有していた神殿のある場所に出入りし、追い出すことができたのです。イエスの時代にすでにイルミナティという組織はあったというわけではありません。お金を儲けることに興味がある人たちという共通項はありますが、組織としては全然違う。今はそういう組織をイルミナティと呼びますが、2000年前はサダシィとパラシィでした。」
(ゲリー・ボーネル、高橋克彦『5次元世界はこうなる』 
徳間書店5次元文庫 p,107-108)

 これはイエスの宮清め(新約聖書マタ21:12-13、マコ11:15-19、ルカ19:45-48、ヨハ2:13-22)のことを言っています。

 去年、12月頃、ある講演で、この「イエスの宮清め」の絵を見ました。

 ゲリーの本を開いて、この講演のことを思い出し、またこの2ヶ月ほどで学んだことがいろいろつながりました。

 こういう意味で、リンカーン、JFK(ジョン・F・ケネディ)がやろうとしたことは、イエスがやろうとしてできなかったこととも言えます。

 今回、ドナルド・トランプが、遂にそれを実現させるとも言えます。

 あるいは、「実現した」と過去形で述べるのが適切かもしれません。

 ちなみに、「イルミナティにはイエスの血族は入っていません。確かにイルミナティはホーリーグレイル、聖杯の家族からの血を欲しがりましたが、できませんでした。入っていません」(p,109)と、ゲリーは明言しています。

 こう見ると、トランプ氏の働きが、長大な歴史の営みであると同時に、神話的な歩みであることが感じられてこないでしょうか。

 彼がそれを自覚しているかどうかはどうでもよい。

 ここには確かに、神の御手が働いていると感じます。

 トランプさんと、同じ時代に生きていられることに、とても胸が高鳴ります。

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