図解とグラレコの違いって?
はじめに
最近SNS上で流行っている2つのことについてまとめたいと思う。
図解とグラレコ
どちらも一度は聞いたことあるのではないか。
難しいことを簡単に綺麗にまとめるという点で
図解とグラレコを混同してしまうことが多いように思う。
実際に、私も混同している中の1人である。
今回は私の頭の整理も含め
両方の特徴を伝えていきたいと思う。
図解とグラレコの定義
図解とは
図によって説明すること。図で、文字による説明に代えること。
(コトバンク 引用)
漢字の通り、図を(用いて)解くのである。
グラレコとは
グラフィックレコーディングの略。
言葉・イラスト・記号などを自由に用い、会議やセミナーなどの内容をまとめた視覚的な議事録のこと。言葉・イラスト・記号などを自由に用い、会議やセミナーなどの内容をまとめた視覚的な議事録のこと。
(コトバンク 引用)
つまるところ。。。
会議やセミナーで視覚的な議事録、図解をすることをグラレコというの?
それ以外なら図解なの?
ん、本当にそうなのか。。。
改めて、両者の目的を見直していくことにする。
図解とグラレコの目的
図解の目的は
図を使って聞き手に分かりやすく伝えること。
本の中に少し図解があって、それは読者に分かりやすく伝える作用がある。
会議やセミナーでも参加の有無に関わらず、内容の把握をすることができる。
グラレコの目的は
会議やセミナーにて、議論を活発化させる。
そのために図や記号を使って、視覚的にまとめる。
話し合いをよりよい方向へ導き、それが組織改革やアイデア創出に繋がったりする。
まとめ
何事にも目的があるように
図解とグラレコは
文字や図を使うという点では共通しているものの
届けたい先や目的が異なることが分かる。
それぞれが機能する効果は下記のように表せると考える。
最後に、私への防御線を貼っておくこととする。
確実に言えることとして
私の知識は未熟であることだ。
また、アウトプットすることで知識の定着を測れることから
多少誤差があろうとも
アウトプットすることを重視した内容となっていることを踏まえてほしい。
今後もアップデートしていくものとする。
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