見出し画像

なぜか誰もコロナにかからない街。


ペルーのイキトスという街にやってきました。

アマゾンのジャングルにある街です。



ここでは、世界中でコロナが流行ってからも
誰一人コロナにかかっていないそうです。


そう、誰一人も。



日本では緊急事態宣言を繰り返し、
国民全員ワクチンを何回もうって、
PCRで何回も検査をして。


こんなに世界中が苦しんでるコロナに、
彼らはどうしてかからないのか?

現地の人に聞いてみました。



そして理由は、

独特の免疫

だそうです。


彼らは、アマゾン川の近くに住んでいます。

そして、場所によっては水道が通っていないので、
アマゾン川の水を飲むらしいです。



アマゾン川の水がこれ。



うわ、汚な。

めちゃめちゃ指が写っててすみません。


現地の人は、この茶色い水をそのまま飲むそうです。

何百年も前から飲んできたから、
民族として耐性がついているのだとか。


このアマゾン川の水には、
当然泥だけでなく細菌やウイルスなどが含まれています。


僕やあなたのような旅行者が飲むと、
お腹を壊します。


でも、彼らはアマゾン川しか飲む水がなく、
長年汚い水を飲んできました。

だから、胃腸に細菌やウイルスに耐えられる免疫がついたのだそうです。

(現地民より。科学的根拠は不明。)



この考え方は、ワクチンと一緒です。

ウイルスで体調崩したくなかったら、
逆に取りまくって、耐性をつけてしまえばいいと。


つまり、もっと話を広げると、
嫌なものがあったときに
僕らは二つの選択肢がとれるということです。

1.逃げる
2.逆に接近して耐性をつける


コロナで言うと、

1.ウイルスがあるところに行かない
2.ワクチン打つ

ってかんじ。


現代人、というか僕は最近1をとることが多いなーと。

だから、これからは、
最初はつらいけど逆に接近して
耐性をつける選択肢をとっていこうと思いました。


苦手な人こそ積極的に話しかけたりね。

そっちのほうが世界広がります。

と、そんなことを考えながらアマゾン川をクルーズした1日でした。


P.S.
アマゾンの街で、イモムシ食べました。


そしたら、お腹を壊して、
クルーズの間ずっとお腹抱えて辛い思いしました。


、、耐性つけるより、逃げるべきときもある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?