人生2回目の休職で思うこと
社畜OLじゃっきーです。
私は2019年に1回目の休職をし、現在別会社で人生2回目の休職中です。
(どちらも「適応障害」の診断。)
1回目の休職では復職への焦りから1ヵ月で休職を終え、見事ぶり返して退職しました。
適応障害ってのは環境を変えないと治らないですからね。
小さい会社で仕事内容も変わらなければ関わる人も変わらないわけで、そりゃ治らんわな、と今なら思えます。
2回目の休職に至った理由を考えてみる
今回は休職する前から「こりゃ休職か退職だな」と考えていたわけですが、もちろん好きで休職しているわけではございません。(そりゃそうだ)
もう休職ええて( ̄ー ̄;、と思いながら2回目の休職に至った理由を考えてみようと思います。
真面目すぎる性格
ます私が2回目の休職に至ったのは、シンプルに真面目すぎる性格だと思います。
仕事なんだからそんなに頑張らなくていい
ほどほどにやっときゃいい
出来ると思われたら仕事が増える
そんなことを周りにも言われ続け、理解はしているんですけどどーにもなりません。
出来ることなら頑張ってしまうし、評価されないよりされたいと思ってしまうし、誰かのためになるなら多少の無理もする。
メンバーや環境よってはほどよくサボれるんですけどね( ̄σ・ ̄)ホジホジ
事務だと定時まで監禁生活なのでなかなかサボれない、、、。
過度な残業
真面目&負けず嫌いの性格のおかげで、残業100時間突破が続いて体調不良になりました。
このご時世に正気か?ってぐらいの業務量で数回泣いた( ߹꒳߹ )ぴえん
毎日先輩と生存確認し合って励ましあったけど、体が限界でした。
新卒もバカみたいに働いてたので何とかなるだろうと考えていましたが、もう30歳過ぎてるし、好きなこと自主的にしてるわけじゃないし、無理だった\(^o^)/☆
最後の1カ月は毎日吐き気に襲われながらも、よぉ頑張ったと思います。
役職以上の重職
当方ただの係長クラスでしたが、頼れる上司もおらず、他部署の先輩と知恵を絞りながら全国展開の案件を回していかないといけない立場にありました。
何をするにも初めてのことで、案件を取ってきた社長でさえ分からないことばかりで「ええ加減にせぇよ貴様(^ᾥ ^ꐦ)」と内心キレるわたくし。
まぁこれも経験と思ってやってみっか!と頑張りましたが、なんせ体がボロ雑巾になり過ぎて頭も回らず、、、(՞𖦹ࡇ𖦹՞)
社内の責任者たちよりも色んな取引先に「大丈夫ですか?生きてますか?」と電話する度に心配される始末。
失踪したらすみません、と冗談で言ったことが現実になろうとは誰が思っていたでしょうか。(*ФωФ)フフフ…
毎日「失敗したらどうしよう」という不安に襲われて、睡眠薬と精神安定剤が手放せなくなりました。
まとめ:性格が直れば苦労はしないが努力は必要
1回目の休職のときは、まさか自分が心の病で会社を休むとは夢にも思っていなかったので、メンタルの鍛え方についてたくさん勉強しました。
その中で見つけた結論は、
筋トレをする(自分に自信をつける)
自分にあったストレス発散方法を見つける
思考法を変える(人に期待しない、~すべきと考えない、など)
です。
個人的に一番重要なのは自分の考え方を変えることかな、と思いますが、正直性格を直すのはなかなか大変なことだと思います。
でも色んな会社で揉まれて気づいたことは、人を変えるのはもっと難しいということです。
だったら自分が学んで周りに合わせていく方が現実的。
あとは、単純に頑張り過ぎないこと。
私は今回最初からぶっ倒れる気持ちでやり切ったので、休職に至ったことに後悔はありません。
まぁ社長や上司に何も響いてなかったので、もう復職するつもりはないですけどね。
どうぞまた人雇って退職させて一生成長しない会社を運営させてくださいって感じです。フン、しょーもな( ̄σ・ ̄)ホジホジ
人生自分のために生きないとな。
ではでは!
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