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情報をとるという「努力」も正しい努力の方法

JABです!
情報に溢れた社会に生きていると感じることが多いんですが(そう感じませんか?)、それは本当に自分の利益になっているんだろうかと思う今日この頃。

その情報ってどうやって得たもの?

ふとスマホをいじるだけで情報は頭で認識、処理ができないほど入ってきます。

それってどうやって仕入れた情報?

と考えたとき、どうですかね?
7〜8割くらいが受動的になってるような気がします。
自分で検索をかけたり、書籍を読んだり、講演を聞いたりして「能動的にとった情報」は極端にすくなるなりがちです。

だって今はSNSのタイムラインやニュースサイトに流れてくる情報、広告などからの情報が何も考えなくても入り込んできますからね。

しかし、「能動的にとった情報」のほうが自分自身にとっては重要度が高いと思うんですよ。

調べるからには目標があるからです。

目的目標を達成するためにとった情報は、情報に基づいた行動を起こすことになる、その情報って頭に長く残る、その情報が目的達成の筋道を明確にするんだと。

だから、「情報を取りに行く」という姿勢がある人が目的目標を達成する確率は上がると思ってます。

自分に必要な情報を効率的にとる

今や欲しい情報は大抵手に入る時代になってると思います。
そんな時代に必要になってくるのが、

どう情報をとるのか?

です。webの話やプログラミングの話をするときは必ずと言っていいほど言うんですが、やはりここでも「ググり力」が必要です。

どんな検索ワードで情報を引っ張り出すか

検索のテクニックもかなり重要ですね!

ただし、、、
これもよく言われることですがwebの特徴として
存在を知っているものしか検索で調べられないんですよね。

じゃあ知らない世界を知るには?

そこに悩むかもしれません。
そういう時に出てくるのが「講座」や「セミナー」や「サロン」といったもの。

これって選ぶのがとても難しく感じると思うんですが、情弱を食い物にしたものがある一定数ある以外は、真っ当なところもあると思います。
(少なくとも私が行なっているコミュニティなどは、入会した人に少しでも有益な情報や楽しみを与えられるように頭を捻ってます)

例えば、プログラマーになりたい場合、色々調べて何のプログラミング言語を学ぶかを決めると思います。
でもそこで独学で始めたとして、

コードは書けるようになった。でも自分が作りたかったものはこの言語じゃなかった。

なんてことも発生します。

また、学んだはいいけど、それが何に使えるのかわからない。

ってこともあるでしょう。
こういう無駄な時間(無駄にはならないと思いますが)を少しでも削減するために、プログラミングスクールを受講するのは一つの手です。

そこではプログラミングに纏わる周辺情報も取れるからです。

一見「受動的」に見えるかもしれませんが、これって

能動的に情報をとりにいったことによる受動的情報収集の環境

になるんですよね。

知りたいことにまつわる情報っていうのは、そもそも知識がなければググることすらできない情報ってことが多いんです。

そういう周辺情報を受動的に取れる環境に自分を持っていくことって、実は最も効率よく学んだり、目的を達成するための方法です。

自分で調べられることは調べつつ、情報を取れる状況に自分を持っていく「努力」は絶対に無駄じゃないですね。
自分で頑張るだけが「正しい努力」ではなくて、より簡単に必要な情報を得るために他人に頼れる状況環境を作る努力も正しいと思います。

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