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久留米滞在記

2008年2月久留米駅。
大砲ラーメンを食べました。大砲ラーメンは背脂が、他と違っていてカリカリ食感でした。

二日酔い顔で撮った久留米の一枚

そして15年後…2023年6月19日。

この日は宿に荷物を置いて散策。夜の久留米を歩きました。
よそ者に厳しそうなお店を旅慣れた自分の感覚を頼りに避け、歩くこと40分。窓が大きな店内の見える新しめのバーへ入店することに…。

中には常連さんらしき女性がカウンターに一人。あと店主、見習いバーテンダーの計3名がいました。

私はすぐに自己紹介を済ませ、30分ほどお話していたら、体格の良い、髪をきちっと整えた男性が一人でお店の前でウロウロ。入店を迷っているように見えました。
見習いバーテンダーは扉を開けてその男性に声掛けし、入店を促します。

甘くない、ジンベースのカクテルを。おすすめで出してください

スマホ越しに飲み物をオーダー。聾唖者ではなくてインバウンドのお客様。日本語は聞いて少し分かるくらいとのこと。上海出身、仕事で来ているから、さっきまで熊本にいたけど、明日は福岡空港発で伊丹着。そのあとは母国で南京市に行く予定。
仕事は久留米ツツジを中国に卸す問屋をしているとのこと。

途中で女性の常連さんは空気を読んだのか退席され、彼と私と店員2人でスマホアプリを使いながら、そのままおしゃべりを続ける。お仕事や中国人女性について。

どうやら、日本人の女性でいい人がいたら結婚したいと思っている様子。仕事をする上でのパートナーになってくれたら嬉しいと言っていた。とても気さくな良い青年でした。

久留米、近々また行こーっと。

私、おでこが広くなってる気がします。笑

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