<番外編>後悔した転職について考える

こんにちは、ジャッコです。
自分の現在の仕事、40代で転職を失敗しています。
最初は普通に嬉しかったのですが、現在は仕事に対して愚痴ばかり嘆いているnoteになってます。
仕事をして約2か月です。応募から現在までを振り返ってみようかと思います。

<応募するきっかけ>

とある転職エージェントでずっとやりたかったヘルプデスクの募集を見つけて求人票を確認しました。
仕事内容も散々言ってますが、PCキッティングとか社内の機器管理、設定などが掲載されていました。
社長直々に仕事を指示されるのでやりがいがありますよ。
と、こんな風に簡単ではありますがこんな感じです。
まずは「やりたい」と思った仕事だったので、とりあえず応募する事に。
そして、一次面談を実施しました。

<一次面談>

リモート面談で、人事が1人で担当しました。
「最初に自分の経歴を話してください」と言う事で、提出していた履歴書と職務経歴書を基に説明を開始するのですが、人事が焦りだします。
「履歴書と職務経歴書を提出をお願いされたので、提出していますよね?」
と、言い出したら「資料がエラーで出せませんでした」との事でした。
とりあえず仕方ないので、順に説明していきまいた。

ここでおかしいと感じた部分があります。
人事1人で面談で、現場責任者かヘルプデスク担当者が同席していない所。

なんでなんだろう?
とは思いましたが、一次面談は人事担当だけというケースは多いです。
ですので自分の人柄や経歴を確認して、ダメだったら落ちて、良かったら二次面談になるのかなと考えて面談しました。

<二次面談>

無事に二次面談にたどり着きました。
この時も人事が1人。履歴書と職務経歴書がエラーで出なかったとの事でしたので、こちらがコピーしたものを提出しました。
そして面談がスタートしました。

やっぱり、おかしいと感じた部分があります。
一次面談から結構な間が空いた所。
人事1人での面談で、現場責任者かヘルプデスク担当者が同席していない所。
そして、その上司や社長もいない。
更に一次面談の繰り返し…

自分の経歴を改めて説明した後、問題発言を…

「担当者はもう退職しました。でも、日曜日に引継ぎができます」

担当者退職?でも、引継ぎは出来る。
とりあえずは大丈夫!と、その時は安心感はありました。
全く業務の引き継ぎが無い状態での就業はないと、その時は思っていました。

人事からは退職者からいただいた引継ぎ一覧の資料を自分に見せてきて、どうなってるか質問している時に、社長が入室されました。
社長は自分が提出した履歴書と職務経歴書を見ていました。
人事に質問中、人事が答えられない内容が出た時、代わりに社長が答えてくださいました。

後、人事がセキュリティが厳しいのをしつこく言われてました。
そこは経験上、分かっている話なのですが「はい、かしこまりました」を何度言ったことか…

<内定をいただく>

ここで舞い上がった自分がいます。後悔しております。
まず内定書をいただき、給料面なども特に問題ないので入社を決意しました。
しかし、当時やっていたアルバイトの関係上、入社日を1か月遅らせてもらう旨を伝えた所、了承を得ました。
また、退職した前任者から直々に引継ぎを受ける為に、とある日曜日に引継ぎを受けました。
約9時間、引継ぎをしていましたが、ざっくりとした内容で、説明も早くてメモも取る時間もありませんでした。
それでも、重要な部分は何とか覚えたので、仕事をしていこうと思いました。
そして、前任者も退職したのにもかかわらずメールアドレスを教えてくださり、「分からない事があったらいつでもメールしてください」との事でしたので、現在も頼っている状態でもあります…

<入社・実際の仕事>

ここに関しては過去に色々と書いているので割愛します。
ただ、入社日に社内にスパムメールが飛び交い、更にそのメールが関係各所の他社にも送信され、何とか対応せねばと一生懸命でした。
そして、地獄です。先週から少し考え方を変えながら仕事中で、多少ポジティブにやっています。
繰り返しになりますが、まだ分からない事が多いので前任者にメールで質問しながら仕事もしております。申し訳なく思っていますが、前任者も特に嫌がる様子は現在なく、質問に回答をいただいております。ありがたく思ってます。
と言うのも、今のシステムを1から作り上げたのが前任者ですので、ある意味仕方ない部分かとは思っております。

<これからどうするかを考える>

現在の仕事をやりながら、転職活動の実施と過去に書いた通りです。
ここまで酷い会社に就職したのは本当に失敗してしまい、最近は仕事に関する動画を見たり、本を読んだりもしています。
そこで得たのが「ストレスを前向きに捉える」だったのです。
現在の仕事もそうですが、転職活動も実を言うとストレスです。
でも、自分の将来を考えると現状打破する為にもやらなければいけませんので、前向きに捉えて転職活動をしております。
正直な話、もっと若ければ、もう少し転職活動も上手く出来そうな気がするのですが、残念ながら40代なので厳しいです。
後、母の件もあり、自分の地元での就職も考えておりますので、地元企業にも履歴書と職務経歴書を送ったりもしています。

<仕事って社会貢献で人生のほとんどの時間を使ってるんですよね>

これは個人的に思ってた事ですが、よくよく考えてみると通勤時間と帰宅時間、仕事の時間で残業無しで9~10時間位使ってます。
シフト制など例外はもちろんありますが、普通の平日週5勤務ですとこんな感じです。
その9~10時間の中には休憩が45分~1時間、長ければ1時間30分なんてところもあります。
休憩は自分の時間と言えども、仕事中な訳ですから拘束されている訳です。
その仕事の時間の中で、自分が何をしたいのか、どんな貢献が出来るのか、何をやらねばならないのかを考え、気持ち良く過ごしたいものです。
そんな中でも嫌な事、苦労、努力はもちろん出てきます。それは現実として受け止めましょう。
本当に自分みたいに嫌な気持ちで仕事をしていると、そんな長い時間も無駄になります。
ですので、面接が通って内定をいただいたら

・素直に喜んで良いですが、落ち着きましょう
・面談の前に調べているとは思いますが、再度、面接した企業を調査
・面談などで少しでも違和感を感じたら疑っておきましょう

今の会社の内定を蹴って、アルバイトを続けてても良かったのかなと後悔しています。
非正規雇用とは言えども、社会貢献をしている訳ですからね。
仕事で使う時間は長いです。下手すれば睡眠時間よりも長いかもしれません。
人生の1/3は睡眠と言われてたりしますからね。
就職する際、内定をいただいたらしっかりと考えて就職しましょう。


就職して2か月目。
就業した会社に後悔したので、経緯をとりあえずまとめておきました。
自分みたいに就職して失敗しない人が少なくなる様に。
そして、ア〇で〇カな上司や人事、ワンマン社長な会社に入社される人が減るのを祈りつつ…

今日はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。


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