2021/06/14 18:00～のNHKニュースを見て

　18時台のNHKニュースを見ていました。

緊急事態宣言について

　6/20(日)までとされている緊急事態宣言について、今週の感染状況によって、解除の判断をすることになると予想されています。

　番組に出た松本哲哉医師は、「ここが踏ん張りどころだが、宣言を解除して、「外出しないでください。密を避けて」と言ったところで、多くの人は今の雰囲気に慣れているので、厳しいだろう」という意味のことを言っておられました。

　出演者の正確な言葉を忘れたので、番組の構成について述べます。

　「緊急事態宣言は一度は6/20に解除されるだろうが、感染状況は依然厳しく、再度の宣言発出となるおそれがある。ここが踏ん張りどころ。若者への枠珍接種が始まるまでの、ここ1～2ヶ月が勝負」と、視聴者に思わせる番組構成だと感じました。

　情報源がNHKと新聞一紙である、我が母のような人であれば、こういう発想にならざるを得ないでしょう。

　洗脳のことを多少なりともおわかりの人は、これが心理誘導であることはおわかりでしょうが、視聴者の側は、誘導されていることにすら、気づいておりません。

　今週、感染者数(本当は陽性者ですけれどね)をいろいろいじって、不安や恐怖を煽って、同時に枠珍接種の話も挿入して、テレビに洗脳された人たちに、「宣言延長はやむを得ない」か、あるいは「宣言が解除されても、依然、枠珍接種が拡大するまで、予断を許さない状況だ」と思わせる状況を作っていくと思われます。

　「この状況は一体誰にとって得なのか」、少し考えればわかりそうなものですが、誘導されている人はわからない。

あれれ～？この人、製薬会社からお金もらってるよね

　ちなみに、マネーデータベースで、松本哲哉医師を調べると、

マネーデータベース『製薬会社と医師』～あなたの医者をみつけよう

　製薬会社8社から、計39件の謝礼を受け取っており、合計金額は6,407,463円です。

　名目は講師謝金・原稿執筆料・監修料・業務委託費などです。

　枠珍を作っているファイザー社から計8件、約150万円の謝礼を受け取っています。

　これは、一般人の感覚からすると、「製薬会社と仲良し」とみなしたくなるものですが、松本医師もNHKも、そういう感覚は皆無なのかもしれません。

　テレビに出るぐらいですから、きっと立派な人なのでしょうね～。

　そういう、製薬会社と仲良しの方が、「若者が枠珍を受けるまでが踏ん張りどころ」と言うのですから、おそらく高い信頼性があるのでしょう(念のために言うが、皮肉です)。

　この前後に、街中の人の声が挿入されていました。

　まとめると、「厳しい感染状況が続いているので、今が踏ん張りどころ」「20～30代の若者の対策が大事」「宣言の延長はむずかしいだろうが、感染状況を踏まえると、オリンピックもどうだろうね～」という立派な羊さんの声が放映されていました。

　ニュースの作られ方をご存知の方はおわかりでしょうが、

　「厳しい感染状況」と不安を煽り、「緊急事態宣言の再発出もやむを得ない」と思わせ、同時に「枠珍接種が加速すれば、収束する」という話に沿うように、声が挿入されているのは明白です。　

枠珍

　枠珍については、8月頃までに、20～30代若者の接種が終わってほしいとと思わせるかのような報道がされていました。

　あれれ～？

　20～30代の567生存率は99%であり、そもそも、「枠珍が必要なんですか～」という議論をすっ飛ばして、「接種が不可避」という話にするのはなぜなのでしょうかね～。

　また、ファイザーのワクチンの説明書に、「現時点では感染予防効果は明らかになっていません」とあります。

　どうして、皆さん、受けるのか、私には全く理解できません。

　受ける方は、このシートを確認すると良いでしょう。

　NHKは、「枠珍接種すれば、567が終わる」かのように印象操作をしていましたが、「終わる」と断言していないのは、注意すればわかります。

　ぼんやり見ている人は、ありもしないことを夢想するのかもしれませんが。

"そもそもワクチンは不要なものだ。(中略)ワクチンで撲滅したと主張されている病気は、ワクチンの導入前に急減している。病気を止めているのは、強力な免疫システムがフル稼働しているからであり、ワクチンはその邪魔をしているだけだ。"
(アイク『ムーンマトリックス4』原書2010刊行)

　体がアルカリ性で、免疫システムがまともに機能していれば、大抵の病気にはかからない。

　にもかかわらず、毒物を打ちたくなるとは、相当、頭が・・・おっと、知らんぷり知らんぷり。