コロナ禍。結婚祝いにSTUDIOでWebサイトを作ってプレゼントした〜結婚式もDX〜
JABです!
最近STUDIOを活用したので、ご紹介させていただきます。
デザインや制作スキルではなく、STUDIO愛でアンバサダーにさせていただいたと自負しておりますw
STUDIOで弟の披露宴の招待状兼メッセージボード、フォトギャラリーなどのWebサイトを作った
コロナ禍のウェディングセレモニーって本当に可哀想に思いました。
仲の良い仲間にはドレス姿を見てほしい!
とか、
お世話になった方々に晴れ姿を見せたい!
とか、
結婚したことをお知らせしたい人がいる
など、本来なら当たり前にできていたことができなくなったからこその悩みだと思います。
今回はいつもお世話になっている義弟夫婦のためにSTUDIOを使ってWebサイトを作りました。
※サイト自体は写真など満載のため後日内容をリメイクして公開予定です
トップページはイベントLPみたいな感じ
トップページは本当にLPを作る感じでした。
STUDIOを使ったら、20分くらいでワイヤーフレームができるくらいです!
前撮りした写真を使って、結婚式感を出しました。
構成は本当に招待状に近い感じで。
開催日時や簡単なスケジュールや2人の紹介、会場の場所などをざっくりわかるようにしました。
新郎新婦からゲストへのメッセージや挨拶文なども掲載して、披露宴など参加できない人にもメッセージを届けられるメリットがあります!
フォトギャラリーへの誘導
新郎新婦の紹介エピソードへの誘導
詳細スケジュールへの誘導
そして、メッセージボード用のフォームへの誘導
(出欠フォーム)
(ご祝儀機能)
カッコ内は、今回完全に家族だけの披露宴だったことと新郎新婦との打ち合わせで不要ということだったので、本番では実装しませんでしたが、必要によってはすぐにでも実装できます!
紙の招待状と違って、沢山の情報を掲載できるからいいなぁと思いました。
その他の下層ページ(詳細ページ)
下層ページはゲストやURLを共有された人が楽しめるようなページにしたいと思っていました。
新郎新婦の幼少期からのエピソード、小さいときの写真や付き合っていた頃の写真、そして前撮りした写真などを使用して作りました。
フォトギャラリーのページでは、リアルタイムで式や披露宴の写真を更新しました!
呼びたかったけど、いろんな事情で呼べなかった人にも見てもらえたら嬉しいなぁという気持ちで、リアルタイムアップデートしてました。
ゲストや友人などからのメッセージボード
メッセージボードはSTUDIOのフォームを使うだけで気軽に書き込めるようになります。
今回はフォーム送信したら自動的にサイトに反映されるようにはしませんでした。(やれる方法はあるんですよ!STUDIOってアイディア次第でなんでもできるのでw)
なぜかというと、万が一新郎新婦が不快になってしまうようなコメントが来たり、公開するには適さないコメントが来たときに、私のフィルターでそれらを排除するということをするためです。
一般の方(今回みたいに身内ではなく、ご依頼を受けて作る場合)のサイトを作るときには絶対的に必要になるので、ここは今回もちゃんとやりました!
(今回は誤字脱字をたくさん直しましたよwww)
出欠フォームも数分で完成
今回は本番では使いませんでしたが、作成だけはしました。
これも簡単!必要事項をフォームで作って、スプレッドシートと連携。
スプレッドシート側で自動返信のGASを書くだけです。
勝手にスプレッドシートにリアルタイムで追加されていくので、本当に手間も省けます。
出欠管理もめちゃくちゃ簡単。
(自分の結婚式の時は返信されてきた葉書でひとつひとつ住所を控えたり、出欠管理したりして大変だったなぁ……って言いたいところですが、全て妻がやってくれたので言えませんw 任せきりでごめんなさい!)
実はオンラインご祝儀機能もあった
これも本番では必要なかったので、公開はせず、作っただけですが、一番欲しかった機能です。
コロナ以前、たくさんの友人の結婚式に出席し、沢山のご祝儀を…そして寿貧乏に…。
なんてことを思っている人もいるんじゃないかなぁ、というか私がその立場なら思う!w
それに、
あいつ、俺の結婚式に来てくれたから、今度は俺が祝ってやりたい!
っていうことだってあると思います。
そこでWebサイトの中に、オンラインで決済する機能をつけて、ご祝儀もオンラインで気軽に渡せる時代になったことを実証したかったんです。
金額設定は新郎新婦との相談で決めて、メッセージと共に任意で決済してもらうという感じ。
これはStripeを使って実装しました。
送金時に住所や連絡先を入力してもらうため、引出物?お返し?も手間なく、スムーズに行えます。
実際には高価になりすぎないように、金額設定というか、グレードをつけて、それに見合ったお返し(カタログギフトとか)をするようになってます。
自分が結婚式をしたときに不便だったことの8割は解決できると思った
結婚式は大変だからこそ、感動が大きかったり、結婚式の準備自体が楽しいという考え方もあるかもしれませんが、私としては少しでもラクしたいと思いますw
ラクしたいというよりも、無駄なところに労力を割かずに、「もっと楽しんでもらえるように」や「もっと拘りたいところが別にある」などに脳みそを割いた方がいいんじゃないかと思う派なので。
結婚式の準備で楽しいのは
BGMを考えたり、ドレスを選んだり、紹介ムービーを作ったり、食事メニューを考えたり
ってところじゃないかなぁと。
その点、今回義弟の結婚式でWebを活用してみて、同じように考えている人の力になれるんじゃないかなぁって思いました!
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