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2024年は二十四の瞳の年!

みなさん、大変ご無沙汰してしまいましたが…、本年最後の記事をお届けします…。

ちょうど丸一ヶ月…。来年2024年のことを練るために、富士の見える某所で強化合宿を行っておりまして…、ようやく横浜に戻ってまいりました。

この間に、ボスは来年出す予定の本を二冊、書き下ろしました。私は人生初の校正役を務め、精も根も尽き果てました…。

併せて、2024年のプランも固めましたのでお知らせします。

キーワードは、HELP

Happy Ending Loves Preparations !

そなえあれば憂いなし、です。

そして、あるべきそなえとして、過去20年間の相談援助活動を通じて行きついた、親子双方にとっての理想モデルを『賢者の終活』という呼称で体系化しました。これ、出版します。ボス史上最大ボリュームの超大作です。

2024年以降、実際の相談援助対象は、受託先企業の従業員および配偶者と、それぞれの直系尊属&卑属に特化します。日々の暮らしと人生の安定と充足に資する、あらゆる問題解決に手を尽くします。

具体的な目標としては、受託先企業の介護離職ゼロを実現します。親のことで何かがあったとしても、職場を離れなくて済む就労環境の整備徹底を図ります。また、問題が顕在化していない直系尊属および50歳以上の従業員に対しては、『賢者の終活』を実践指導していきます。

オペレーション体制としては、後方支援の専門家ネットワーク(若葉会&三田会)に加え、地元の社会福祉士会との連携網を構築します。一次窓口の強化充実が目的です。

旧・安倍政権が『介護離職ゼロ構想』を掲げてから丸八年。実現どころか、状況は悪化の一途です。その無為無策は明白ですが、メディアの忖度報道がその事実を伝えずに来ました。結果、毎年の介護離職者10万人超。ビジネスケアラーは累計300万人を超えました。

社会福祉士事務所NPO法人二十四の瞳が、介護離職ゼロを実現する方法を伝えていきます。もちろん、受託企業の介護離職ゼロを実現した上で、です。

解決できない問題はありません。過去三年に正規雇用のビジネスケアラーからの相談ケースは34件。すべて、介護休業を取得することなく、老親問題をクリアしてきました。社会福祉士の基本オペレーションの範囲内でふつうに解決しています。「介護離職ゼロなど簡単なこと」。ボスはそう申しております。

知っているか、知らないか。

それですべてが決まります。こと介護をはじめとする老親問題であれば、相談すべきは社会福祉士の一択です。もちろん、自治体や地域包括支援センターに在籍する社会福祉士でもOKです。医師はもちろん、老親の介護問題についてまわるおカネ回りの話にしても、社会福祉士は地元の弁護士とのネットワークがあるのでノープロです。と言うか、それ以前に、社会福祉士から公証役場に繋いで差し上げますので、弁護士報酬など一切不要です。

認知症の精神病床の確保。
予算内で賄える施設の確保。
老親の判断能力が損なわれてしまうまでに完了すべき財産承継…。

93日間の介護休業ではこれらを完結できず、漫然と在宅介護&家族介護がダラダラ延びて子の人生までが崩れていく…。

なぜ?

入院先、見つけてあげればいいじゃない。
施設、見つけてあげればいいじゃない。
おカネなんてなくたって施設、入れるじゃない。
財産承継に銀行も弁護士も要らないじゃない…。

多くのビジネスケアラーがブレイクスルーできずにいるけれど、社会福祉士ならこんなこと、簡単に解決してあげるのに…。どうして八年もかけて、ビジネスケアラーがいなくならないの? なんで状況が悪化する一方なの?

その答えも簡単です。問題を解決しないほうが望ましい人たちがいる…。そういうことです。これもボスが申しておりました(笑)。


2024年。来年一年間を『二十四の瞳の年』と定め、縁あって出会えるビジネスケアラーの人たちを全員、卒業させて差し上げたいと思っています。ビジネスケアラーである現状を打開したい人であれば、全員がその対象です。

そうしたみなさんが一日でも早く自分の人生を生きていけるよう、相談援助の国家資格・社会福祉士が全身全霊のフルサポをお約束致します。

My boss said … です。


読んでくださったみなさん。
一年間、大変ありがとうございました。
そしてまた来年も、どうぞよろしくお願い致します…。




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