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社会人が目指せる資格の限界ライン


はじめに

私は資格勉強が趣味で、これまでに基本情報技術者試験、応用情報処理技術者試験などに合格をしてきました。

なお、資格取得活動は社会人になってから趣味で始めたという経緯です。

本日はそんな私が、社会人の目指せる資格の限界ラインについて考察したいと思います。

社会人が目指せる資格の限界ライン

ズバリ、必要学習時間が1000〜1500時間程度までの資格が限界と思ってます。

具体的には以下の資格辺りが限界ラインと思ってます。

(1)中小企業診断士
(2)社会保険労務士
(3)米国公認会計士(USCPA)

学習時間が1000〜1500時間を超えてくると、その分学習範囲も広く、頭に入れなければいけない知識も多いです。
そんな中で、超難関国家資格は年に一度しか開催されない事から、仕事を辞め、受験に専念しない限り、その記憶のピークを試験日に持っていくのは困難だと考えます。

その例外

ただし、例外的にその限界を突破できる強者が存在することも事実です。
私の同僚やクライアントの中で、働きながら日本の公認会計士試験に合格した強者がおります。ただし、話を聞くと皆合格までに8〜10年程度は要しており、かなりの覚悟が必要なのも事実です。

当該試験は専念しても1〜3年程度を要する試験なので普通の社会人はまず合格できません。

ただし、その方々の頑張ったエピソードを聞き、とても勇気づけられたのも記憶に新しいです!
またその方々が現在、生き生きと楽しそうに働けていることも紛れのない事実です。

最後に

難関の国家試験を合格できると人生逆転できる可能性があり、魅力的なのは事実だと思います。

その一方で、それなりに覚悟を決めて勉強する必要もあるので、そのトレードオフかなと考えてます。
かつ強い意志がない限り途中で挫折してしまう可能性もあるかと思ってます。
(私は過去に中小企業診断士に挫折してます)

本日の記事が少しでも多くの方に役立てば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました!

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