[追記]個人史:母との著しいズレ
これから、私自身のことを書きます。
心苦しいのと、記録のために、書いておきます。
最初に勤めた会社でパワハラに遭って、体を壊す
最初に勤めた会社では、先輩からパワハラに遭って、休職と復職を何回か繰り返した後、退職しました。
それから、今にいたるまで、親元で暮らしています。
これを書くのは、かなり恥ずかしく、情けないですが、恥を忍んで書きます。
パワハラがきっかけで、いろいろな病気になりました。
退職した時点では、日中に強い眠気が出る症状と、全身に神経痛が出る病気を患っていました。
強い眠気を抱えながら、一日の大半を寝て過ごす
今では、それらはかなり和らいだものの、家族の無理解が辛かった。
覚醒しているために、いろんなこと――ミント系のガムを噛む、洗顔する、目薬を差す――をやりましたが、全く効果がなく、眠り込んでしまうのを止められませんでした。
そういう私の努力は全く考慮されず、理解もされず、「怠けている」とか「寝てばかりいる」と、両親から言われ続けました。
ある時は、自室のドアを開けて、父が顔を出し、ニヤニヤ笑いながら、「怠けている」と言ってきたことがありました。
眠気で力が入らないながらも、「怠けてない。眠り込んでしまうんだって、言ったでしょ?なんでわかってくれないの?」と反論しても、ニヤニヤ笑って「怠けている」と言っていました。
全く何が楽しかったのか、今でも理解に苦しみます。
体力をつけ、教会の奉仕活動をがんばる
それでも、起き上がる時間を少しずつ増やし、体力をつけ、ある程度、活動できるようにしてきました。
2010年頃、今の教会に移って、聖歌隊に入りました。
指導者が上手だったので、歌うことに少しずつ、自信を持つようになりました。
社会的には無職でしたが、自分が人の役に立てる場があるというのは、ありがたかったです。
この聖歌隊も、後に、責任者の立場になった際、過重な負担を、誰も軽減してくれないので(私が訴え、別の人もそうするように言いました)、潰れてしまって、辞めました。
私がいなくなっても、組織が回るのを見て、「なんだよ、できるじゃない。どうしてやらなかったんだよ」と、思ったものです。
御縁がつながり、出版社で楽しく肉体労働
話を戻すと、2012年に、いろいろな御縁がつながって、プロテスタントの出版社で、アルバイトとして働くことになりました。
仕事は楽しかったです。
倉庫での、商品出荷の仕事でした。
タイムリミットまで、いかに迅速に、商品を用意するか、自分で創意工夫する余地のあるところが面白かったのだと思います。
どうも私はマニュアルが厳密に決められている仕事は楽でも、続かないようです。
自分で考えて、自分で修正していけるというのが合っているようです。
ここでは、5年働きました。
非正規雇用に関するナントカという法律のため、5年を超えて雇ってもらえなかったのです。
途方に暮れました。
でも、同じ法人の、別部門に拾ってもらい、昨年、3月末まで働いていました。
仕事は面白かったし、やりがいもありました。
しかし、私の中で、キリスト教に対する距離がものすごく広がりつつあり、2019年の時点で、かなり限界に来ていました。
2019年末、伊勢神宮に友人たちと合宿に行った際、イエスとキリスト教を切り分けることを、自分の中でしたら、随分、気楽になりました。
と同時に、翌年2020年3月で、職場を辞めることも決めました。
特殊な職場のため、昇進というのがそもそもなく、仕事を猛烈にがんばろうが、適度にやろうが、給与に反映されることはありませんでした。
加えて、アルバイトだったのと、財政が厳しくなりつつあったので、この先も給与が上がる見込みはありませんでした。
むしろ、減ることが予想されました。
教団全体の信徒数と献金額は年々減ってきており、ずっと勤め続けても明るい未来があるようには思えませんでした。
手取りで11万円ぐらいでした。
都民税・区民税を一括払いしていますが、これが約11万円でした。
給与1ヶ月分に相当します。
税金が搾取というのを、強く実感したものです。
辞めてから、しばらくは
辞めてからは、記憶術の講座と、白川神道の講座を受講し、それを学びつつ、友人の主催する特殊なツアーに参加しました。
2年前に父が亡くなって、生命保険が少しもらえたので、そこから費用を捻出しました。
20代の頃から、「人を助ける仕事をしたい」と漠然と思っていて、いまだにそれはどういう形なのか、よくわかりません。
また、自分の技能・経験・知識を生かした仕事がしたいとも願っていますが、これも、その具体的な形が見えないでいます。
noteで、文章を通して、近いことはするようにしています。
私の情報が誰かの、何かの役に立っているなら、とても嬉しく、ありがたいことです。
無理解な母と暮らす
2020年3月末に職場を辞めたことは、かなり長く母に黙っていました。
「次どうするの?なんで、次決めてないのにやめるの?人生設計どう考えているの?」という説教のような、罵倒のような言葉が飛んでくるのが目に見えていたからです。
昔からこうです。
他人を理解しようとしないし、自分の見方を超えるものは、ジャッジして終わり。
自分とは異なる見方があることを、ちょっとでも想像できない。
私がどれほど正直に話そうとしても、「理解を超えた」時点で、遮断されます。
本当に困って相談しようとしても、これが予想できるから、極力、やりたくない。
母に、金の無心をしたら・・・
先ほど、相談しました。
クレジットカードの支払いが迫っているのに、お金が足りない。
私の生活設計や金銭感覚がおかしいと言われれば、それは仰る通りです。
そこにいたるまでのいろいろな過程はありますが、長くなるので省略します。
ある、悪徳商法的なことにお金を使ってしまい(解約期限は切れている)、払う以外にないのです。
それで、今日、母に無心しました(結局、貸してくれました)。
ほんと、情けないことだと思います。
信用創造の仕組みを学ばれた方はご存知のように、利子というのは、この詐欺システムがなければ、存在しない概念です。
以前、別件で、無心をした際、「お金を貸すんだから、利子つけて、返してもらってもいいんだからね」と言われたこともあります。
そんな母には、信用創造という詐欺システムの話はできませんし、そこから転換するための、ゲサラや金融リセットの話も、量子金融システムの話もできません。
他の家庭では知りませんが、皆さんのところでは、親子で金の貸し借りをした場合、利子をつけて、返すものなのでしょうか?
母から説教される
さて、今日の21時頃、私の部屋で、こんなやり取りをしました。
母:生活力がないんじゃない?生活設計ができていない。どうしてお金が足りなくなることがわからなかったの?信じられない。テレビでやってたよ。子どもおじさんといって、子ども部屋に引きこもってゲームばかりやっている人
私:そんなことはしていない。どうして、そうだと決めつけるの?
母:仕事がなくて、犯罪に手を染める若者もいるって言ってたよ。そうはならないでね
私:そんなことはしない。どうして、そういう発想になるのか、わからない。
母:仕事はどうするの?
私:パソコンを使った仕事を探す、あるいは探している。
母:それはダメ。外に出て仕事を探してほしい。一日中、家にいるのは許さない
私:物理的に接しているわけではないのに、なぜ駄目なの?
母:パソコンばかりやっていたら、人と話さなくなる
私:仕事以外で人と話せばいいじゃない
母:だめ。外で仕事を探しなさい
それに、いろいろやっていても、続かないじゃない。教会も行かなくなったし
私:教会は行ってないけれど、今はコロナで、行きたくても、行けないの。教会から「来るな」と教会員に言われている。何も知らないのに、「やめた」と言わないで。
[追記]食生活に口出しされる
LINEの話の前だったと思う。
こんなやり取りをしました。
母:大体、朝、ちゃんと食べないからいけないのよ。昼まで寝てないで。
私:昼まで寝てなんていない。朝早く起きて、運動して(約15分)、神道の行(約10分)をやって、部屋で読書をしている。
部屋から出てこない=昼まで寝ていると決めつけないで。
[これは、母が単に目にしていないだけです。自分の目にしていないところで起きているかもしれないとか、何かをしているかもしれないとは、露ほども考えない。部屋から出てこない=寝ている、終わり、です。]
母:そうだとしても、朝食べないから力が出ないのよ。
[私は、朝抜きの一日二食。三食は胃腸がフルタイムマラソンをしているようなもので、全く休まらないことは何度も説明しているが、母は「そんなことはない」の一点張りで理解しようとしない]
母:どうして、肉を食べないの?
私:理由はあるけれど、とにかく食べたくないの。感覚的なものだから、仕方ない。
[これも、感覚的なものとは別に、理由はあるけれど、母は「そんなことはない」と聞く耳を持たないので、言っていない。実際、肉食をやめたら、食後眠くなることは減り、体が軽くなった感じがあるので、やめてよかったと思っている。また、「肉食をやめたら、食後、眠くなることが減った」とも、言ったことがある。実体験なのに、「そんなことはない」と、認めない。自分の常識の外を認めるのが恐いのかもしれません]
私は私なりに調べて、寝たきりの人が少しずつ体力をつける方法、健康な体でいられる方法を見つけて、少しずつ実践してきました。
母は、そういう努力を全く理解しようとせず、自分の見方で決めつけて、「こうだから、こうなのよ」で終わり、です。
特に食に関して(添加物等々含む)は、母の数十年前の栄養学の知識が理解の妨げになっていると推測しています。
母は長く、高校の家庭科教師をしていたので、その知識ベースで、物事を考えます。現代で、健康や栄養についてどう考えられているか、知ろうともしません。知識のアップデートをしないのです。
一日二食の食事や断食の効能はネットだけでなく書籍でも出ていますし、食品添加物の害、電磁波の害(特に電子レンジ、掃除機)、洗剤やシャンプーの害、肉食の害(これは肉食そのものとは別に、今の肉の害もある)、病院の害(特にお金とのつながりがあるところは危険)といったことも、調べれば数限りなく出てきます。
そういうことは知ろうとしないし、私が言っても、あるいはしっかりした人が書いていても、「そんなことはない」で終わります。
私は母を変えようとしているのではなくて、「私が食生活をこう変えたのは、こういう理由です。尊重してください」と言っているに過ぎません。
「理解しよう」という態度もないし、尊重することもできない。
自分の理解を超えることは全部、駄目。
これは、テレビなどで、自分の理解を超える話が報道されると、「こんなのあり得ない」「この人おかしい」と断定することもあるので、私に対してだけではありません。
「真偽はわからないが、説得的に感じるが、よくわからない。保留しよう」も、当然、しませんし、できません。
自分にとって受け入れられない、理解しがたい人や考えはすべて、「おかしい」「あり得ない」で終わります。
おそらく、物心ついた頃から、私と兄は、母から、こういうことを数限りなくやられてきた。
あまり覚えていないこともあります。
[追記]家族間のLINEグループについて
最後に、家族及び親戚のLINEグループの話になりました。
今年に入ってから、トランプさんのこと、またコロナ関連の情報をそれぞれのグループに投下してきました。
多くは、主要メディアで報じないことです。
特にコロナについては、不必要に怯える必要はないことやマスクの害、ワクワクの危険性についてが主な内容でした。
そうしたことは、やらなくていいと、母は言ってきました。
母:ああいうことは流さなくていい。どうしてあなたに教えてもらう必要があるの?
私:コロナがどんなものか、知らないでしょう?
母:(笑いながら)そんなの、あなたから教えてもらわなくても、テレビや新聞から必要な情報は得られる(母がメインで見るのは、NHKと読売新聞)
私:ワクチンは、危険だから、調べて、教えているんだよ!死んだ人もいるけれど、報道してないでしょ?危険なんだよ!打ったらダメなんだよ!
母:(興味なさそうな顔あるいはバカにしたような顔をして)そうなの
私:じゃあ、もうわかった。ああいう情報は流さない。コロナで何かあっても、知らない
母:そうしてくれるといい
家族・親戚全員かはわかりませんが、少なくとも、母にとって、私からの情報は迷惑以外の何ものでもなかったようです。
今まで流してきた情報を、全く見ていない、見る気もなかったこともわかりました。
「いつも部屋にこもっているばかりの人に、なんで、そんな情報を教えてもらわないといけないの?」とも言われました。
蔑みが入っているのを感じました。
しかし、今まで、言う機会は数限りなくあったはずです。
そして、「善意で教えてくれているのはわかるけれど、私たちは必要な情報を得ているから、もうやめてくれないかな」と言えばいいのに、そういう言い方は絶対にしない。できないのかもしれません。
何かの機会に、「こういうことはしなくていい」と、切りつける言い方をします。
しかし、逆に、私が母の無理解に怒ると、自分がしていることは忘れ、「わかった。もう話さない」と、一方的に打ち切る。
これが、コントロールや暴力でないなら、何だと言うのでしょうか。
母からの罵倒のような、心を抉る説教を浴びながら、正直、死にたくなりました。
なぜこういう言い方しかできないのか、ずっと昔から、疑問ですが、今もって、わかりません。
とにかく、心がざわつく言い方をよくします。
本人が、情けない、申し訳ないと思っているのに、「情けないと思わないの?」と言ってきます。
一体、それで、何をどうしたいのか、全くわかりません。
母は主観的には、自分は子どもたちに愛情を注いできたと思っているでしょう。
しかし、子どもに愛情だと感じてもらえないものは、ただの押しつけです。
客観的に見たら、愛情ではなく、コントロールであり、暴力であり、他者の尊厳の否定です。
[追記]話し合いが終わって
話し合いが終わると、母は大きな足音を立てて出て行き、ドアを大きな音を立てて開け閉めして、風呂に行く音が聞えました。
私が何かに怒ると、「そんな風に怒るものではない」とか「物に当たらないで」と言うのに、自分は平気でします。
[母は私を、「大人しい子」と見ています。でも、それは、何かを強くはっきり言う度に、母が押さえつけて、表向きは反抗しなくなったに過ぎません。そういうことはゼロカウントして、表面だけを見る。
今は、「何を考えているのかわからない子」という評価かもしれません。自分が理解する氣がないのは、ゼロカウントしているにもかかわらず]
そうやって人を委縮させて、恐怖で縛ろうとしているのは、どちらなのか。
noteやTwitterのことは黙っている
母に、noteやTwitterのことは言うつもりはありませんが、仮に言っても、その営みをゼロと評価するでしょう。
「プロでもないのに、あなたの文章が読まれるわけないじゃない」とか「そんなところで文章を書いても、何にもならない」と言うでしょう。
プロとか、職業作家であるとか、そういったこととは無関係に、文章で何かを伝えるというのは、世界中の人がやっていることです。
それで、世の中の何かが変わることがある。
全く見ず知らずの人から励ましをもらえることがある。
思わぬ御縁がつながることがある。
昨日見たのは、パートナーが脳梗塞か何かで、病院で絶望に打ちひしがれている女性のツイートでした。
たくさんの人が、快癒を祈願するとか、自身の体験を述べることで、力づけようということをされていました。
あるいは、コロナで大学に行けないという若者を、見ず知らずの人たちが励ますツイートも読んだことがあります。
それらは、とてもとても大きなことだと思います。
小学生の頃の、あることを思い出す
随分、昔のことですが、今でも、思い出すことがあります。
小学三年生の頃です。
我が家の門限は17時でした。
ある日、遊びが高じて、帰宅が18時を過ぎました。
外は明るかったので、夏頃かもしれません。
帰宅すると、母が怒った顔をして、「早くシャワーを浴びなさい」と言い、強引に私を風呂場に連れていきました。
そして、私は慌てて服を脱ぎ、風呂場に入りました。
すると、母はシャワーをつかんで、ヘッドの部分で、私の首の後ろを殴り、リビングに戻っていきました。
呆然としてしまい、その後、シャワーを浴びたのか、どうしたのか、全く記憶がありません。
今でも、思います。
穏やかに言えばいいではないか、と。
「門限は17時だよ。心配したんだから。次はもうやらないでね。さあ、早く風呂に入ってきなさい」と言えばいいのに。
母は万事、これでした。
相手が、恥や痛みを覚えているかどうかを想像せず、自分の基準からズレていたら、罵倒や批判をする。
物理的暴力よりも、心理的暴力が多かったです。
もし機会があれば、書きますが、私が、親からされてきたのが虐待だとはっきり気づいたのは、2016年のことでした。
母の、私についての見方
1月に、トランプさんのことを言う前から、母は、私が、どこかおかしいみたいな見方をしていました。
それが、私が小さい頃からあったのか、成人してからのどこかの時点でできたのかは(最初の会社でパワハラを受けた後、数ヶ月精神科に入ったことが要因かも)、よくわかりません。
日中、真面目に働いていた時は、文句は言われませんでした。
どうも「お金を稼げる。働ける=まともな人」と思っているフシがあります。
[お金稼ぎの能力は低くても、人間的に真っ当というのは、私に限らず、低評価のようです。
有名大学や権威とは無縁の人が、根拠に基づいて、物を言っていても、ゼロ評価。]
ただ「早く、家から出ていってくれないかな」とは言われます。
(それにしても、もう少し言い方があるとは思いますが)
最初の職場で、パワハラで体を壊して、出勤できないのに、それを理解しようとせず、「早く体を治して、また行けるといいね。せっかくいい会社に入ったんだから、もったいないよ」と言った人です。
私と兄を虐待した人の世話に、いまだにならないといけないというのが、本当に情けなく、心苦しい。
生活設計や金銭感覚がおかしいとか、いろいろ、愚かな点があることは、重々承知しています。
本人がよくわかっていることを、一つ一つ指摘してきます。
そんなことを言っても、意味がないのに。
そして、「テレビで言っていた、こんな人になるよ」と言う。
人を追い詰めて、何をしたいのか、よくわかりません。
もっとも、母には追い詰めている自覚はなく、「大人として、すべきことをしている」と思っていることでしょう。
時々、思います。私はいつか、母に、殺されるのではないか、と。
ずっと願っていること
お金の問題が解決して、早く、家を出たい。
ゲサラの発動、とてもとても、切実です。
状況は違うでしょうが、こう感じている人はかなりいると思います。
「お金の問題さえ、解決できれば、毒親やDVパートナーから離れられる」、こう考えている人はいるでしょう。
自分の技能・知識・経験を使って、人の役に立ちたい。
当面、どうにもならないから、何か、仕事を見つける必要があるが、どうしたらいいかが、全くわからない。
体調が万全ではない不安もあります。
お読みくださって、ありがとうございました。
( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 ( ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊