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9割の人が知らない、ジュニアの競技力の高め方とは?

こんにちは、ひろたにです。

ジュニアアスリートを17年サポートしていますが、まだまだジュニアの競技力アップの方法は、「練習」だと思っている人が多すぎます。

たしかに、小学生の頃は、早くから競技スポーツを始めて、沢山練習をした方が上手くなると思います。

でも、小学生のケガや痛みが低年齢化しているように感じます。

僕のところには、小学1年生から足が痛い、膝が痛い、腰が痛いなどのトラブルで来てくれますが、昔ならこのような症状は中学生でも起きないというような症状があります。

例えば肉離れ。

昔は肉離れは高校生ぐらいからでしたが、ここ数年だけでも、小学低学年生の子が肉離れ、しかも1回だけではなく2,3回も。。。

明らかに今の子どもたちの体は、昔の子の体と違う。

28年もアスリートを見てきているのでわかりますが、練習量を増やしただけでは限界があります。

そのためには「能力」を高める必要があると感じています。

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なぜ、子どもの能力を高める必要があるのか?


スポーツをしていると、能力は高まるのでは?そう思う親御さんも多いと思います。

たしかに、スポーツをしていないより、スポーツをしている方が能力は高くなります。

ただ、一つの競技だけでは、すべての能力が高まる訳ではありません。だから2種目の習い事をしているお子さんも多いのではないでしょうか?

ジュニアをサポートして17年になりますが、下記のような子どもさんが増えています。

  • 体が硬い

  • 動きがぎこちない

  • ケガや痛みが多い

  • メンタルが弱い

  • 怒られると凹む

  • 自分の自信がない

  • 指導者の言いなり など

昔の子と違うと感じる点です。

意外だと思われますが、球技系のスポーツをされている男の子は、体が硬い子が多いですね。

また、ミスをしたら凹んだり、積極的なプレーができなかったり、チームメイトの言動が気になったりと、メンタルが弱いと思われる子も増えています。

実は、これって能力を高めて行くと解決するようなことばかりです。


子どもの能力を高めるためには

長年、保護者向けのセミナーを開催していますが、「能力の高め方」をご存じな親御さんはほぼゼロに近いです。

能力は遺伝的なものだ
スポーツをしていると自然と高まるもの

最近は、少しずつ練習の中に、能力アップのメニューを取り入れているチームなどが増えてきましたが、まだまだだと思います。

「能力」と言っても漠然とし過ぎで、よくわからないと思いますので、トレーナーとして28年、ジュニアサポートで17年の経験から、ココを整えと能力アップができる!

しかも、能力爆上がりです。

インターネットを調べても、多分、このことは出てこないと思います。出てくるとしたら僕の過去の記事ではないでしょうか?

毎朝、X(旧Twitter)ではポストしています。

Xはこちら

長年の経験から言えることは…

「目と脳と体の連携」

これを高めて行くと、子どもの場合は能力が爆上がりします。

目の能力とは?

目の能力と聞いて、何をイメージしますか?

セミナーでも親御さんに質問しますが、今まで答えられた人は一人もいません!

ほとんどの方は「視力」と思われるのではないでしょうか?

たしかに「視力」も目の能力のうちの一つです。でも、視力って、検査をしたことは誰もがありますが、

「静止した状態で、静止したものを、一定の距離で、片目で見る力」です。

スポーツの世界で、片目で、静止した状態で、静止したものを見る競技ってありますか?

だから視力がよければ、周りがよく見える、ボールや相手がよく見える訳ではありません。

視力が悪いと見えにくいですが、よいからと言ってプレー中によく見えるとは違います。

実は目の能力は「視覚」と言うもので、ボールや相手、空間などを見ています。

視力と違って視覚は、自然には良くならないのです。資格のトレーニングが必要になります。

だから今まで知らずにスポーツをしているのですから、ココを知るだけでも能力が高まります。

脳の能力とは?

目と脳と体では、一番と言っていいほど大事なのが、この「脳」です。

緊張すると体が硬くなりますよね。

サッカーのPK、バスケのフリースロー、ゴルフのショートパットを思い出していただくとわかると思います。

練習で上手くできたとしても、大事な場面でのPKやフリースロー、パッティングでは、緊張しすぎてミスをした経験ってありませんか?

スポーツをしている方なら、何度も経験していると思います。

コレが脳の仕業なのです。

実は、脳が体に「硬くなれ!」と指示しているのです。

だから試合中に、「集中して!」「ミスするな!」「落ち着いて!」と言っても効果がないどころか、より緊張してミスを起したりします。

我が子を見て、「メンタル弱いなぁ」と思う方は、まさにこの脳の能力の差だと思ってください。

脳が体に、どのような指示を出しているのか?

体の能力とは?

最後に体ですが、体の能力と言えば、代表的なのが運動能力です。

実は運動能力は7つに分けられていますが、一つの競技スポーツでバランスよく高まることは難しいです。

また、運動能力によく似たのが体力です。

この辺りは、ご存じな方も多いと思いますが、まだあまり知られていないのが神経です。

脳と体をつないでいるのが神経で、その神経の役割を理解して、練習の中で取り入れられていることは少ないので、この辺りを知るだけでも、まだまだお子さんの能力は爆上がりします!

ざっと簡単に説明をしましたが、まだまだ知らないことばかりだと思います。

だからこのnoteでも、子どもの能力アップ、子どもの未来のために情報を発信していこうと思います。

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